桑名市議会 2006-03-17
平成18年教育産業常任委員会 本文 開催日:2006-03-17
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発言者一覧 選択 1 : 委員長(成田正人) 選択 2 : 委員長(成田正人) 選択 3 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 4 : 商工課長(伊藤治雄) 選択 5 : 観光課長(伊藤正幸) 選択 6 : 長島町
総合支所建設部長(伊藤 修) 選択 7 : 観光課長(伊藤正幸) 選択 8 : 委員長(成田正人) 選択 9 : 長島町
総合支所建設部次長兼長島町
総合支所産業課長(堀 忠章) 選択 10 : 委員長(成田正人) 選択 11 : 長島町
総合支所建設部次長兼長島町
総合支所産業課長(堀 忠章) 選択 12 : 委員長(成田正人) 選択 13 : 長島町
総合支所建設部次長兼長島町
総合支所産業課長(堀 忠章) 選択 14 : 委員長(成田正人) 選択 15 : 長島町
総合支所建設部次長兼長島町
総合支所産業課長(堀 忠章) 選択 16 : 委員長(成田正人) 選択 17 : 長島町
総合支所建設部次長兼長島町
総合支所産業課長(堀 忠章) 選択 18 : 委員長(成田正人) 選択 19 : 委員(川口拓夫) 選択 20 : 長島町
総合支所建設部次長兼長島町
総合支所産業課長(堀 忠章) 選択 21 : 委員(川口拓夫) 選択 22 : 委員長(成田正人) 選択 23 : 委員(星野公平) 選択 24 : 委員長(成田正人) 選択 25 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 26 : 同和教育課長(岩浅和博) 選択 27 : 教育総務課長(筧 仁志) 選択 28 : 教育総務課主幹(施設担当)(大橋 正) 選択 29 : 委員(星野公平) 選択 30 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 31 : 同和教育課長(岩浅和博) 選択 32 : 教育総務課長(筧 仁志) 選択 33 : 委員長(成田正人) 選択 34 : 委員(星野公平) 選択 35 : 教育総務課長(筧 仁志) 選択 36 : 委員長(成田正人) 選択 37 : 副委員長(佐藤美江) 選択 38 : 委員長(成田正人) 選択 39 : 副委員長(佐藤美江) 選択 40 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 41 : 副委員長(佐藤美江) 選択 42 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 43 : 副委員長(佐藤美江) 選択 44 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 45 : 副委員長(佐藤美江) 選択 46 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 47 : 副委員長(佐藤美江) 選択 48 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 49 : 副委員長(佐藤美江) 選択 50 : 委員(佐藤 肇) 選択 51 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 52 : 委員(佐藤 肇) 選択 53 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 54 : 委員(佐藤 肇) 選択 55 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 56 : 委員(佐藤 肇) 選択 57 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 58 : 委員(佐藤 肇) 選択 59 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 60 : 委員(佐藤 肇) 選択 61 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 62 : 委員(佐藤 肇) 選択 63 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 64 : 委員(佐藤 肇) 選択 65 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 66 : 委員(佐藤 肇) 選択 67 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 68 : 委員(佐藤 肇) 選択 69 : 委員長(成田正人) 選択 70 : 委員(竹石正徳) 選択 71 : 委員長(成田正人) 選択 72 : 教育総務課長(筧 仁志) 選択 73 : 委員長(成田正人) 選択 74 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 75 : 委員長(成田正人) 選択 76 : 副委員長(佐藤美江) 選択 77 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 78 : 副委員長(佐藤美江) 選択 79 : 委員長(成田正人) 選択 80 : 副委員長(佐藤美江) 選択 81 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 82 : 委員長(成田正人) 選択 83 : 副委員長(佐藤美江) 選択 84 : 委員長(成田正人) 選択 85 : 副委員長(佐藤美江) 選択 86 : 委員長(成田正人) 選択 87 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 88 : 副委員長(佐藤美江) 選択 89 : 委員(江上元一) 選択 90 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 91 : 委員(江上元一) 選択 92 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 93 : 委員長(成田正人) 選択 94 : 委員(磯貝貞夫) 選択 95 : 委員長(成田正人) 選択 96 : 生涯学習課長(大塚由良美) 選択 97 : 委員(江上元一) 選択 98 : 生涯学習課長(大塚由良美) 選択 99 : 委員(江上元一) 選択 100 : 委員長(成田正人) 選択 101 : 生涯学習課長(大塚由良美) 選択 102 : 委員長(成田正人) 選択 103 : 委員(川口拓夫) 選択 104 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 105 : 中央公民館長(伊藤徳道) 選択 106 : 桑名市少年センター所長(片山 章) 選択 107 : 委員(川口拓夫) 選択 108 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 109 : 中央公民館長(伊藤徳道) 選択 110 : 委員(川口拓夫) 選択 111 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 112 : 委員(川口拓夫) 選択 113 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 114 : 中央公民館長(伊藤徳道) 選択 115 : 委員(江上元一) 選択 116 : 委員長(成田正人) 選択 117 : 委員(江上元一) 選択 118 : 教育長(小津嘉彦) 選択 119 : 委員(江上元一) 選択 120 : 教育長(小津嘉彦) 選択 121 : 委員長(成田正人) 選択 122 : 副委員長(佐藤美江) 選択 123 : 委員長(成田正人) 選択 124 : 副委員長(佐藤美江) 選択 125 : 委員長(成田正人) 選択 126 : 委員(星野公平) 選択 127 : 同和教育課長(岩浅和博) 選択 128 : 生涯学習課長(大塚由良美) 選択 129 : 博物館長(丹羽千尋) 選択 130 : 文化課長(小串芳夫) 選択 131 : 委員長(成田正人) 選択 132 : 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三) 選択 133 : 委員(星野公平) 選択 134 : 同和教育課長(岩浅和博) 選択 135 : 文化課長(小串芳夫) 選択 136 : 委員長(成田正人) 選択 137 : 委員長(成田正人) 選択 138 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 139 : 委員長(成田正人) 選択 140 : 中央公民館長(伊藤徳道) 選択 141 : 委員長(成田正人) 選択 142 : 中央公民館長(伊藤徳道) 選択 143 : 委員長(成田正人) 選択 144 : 委員(飯田一美) 選択 145 : 生涯学習課主幹(スポーツ担当)(谷江清明) 選択 146 : 委員(飯田一美) 選択 147 : 生涯学習課主幹(スポーツ担当)(谷江清明) 選択 148 : 委員長(成田正人) 選択 149 : 委員(磯貝貞夫) 選択 150 : 文化課長(小串芳夫) 選択 151 : 桑名市多度公民館長(浅野敏夫) 選択 152 : 委員(磯貝貞夫) 選択 153 : 桑名市多度公民館長(浅野敏夫) 選択 154 : 委員(磯貝貞夫) 選択 155 : 多度支局長(近藤則文) 選択 156 : 委員(磯貝貞夫) 選択 157 : 委員(江上元一) 選択 158 : 生涯学習課主幹(スポーツ担当)(谷江清明) 選択 159 : 長島支局生涯学習課長兼桑名市長島B&G海洋センター所長兼桑名市長島公民館長(伊藤正男) 選択 160 : 委員長(成田正人) 選択 161 : 生涯学習課長(大塚由良美) 選択 162 : 文化課長(小串芳夫) 選択 163 : 委員長(成田正人) 選択 164 : 文化課長(小串芳夫) 選択 165 : 委員長(成田正人) 選択 166 : 生涯学習課長(大塚由良美) 選択 167 : 委員長(成田正人) 選択 168 : 副委員長(佐藤美江) 選択 169 : 文化課長(小串芳夫) 選択 170 : 副委員長(佐藤美江) 選択 171 : 委員長(成田正人) 選択 172 : 委員(磯貝貞夫) 選択 173 : ながしま遊館事務局総合館長(伊藤芳博) 選択 174 : 委員(磯貝貞夫) 選択 175 : ながしま遊館事務局総合館長(伊藤芳博) 選択 176 : 委員(磯貝貞夫) 選択 177 : ながしま遊館事務局総合館長(伊藤芳博) 選択 178 : 委員(佐藤 肇) 選択 179 : 委員長(成田正人) 選択 180 : ながしま遊館事務局総合館長(伊藤芳博) 選択 181 : 委員(佐藤 肇) 選択 182 : 委員長(成田正人) 選択 183 : ながしま遊館事務局総合館長(伊藤芳博) 選択 184 : 委員長(成田正人) 選択 185 : 委員(佐藤 肇) 選択 186 : 委員長(成田正人) 選択 187 : 委員(江上元一) 選択 188 : 教育総務課長(筧 仁志) 選択 189 : 生涯学習課長(大塚由良美) 選択 190 : 多度支局長(近藤則文) 選択 191 : 委員長(成田正人) 選択 192 : 文化課長(小串芳夫) 選択 193 : 委員長(成田正人) 選択 194 : 副委員長(佐藤美江) 選択 195 : 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三) 選択 196 : 委員長(成田正人) 選択 197 : 委員(星野公平) 選択 198 : 委員長(成田正人) 選択 199 : 委員(星野公平) 選択 200 : 委員長(成田正人) 選択 201 : 委員長(成田正人) 選択 202 : 農林水産課長(加藤勝雄) 選択 203 : 委員長(成田正人) 選択 204 : 委員長(成田正人) 選択 205 : 農林水産課長(加藤勝雄) 選択 206 : 委員長(成田正人) 選択 207 : 委員長(成田正人) 選択 208 : 商工観光課長(伊藤治雄) 選択 209 : 委員長(成田正人) 選択 210 : 委員(江上元一) 選択 211 : 商工観光課長(伊藤治雄) 選択 212 : 委員長(成田正人) 選択 213 : 委員長(成田正人) 選択 214 : 商工観光課長(伊藤治雄) 選択 215 : 委員長(成田正人) 選択 216 : 委員(星野公平) 選択 217 : 委員長(成田正人) 選択 218 : 商工観光課長(伊藤治雄) 選択 219 : 委員長(成田正人) 選択 220 : 商工観光課長(伊藤治雄) 選択 221 : 委員長(成田正人) 選択 222 : 委員長(成田正人) 選択 223 : 観光課長(伊藤正幸) 選択 224 : 委員長(成田正人) 選択 225 : 委員(江上元一) 選択 226 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 227 : 委員(江上元一) 選択 228 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 229 : 委員(星野公平) 選択 230 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 231 : 委員長(成田正人) 選択 232 : 委員(星野公平) 選択 233 : 観光課長(伊藤正幸) 選択 234 : 委員長(成田正人) 選択 235 : 観光課長(伊藤正幸) 選択 236 : 委員長(成田正人) 選択 237 : 委員長(成田正人) 選択 238 : 商工課長(伊藤治雄) 選択 239 : 委員長(成田正人) 選択 240 : 委員(星野公平) 選択 241 : 委員長(成田正人) 選択 242 : 委員長(成田正人) 選択 243 : 商工課長(伊藤治雄) 選択 244 : 委員長(成田正人) 選択 245 : 商工課長(伊藤治雄) 選択 246 : 産業振興部次長兼農林水産課長(加藤勝雄) 選択 247 : 観光課長(伊藤正幸) 選択 248 : 教育総務課長(筧 仁志) 選択 249 : 教育次長兼学校教育課長(安田憲一) 選択 250 : 学校教育課主幹(保健給食担当)(丹羽英夫) 選択 251 : 生涯学習課長(大塚由良美) 選択 252 : 同和教育課長(岩浅和博) 選択 253 : 博物館長(丹羽千尋) 選択 254 : ながしま遊館事務局総合館長(伊藤芳博) 選択 255 : 文化課長(小串芳夫) 選択 256 : 生涯学習課主幹(スポーツ担当)(谷江清明) 選択 257 : 長島支局生涯学習課長兼桑名市長島B&G海洋センター所長兼桑名市長島公民館長(伊藤正男) 選択 258 : 委員長(成田正人) 選択 259 : 同和教育課長(岩浅和博) 選択 260 : 委員長(成田正人) 選択 261 : 委員長(成田正人) 選択 262 : 委員(星野公平) 選択 263 : 委員長(成田正人) 選択 264 : 同和教育課長(岩浅和博) 選択 265 : 文化課長(小串芳夫) 選択 266 : 多度支局長(近藤則文) 選択 267 : くわなメディアライヴ事務局総合館長(荒木敏文) 選択 268 : 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三) 選択 269 : 教育部長(橡尾健三) 選択 270 : 委員(星野公平) 選択 271 : くわなメディアライヴ事務局総合館長(荒木敏文) 選択 272 : 同和教育課長(岩浅和博) 選択 273 : 文化課長(小串芳夫) 選択 274 : 学校教育課主幹(保健給食担当)(丹羽英夫) 選択 275 : 委員(星野公平) 選択 276 : くわなメディアライヴ事務局総合館長(荒木敏文) 選択 277 : 委員(星野公平) 選択 278 : くわなメディアライヴ事務局総合館長(荒木敏文) 選択 279 : 委員長(成田正人) 選択 280 : 委員(江上元一) 選択 281 : 委員長(成田正人) 選択 282 : 教育総務課長(筧 仁志) 選択 283 : 多度支局生涯学習課長(松尾治智) 選択 284 : 産業振興部次長兼農林水産課長(加藤勝雄) 選択 285 : 長島町総合支所土地改良課長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(日沖義春) 選択 286 : 多度町
総合支所産業課長(石川正史) 選択 287 : 観光課長(伊藤正幸) 選択 288 : 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三) 選択 289 : 委員長(成田正人) 選択 290 : 副委員長(佐藤美江) 選択 291 : 委員長(成田正人) 選択 292 : 副委員長(佐藤美江) 選択 293 : 委員長(成田正人) 選択 294 : 副委員長(佐藤美江) 選択 295 : 委員長(成田正人) 選択 296 : 副委員長(佐藤美江) 選択 297 : 委員長(成田正人) 選択 298 : 商工課長(伊藤治雄) 選択 299 : 委員長(成田正人) 選択 300 : 商工課長(伊藤治雄) 選択 301 : 委員長(成田正人) 選択 302 : 委員長(成田正人) 選択 303 : 農林水産課長(加藤勝雄) 選択 304 : 委員長(成田正人) 選択 305 : 委員(江上元一) 選択 306 : 農林水産課長(加藤勝雄) 選択 307 : 委員長(成田正人) 選択 308 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 309 : 農林水産課長(加藤勝雄) 選択 310 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 311 : 委員長(成田正人) 選択 312 : 委員(星野公平) 選択 313 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 314 : 委員(星野公平) 選択 315 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 316 : 委員長(成田正人) 選択 317 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 318 : 委員長(成田正人) 選択 319 : 委員(川口拓夫) 選択 320 : 教育長(小津嘉彦) 選択 321 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 322 : 教育長(小津嘉彦) 選択 323 : 委員長(成田正人) 選択 324 : くわなメディアライヴ事務局総合館長(荒木敏文) 選択 325 : 委員(川口拓夫) 選択 326 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 327 : 委員(川口拓夫) 選択 328 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 329 : 委員(川口拓夫) 選択 330 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 331 : 委員(川口拓夫) 選択 332 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 333 : 委員(川口拓夫) 選択 334 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 335 : 委員(川口拓夫) 選択 336 : 委員(佐藤 肇) 選択 337 : 委員長(成田正人) 選択 338 : 委員(佐藤 肇) 選択 339 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 340 : 委員(佐藤 肇) 選択 341 : 委員長(成田正人) 選択 342 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 343 : 委員長(成田正人) 選択 344 : 副委員長(佐藤美江) 選択 345 : 委員(星野公平) 選択 346 : 委員長(成田正人) 選択 347 :
産業振興部長(望月昌樹) 選択 348 : 商工課長(伊藤治雄) 選択 349 : 教育長(小津嘉彦) 選択 350 : 委員(星野公平) 選択 351 : 商工課長(伊藤治雄) 選択 352 : 教育長(小津嘉彦) 選択 353 : 委員(飯田一美) 選択 354 : 委員(星野公平) 選択 355 : 委員(飯田一美) 選択 356 : 委員長(成田正人) 選択 357 : 委員(飯田一美) 選択 358 : 委員長(成田正人) 選択 359 : 委員(飯田一美) 選択 360 : 委員長(成田正人) 選択 361 : 委員(磯貝貞夫) 選択 362 : 委員(眞野清春) 選択 363 : 教育長(小津嘉彦) 選択 364 : 委員(眞野清春) 選択 365 : 教育長(小津嘉彦) 選択 366 : 委員(江上元一) 選択 367 : 教育長(小津嘉彦) 選択 368 : 委員(江上元一) 選択 369 : 教育長(小津嘉彦) 選択 370 : 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三) 選択 371 : 委員(江上元一) 選択 372 : 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三) 選択 373 : 委員(江上元一) 選択 374 : 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三) 選択 375 : 委員(江上元一) 選択 376 : 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三) 選択 377 : 委員(江上元一) 選択 378 : 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三) 選択 379 : 委員(江上元一) 選択 380 : 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三) 選択 381 : 委員(江上元一) 選択 382 : 委員長(成田正人) 選択 383 : 委員長(成田正人) 選択 384 : 委員長(成田正人) 選択 385 : 委員(星野公平) 選択 386 : 委員長(成田正人) 選択 387 : 委員(星野公平) 選択 388 : 委員長(成田正人) 選択 389 : 委員(星野公平) 選択 390 : 委員長(成田正人) 選択 391 : 議会事務局 選択 392 : 委員長(成田正人) 選択 393 : 委員長(成田正人) 選択 394 : 委員長(成田正人) 選択 395 : 委員長(成田正人) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 午前10時00分 開議
○開議宣言
委員長(成田正人)
定刻にちょっと早いのですが、全員そろいましたので、
教育産業常任委員会を開会いたします。
皆さん、おはようございます。
前回に続いてちょっとまだのどが治っておりませんので、聞き苦しいところは御了承願います。
───────────────────────────────────────
○議案第1号
2: 委員長(成田正人)
それでは、
教育産業常任委員会の再開は、議案第1号 平成18年度桑名市一般会計予算の所管部門の質疑を引き続き行います。
まず、一昨日の委員からの質疑に対して産業振興部より発言を求められておりますので、発言を許します。
3:
産業振興部長(望月昌樹)
おはようございます。産業振興部の望月です。
一昨日の委員会の中で観光、それから商工、長島分の関係の御意見をいただいておりますので、それについて御答弁といいますか、その結果を御報告させていただきます。以上でございます。
4: 商工課長(伊藤治雄)
商工課の伊藤でございます。おはようございます。お世話になります。
一昨日御質問いただきました竹石委員さんのISOの認証取得の関係で申し上げますと、今までの制度でいきますと、100万円の予算に対して、その範囲内でその年度申し出があった件数を除して支出させていただいておりましたが、今年度、改正を行いまして、20万円を限度に支払うような制度に修正させていただいておりますので、申し添えさせていただきたいと思います。
それから、成田委員長さんからの御質問をいただいていて、ちょっと保留にさせていただいていました北勢線対策室の桑名市職員2名分の人件費のどこで組んでいるかという御質問でございますが、本年度の予算書においては、69ページの款2.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費の説明3にあります全体の一般職給11億5,000万円程度ありますけども、この中で予算編成を行っております。それで、2人分について大体約1,500万円程度組まさせていただいております。以上でございます。よろしくお願いいたします。
5: 観光課長(伊藤正幸)
観光課の伊藤でございます。
それでは、平成七里の渡しの件について御報告させていただきます。
この件につきましては、まず船の関係でございますが、4社に見積もりを徴しまして、1社辞退ということで、3社からでございます。桑名リバークルーズ及び桑名遊覧船組合、おおぜきの3社からいただいております。
続きまして、バスについては八風バスの方から見積もりを徴しております。
次に、設営関係でございますが、こちらにつきましてはアイチイベントサービス、三河機工、セレスポ愛知支店の3社からそれぞれ見積もりを徴しております。
それから、保険関係につきましては、諸戸保険代理店の方から見積もりをそれぞれ徴しております。今後につきましては、すべての予算を精査いたしまして節減を図ってまいりたいというふうに考えておりますので、御理解のほどをお願いいたしたいと思います。以上でございます。
6: 長島町
総合支所建設部長(伊藤 修)
長島の建設部の伊藤でございます。
まず、ライトアップの件でございますけども、全国の状況につきましては、平成10年ごろまで、特にバブル期の設置におきましては高速道路、いわゆる旧の道路公団ですが、これで負担している橋りょうが多いわけでございますけれども、その後につきましては、道路公団の民営化等を含めまして、非常に厳しい世論の見方がございまして、ユーザー側の要望で設置するということで、市町村等、ユーザー側が負担をしておるということで、この中日本道路の管轄区域内では、この桑名市と、それからトリトンが2カ所がこの第二名神の関係でライトアップしておるわけでございますけども、トリトンの方につきましては、名古屋港の管理組合の方で負担しておりまして、桑名市と同じような状況でございます。
それで、ライトアップの費用の節減につきましては、長島温泉から年間7,000万円の入湯税が入っているという状況でございますけども、この入湯税につきましては、観光振興等の用途が指定されておりまして、旧長島町ではそういうこともございまして、こういったライトアップ事業に取り組んできたという経緯あるいはコンセンサスがございまして、このライトアップの費用の縮減といいますか、ライトアップの時間等の短縮等につきましては、住民の御理解をいただく必要がありますので、その辺につきまして、今後、努力をしていきたいというふうに思っております。
それから、伊曽島漁港の件でございますが、漁業組合からの要望書は探しましたけども、見当たりませんでした。ただ、当時の会議録がございまして、会議録の理事会の方でその当時の町の担当課長が呼ばれまして、理事会の中でこの拡幅要望が出ておりますけども、当時の長島町といたしましても、長島温泉を控えておることから、災害時の帰宅困難者対策ということで、そういった漁船による帰宅困難者の移送ということも考えられましたので、町としてもメリットがあるんじゃないかということで、1メートルの拡幅ということで取り組んでまいった経緯がございますので、よろしく御理解をお願いいたしたいと思います。以上でございます。
7: 観光課長(伊藤正幸)
観光課の伊藤でございます。
平成七里の関係で1点申し忘れましたが、ただいま御報告させていただきましたのは、平成17年度実績でございます。以上でございます。
8: 委員長(成田正人)
済みません、あと、水門をまたがせなければいけない船は何隻あるかという質問はまだ調査中ですか。
9: 長島町
総合支所建設部次長兼長島町
総合支所産業課長(堀 忠章)
登録、158隻ございます。以上です。
10: 委員長(成田正人)
全体がね。
11: 長島町
総合支所建設部次長兼長島町
総合支所産業課長(堀 忠章)
はい。
12: 委員長(成田正人)
それで、必要なのは何隻ですかと聞いている、広げなきゃ通れない船というのは。
13: 長島町
総合支所建設部次長兼長島町
総合支所産業課長(堀 忠章)
長島町
総合支所産業課長、堀です。
150隻、漁港に入っております。
14: 委員長(成田正人)
いや、そりゃ、小さいのも大きいのも含めて全部ですから、大型船は何隻あるかという。
15: 長島町
総合支所建設部次長兼長島町
総合支所産業課長(堀 忠章)
大きい船は一応5隻。
16: 委員長(成田正人)
はい、わかりました。
17: 長島町
総合支所建設部次長兼長島町
総合支所産業課長(堀 忠章)
よろしくお願いします。
18: 委員長(成田正人)
質問者、それでよろしいですか。
19: 委員(川口拓夫)
川口です。
一昨日、まず、平成七里の渡しということで、いろいろ見させてもらうと、もちより粉の方が高いということで、精査をお願いします。
それと、伊曽島水門のことについて、私なりに調べてみましたところ、やはり一昨日の説明不足かなと私は思うんですが、大きな1日数万人来る長島温泉を控えて、橋が皆落ちた場合、海上による救助が一番必要だということをお聞きしまして、そうなれば、今の伊曽島の漁船を使うんじゃなしに、ほかから大きな船が来て救助することも考えて、少しでも大きい水門をつくったということをお聞きしたんですよ。
20: 長島町
総合支所建設部次長兼長島町
総合支所産業課長(堀 忠章)
ああ、そうですか。
21: 委員(川口拓夫)
そういうことで、私は納得しましたので、一昨日の話はなかったことにしてください。よろしい、これで終わります。そういうことですから。
22: 委員長(成田正人)
はい、わかりました。そうやって言えばいいのにね。
それでは、教育の所管部門に入ります。
教育の所管について質疑ありませんか。
23: 委員(星野公平)
星野ですけども、教育関係、私、初めてで、もちろん多いですので、前半の社会教育の前のところまで、学校教育関係のところについてまず質問させていただきます。
199ページですけども、これ、よそのところにはないんですけども、教育委員会のところには職員の健康管理費というのがあるんですけども、これはこのとおりだと思うんですけども、もし内容を教えていただければ、それとぜひ桑名市民病院で受けていただけるとありがたいなと思うんですけども、その辺のことについてお願いします。
それから、201ページですけども、5の人権啓発事業費について説明してください。
それから、8番目の公立学校教育研究事業費、これは一体何を研究されるのか、具体的にちょっと教えてほしいんですけども、学校選択性の問題とか幼保一元化の問題、こういうことまでやるのかどうか、その辺について教えてください。
それから、10番目の高等学校進学奨励事業費ですけども、これの詳細について教えていただきたい。できれば、中学校別の前の実績、わかれば教えてください。それから、11番の学校人権同和教育推進事業費、これについてもこの間説明があったんですけども、もうちょっとわかりやすく説明していただきたいと思います。
それから、203ページですけども、9番の特別支援教育推進事業、これは障害者の方の問題だというふうに聞いておりますけども、障害者の方を一般学級に戻すというか、で受けさせるというようなことを聞いている。これの具体的な内容について、できれば御説明願いたいと思います。
それから、205ページの4のところに耐震の事業費が上がっているんですけども、御存じのように、今年度、この耐震問題、談合疑惑事件があったのは御存じだと思いますけども、予算がここにあって、多分建設関係の方に事業はお願いしていて、それを総務関係の契約調達課でやっておるわけですけども、教育委員会としてのこの疑惑に対してどういうふうに感じておられるか、予算を取ったから関係ないんだというのでなくて、談合疑惑、これあったわけですので、この辺のことについての考え方を教えてください。
それから、207ページの、これは小・中両方ともありますけども、就学援助の問題ですけども、金額的には今年度に比べてふえておりますけども、件数的に減らされていると、予算上、この辺の考え方について教えてもらいたいと思います。先般、桑名市の基準が出ているわけですけども、これ、桑名市は10項目ぐらい書いてあったと思うんですけども、具体的にわかりやすいのは生活保護基準の何倍ぐらいで評価されるのか、その辺のことについても教えてもらいたいと思います。
もう一つは、207ページの校舎等買収費ですけども、これ、ちょっと内容を教えてもらいたいと思います。
社会教育の前までは以上ですけども、よろしくお願いします。
24: 委員長(成田正人)
答弁お願いします。
25: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課、安田でございます。
ちょっとたくさん御質問がありましたので、漏れにつきまして、またありましたら、後でよろしくお願いしたいと思います。
まず、201ページの款10.教育費、項1.教育総務費の目3.教育振興費中、201ページにおきましての説明5.人権啓発事業費16万9,000円につきましてですが、これは主に学校教育課が中心になりまして、人権啓発を行う部分のみでございます。駅前、それからいろいろなところでの啓発で、市民の皆さんにお渡しをする物品用、例えばティッシュペーパーとかシャープペンシルとかパンフレットとか、そのようなものの予算でございます。
それから、その下に行きまして、8番の公立学校教育研究事業費でございますが、これにつきましては、公立学校(園)問題検討委員会事業費ということになっておりまして、この17年につきましては、御承知のように、幼稚園、保育園等の就学前教育にかかわる検討委員会を設置いたしまして、検討いただいているところでございます。16年は2学期制についての検討委員会、また、15年につきましては中学校給食、14年につきましては、通学区域の検討委員会等を設置させていただきました。そのようなことで活用いただいております。
それから、10番の高等学校奨学進学奨励事業費でございますが、これにつきましては、平成17年につきましては、130名の高校1年生から3年生までがこの奨学奨励事業を適用して、就学困難な、そしてまた、向学心に燃えて、将来社会において有意な人材として活用する、期待される、そのような者に対しての奨学金を支給しております。
委員御指摘の中学校別の実績というのは、ちょっと資料としてはつくっておりませんので、もし御必要であれば、またお時間をいただきまして、調査をして回答させていただくことはできるかと思います。
それから、私どもに関係しますのが、203ページの教育研究諸費の説明9.特別支援教育推進事業でございますが、先日、説明をさせていただきましたように、平成13年から文部科学省が特殊教育のあり方につきまして検討を進めておりまして、いわゆる今までの障害児学級というのが存続していたんですが、普通学級の中にもいわゆる学習障害児とか高機能障害、軽度発達障害等のさまざまな子供たちが存在をしておりまして、いわゆる障害児学級と、それから、そういう普通学級に在籍する軽度発達障害の子供たちを含む支援体制というのを構築する必要が出てきたということでございます。ただ、全国的に、御指摘がありましたように、それで障害児学級がなくなっていくのかというふうな保護者の強い御心配がございまして、その分につきましては国の方がかなり時間をかけて検討しておりまして、いわゆる障害児学級は障害児学級で機能させていくと、ただ、そこのところでいわゆる高等学校の養護学校とか、養聾盲学校あたりの学校がやはり地域の中心的な機能を果たすセンター的な働きのもとに小・中が連携していくというふうな、そういう構想案が示されてきております。以上でございます。
26: 同和教育課長(岩浅和博)
同和教育課、岩浅です。
御質問の201ページの説明11.学校人権同和教育推進事業費につきましてお答えさせていただきます。
まず、人権同和教育推進事業費でございますけれども、この内容は教師用のいわゆる副読本、これを教師が当然人権同和教育の資質向上ということで、当然認識を高めていただかなければなりませんので、その副読本を購入して、学校教職員に配付するものでございます。さらに、長島、桑名、これの同和教育研究協議会がございますので、その補助金も含まれております。
次に、指導体制充実事業費でございますけれども、これはうちの同和教育課が主催いたします教職員対象の人権同和教育講座というのを開催しております、これの講師謝金です。それから、特に主なものとしましては、一番大きいものとしまして、教職員の研究大会参加の費用です。教職員の当然全国全県規模の研究大会がそれぞれ開催されておりますので、その資質向上に向けて具体的な実践例に触れて学んでいただくということで、実施しております。さらに、子供たち、小学生、中学生、特に小学生は6年生でございますけれども、桑名市あるいは木曽岬町、この桑名市及び近隣の町とのコラボといいますか、人権フォーラムというのを開催しておりまして、自分たちが学んだことをそれぞれの学校の代表者、特に6年生であったり、あるいは中学生であったり、自分が行きたいと、そこに参加したいという子供を募りまして、お互いに学んだことを交流し合うという人権フォーラムを開催しております。その保険料とか子供に対する交通費でありますとかということでございます。
それから、三つ目の資料編集事業費でございますけれども、これにつきましては、現在桑名市でつくっております生徒用副読本「あゆみ」というのを、人権教育副読本「あゆみ」というのを作成しておりまして、これに係る印刷製本費でございます。以上でございます。
27: 教育総務課長(筧 仁志)
教育総務課長の筧でございます。
まず、1点目に、職員の健康管理費につきまして御答弁させてもらいます。
これにつきましては、教育委員会事務局の職員の健康管理、維持のために市で実施する短期人間ドックの受診手数料でございます。その職員の中でも、1日人間ドック、1泊2日人間ドック等で短期人間ドックの受診しない職員もみえますので、それを実績に基づきまして調整を行い、より現状に近い人数で計上をさせていただいております。
次に、就学援助費の件数が減になっているが、予算はふえているじゃないかということで、以前に資料提供させてもらいました17年度の見込みの数字と18年度の予算のことだと思うんですが、これにつきましては、18年度当初予算の認定者数の予想につきましては、昨年の9月ごろに予算を計上しますので、その辺の人数で上げてございます。17年度の見込みで人数が多くありますが、支給額が少ないというのは、転出転入の関係で、一月いても、もしくは1人の家庭で認定して、2人見えたら、その2人も人数に入っていまして、一月分とかというので人数になっています。そういうことの計上になっておりますので、また、例年。毎月のようにこの関係につきましては申請がありますので、財務当局も御理解いただき、毎年補正で認めていただいておりますので、よろしく御理解賜りますようよろしくお願いいたします。
また、倍率の件につきましては、今のところ大体1.4で見ておりますが、委員御存じのとおり、就学援助制度ということにつきましては、就学困難を期す経済的な事情は単に所得のみでひとり歩きするんじゃなくて、延べで一律にはかれるのではなくて、保護者の経済状況のほか、その児童・生徒の日常の生活状況や児童・生徒の家庭の諸事情等を勘案し、総合的に判断することによって、より実情に則した認定となるものと考えられております。人数的にも多いことから、事務上の問題から、まず所得基準を物差しとして判断させていただきますが、それに該当しない世帯についても、本人やら学校の意見、また民生委員の方の意見も聞いて総合的に認定について判断しておりますので、よろしく御理解賜りますようお願いいたしたいと思います。以上です。
28: 教育総務課主幹(施設担当)(大橋 正)
教育総務課、大橋でございます。
耐震補強事業費のことでございますが、18年度は耐震診断、今年度の結果、耐震性が悪いということで、益世小学校の方の耐震補強工事をさせていただくことでございます。
それと、委員申されました今年度の談合疑惑ということですけど、これはあくまでも業者のモラルの問題でありまして、私ども教育委員会としましても、今後、そういうことがないように願っておるということでございますので、よろしくお願いいたします。
それと、続きまして、校舎等買収費でございますが、これは当時の住都公団が開発しました大山田団地に建設されております小学校につきましては、東小学校、北小学校、西小学校、南小学校、藤が丘小学校という順で建設されまして、その当時、住民の急増ということで、その当時の住都公団が建設費を立てかえていただいた、それの償還金でございまして、その償還につきましては、25年払いでただいま償還しておりまして、最初の東小学校につきましては、全部償還が終わっておりまして、次の北小学校につきましては、19年度で終える予定、順次そういうことで償還を終えていくという予定でございます。以上でございます。よろしくお願いします。
29: 委員(星野公平)
ちょっと再質問させてもらいますけども、これは職員さんの健康管理費というのは、桑名市とは違って、この教育のところに出てくるんですよね。それで、あと229ページにも800万円ぐらい出てきますので、これ、多分これは先生のじゃないかと思うんですけども、ぜひ市民病院で受けるように、教育長、御指導お願いします。
それから、201ページの人権啓発事業費、普通のところは人権啓発費で出ていて、それはティッシュペーパーを配るとか、そういうふうに聞いているんですけども、ここは事業費になっていますもので、ちょっと特別なことをやっておられるんじゃないかなと思って質問したんですけども、再確認させていただきたいと思います。
それから、高等学校の進学奨励事業費ですけども、これは中学校を卒業される方で、知らない人がいるんじゃないかなと思って質問させてもらったんですよね。で、中学校別にどうですかというふうにお聞きしたもので、これ、ぜひ調べて早急に教えてください。
それから、学校人権同和教育費の中で、研修会の参加費もあると言われたんですけども、これは社会教育の方に入るんですけども、213ページの社会人権同和教育推進事業費、ここにも多分研究会の参加というのがいろいろあると思うんですけども、何の大会にどれぐらいの人数の方が行かれるのか、これ、ぜひ教えてもらいたいと思います。
それから、最後にもう一つ、先ほどの就学支援の問題ですけども、相対的、全体的に見るんだったら、やっぱり僕は所得だと思うんですけども、所得は余り関係ないというふうに言われたんですけども、その辺のことと、それから、民生委員の意見を聞かれると言われましたけども、今回というか、民生委員の意見というのは関係なく、個人で申請できると思うんですけども、その辺のことと、それから、御存じのように、全国平均が12%、これ、高いのがいいのか低いのがいいのか、もめる、内容をよく見ないとわからないんですけども、そういった状況の中で、三重県は7%台、この桑名市は5%台になっているわけなんですけども、これについての教育委員会の見解をちょっと教えてもらいたいと思います。以上です。
30: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課、安田でございます。
先ほどの201ページの説明5.人権啓発事業費につきまして、一度こちらの方としても啓発のためにパンフレット、それから、そのときに配らせていただきます物品代というふうなことで御説明をさせてもらいましたけども、もう一度委員御指摘のことがありましたので、検討させていただきたいと思います。
それから、10番の高等学校進学奨励事業ですけども、これにつきましては御指摘のように、御存じない方があっては申しわけありませんので、お知らせにはできるだけベストを尽くして、いろんな広報等も通じて啓発の方は進めているところでございますが、さらにそれに努力をしていきたいと思います。
御指摘の中学校別のというところにつきましては、全くデータをとっておりませんので、いわゆる住所から推測をするというふうなことしか方法はないんですけども、ちょっとお時間をいただきたいと思います。以上でございます。
31: 同和教育課長(岩浅和博)
同和教育課、岩浅でございます。
先ほどの201ページの説明11.学校人権同和教育推進事業費の指導体制の中の旅費の件でございますけれども、これは213ページの研究大会参加事業費とあると、これと一緒じゃないかということでございますが、まずはその点につきましては、213ページの分につきましては、これは同和教育課の職員の研究大会参加費でございます。201ページにつきましては、各学校の教職員の研究大会参加費ということになっております。その内訳でございますけれども、これは年度によって各教職員の希望といいますか、どういうところに自分は学習しに行きたいという希望をとりながらやっておりますので、年度によって多少人数の違いはありますけれども、まず、三同教生活実践交流会、今年度は菰野でありましたけど6名、三同教夏季合宿研修会1名、それから三同教の分野別研究会4名、それから三重県高校人権フェスティバル3名、部落開放研究全国集会1名、それから三重県人権フォーラム、津でありましたけど23名、それから、三重県外国人教育研究協議会研究大会12名、三同教の大会53名、全同教9名、そのようなことになっております。よろしくお願いいたします。以上でございます。
32: 教育総務課長(筧 仁志)
教育総務課の筧と申します。
まず、民生委員になぜ聞くのかということですが、まず、先ほども申しましたように、まず一応所得の方で、物差しの方で一応はからせてもろうて、ただ、一定所得を超えた分について、例えばいろんな家庭の事情がありまして、収入はあるんだけど、お父さんが生活費を全然入れないと、遊びとかいろんなことで全部使ってもらってこうだと、そういういろんなケース・バイ・ケースがありまして、一定基準を超えた方でもやはり生活が困窮しているんだということの学校長さんの意見とか、それで把握できる分はいいんですが、地域のいろんな問題等もありまして、そういうことで聞く場合が民生委員さんにあるということです。
それと、全国平均と三重県のことをどうとらえておるのかということなんですが、うちについては別によその市町と認定基準が厳しいとかというふうにはとらえてはおりません。反対に援助率の低さが、桑名市は安定した地域、誇りだなというふうにとらえております。
それと、うちの倍率ですが、近隣とのどんなふうにかというのは、やはり近隣市町村の情報、動向も見ながら研究して考えていきたいと思いますが、余り格差がありますと、隣の市で認定されていたが、こちらへ転校したのに認定されないとか、いろんなこういうことで保護者の方に誤解というか制度の理解程度が難しい問題になるかと思いますので、その辺は近隣市町村ともやはり動向研究しながら考えていきたいと思っておりますので、よろしく御理解賜りたいと思います。
33: 委員長(成田正人)
あれは希望でいいんですか、市民病院は。
34: 委員(星野公平)
市民病院はもうやってくれるとものと思っていますので、よろしくお願いします。
就学奨励金ですけども、今回の申請理由、10項目ぐらいありまして、その中で市民税の非課税または減免の扱いを受けたという項目があるんですけども、今回の税制改正で、今まで非課税だったところが課税になるというケースが大分出てくるんですけども、そういった場合、前年、今年度は受けられたけども、来年度になって受けられなくなったというケースが発生する可能性が出てくると思うんですけども、その辺についてはどういうふうに考えておられますか。
35: 教育総務課長(筧 仁志)
教育総務課の筧と申しますが、一応要保護の認定基準に準じてと、今のところの制度になっておりますので、その辺の動向を見て考えていきたいと思います。
36: 委員長(成田正人)
ほかに。
37: 副委員長(佐藤美江)
佐藤美江です。
ちょっと続きみたいなんですが……。
38: 委員長(成田正人)
ページをまず言ってください。
39: 副委員長(佐藤美江)
201ページの星野さんの続きなんですが、奨学金といいますか、それを借りた場合、返金とか育英資金なんかが昔は借りたときには何年か後に就職したら返すとか、教職員についたら返さなくてもいいとかというそういう制限があったんですが、そういう制限なんかはあるんですか。
40: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課長でございます。
いわゆる国の育英会等の奨学金とはシステムが違いまして、返金していただくことは必要ございません。
41: 副委員長(佐藤美江)
条件はないんですね。
42: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
はい。収入の制限はあります。
43: 副委員長(佐藤美江)
続きまして、201ページの方で二つ質問させていただきたいんですが、学力向上生徒指導充実事業費でこれだけのお金をとっているんですが、片方でゆとり教育とか何とかやっておりまして、こちらの方の説明でちょっともう少し詳しく教えていただきたいんですが。それに対して、そうしたら先答えていただいて。
44: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課、安田でございます。
201ページの説明4番で、学力向上生徒指導となっていますので、生徒指導ですので、中学校の方への充実授業ということでございます。これにつきまして、先日答弁させてもらいましたように、また、一般質問の方でも御答弁させてもらいましたように、九つの中学校のうちの7中学校への非常勤講師の配置事業ということでございます。これにつきましてはそういう人件費がほとんどでございます。ただ、2校は配置ができませんので、これにつきましては平成17年につきましては9校だったんですけども、桑名市の厳しい財政事情等がありまして、できるだけ県の方へも働きかけをしていくということで、いわゆる一律にすべての中学校にこの事業を加配するというのじゃなくて、やはり必要度が高いところ、そしてまた、十分に生徒指導とか学力向上でクリアしているような学校につきましては、別のまた角度から支援をしていくということで、この事業につきましてはそういうことで7中学校を予定しておりますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。以上でございます。
45: 副委員長(佐藤美江)
再質問なんですが、一応中学校にも専門の教師はいると思うんですが、いるんですよね。それで、その専門の教師では対応できないんですか、絶対に。
46: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
話しますと随分時間がかかるんですけども、本当に中学校現場も小学校もどこも同じなんですけども、いわゆる人的な支援というふうな部分では随分やっぱり課題がありまして、国のいわゆる正規配当の定数といいますけども、それ以外にいわゆる非常勤講師等を多数配置して、本当に2学期制の趣旨ではありませんけども、桑名市としては特に子供一人一人にやっぱり寄り添うというふうなことで、市の方のそういう事業もいただきながら子供たちを支え、また、育てていくというふうな形になっております。
この事業につきましては、クラブ指導も含めまして、教科、そしてまた、生徒指導の方にも一人でも先生が多くみえるというふうなところで、大変喜ばれている事業ではございます。
47: 副委員長(佐藤美江)
同じページの201ページの7番の教育用コンピューター整備事業費というのは、これはレンタルのと聞いたような気がするんですが、これだけのお金を出すより買った方が安いんじゃないかなという気もするんですが、やっぱりレンタルの方が安いんですかね。
48: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課長、安田でございます。
本当に御存じのように、コンピューターというのは5年もたちますとやはりソフトが対応できなくなるような状況になっておりまして、ほとんど、多分、官庁、市役所もそうだと思いますけども、ほとんどが購入しているんじゃなくて、いわゆるレンタルで対応しているということでございます。それで、いわゆる期間が、例えば5年なら5年の期間が過ぎたときに、向こうの方が無償で、いわゆるこちらの方に提供いただけるという場合がございます。例えば、旧桑名市の中学校が2年ほど前にそういう状況を迎えまして、古い機種ではあるけども、それぞれ中学校で使っていた機種を、例えば小学校等で子供たちが自由に使う部分、最新の機種ではありませんので、いわゆる性能には限界があるんですけども、それを使う分については無償で譲渡をしていただくというふうなことがありまして、随分それを活用しております。ただ、それを廃棄するときは、それぞれの学校が責任を持って廃棄をしていただくという条件で使わさせていただいております。
49: 副委員長(佐藤美江)
ありがとうございました。
50: 委員(佐藤 肇)
済みません、佐藤ですけども、本会議でもちょっと質問させてもらったんですが、学力向上というのが201ページに2カ所と、それから、203ページの13番目で学力フォローアップ推進事業ということで、学力向上に関する一つの事業が3事業が組まれているわけですけども、先ほど中学校の7校で2人足らないところは、必要性のある重要度の高い学校へ配置ということだったんですけども、そのときの答弁で、これに関してひとつ、教育長の答弁は、県職の方からあと足らない分は2名補充して、9校全般にやるという御答弁をいただいたのと、今、課長のおっしゃってみえたのと若干食い違いがあるのは、その点が一つ教えていただきたいのと、それから、私が再三、数値で学力向上について申し上げたら、充実しておる、まあまあ、不十分というような3段階に分けてということで、御答弁をいただいたんですけども、どっちにしたって今の関連します、例えば7校の重要度の高いというのは、何を基準にしたら、数値がないのに、何を基準にして7校が必要で、あと2校は代用でいくのかということで、私はどうも納得いかんのですよね。だから、例えば学校指導において、例えば中学生で高校受験をするのについて、クラスを余り分けるのはどうかと思いますけども、あなたはこうですよ、あなたは何々高校ですよと大体指導しますね、学校で。そういうのは何を基準にやってみえるかということからいくと、当然数値が出てくると思うんですよね。その辺を小学校は理科と国語はレベル以下だけども、中学校についてはおおむね全国標準以上だというふうなことを御答弁いただきながら数値がわからないというのがその辺よくわかんないですが、どんな数値の仕方、これの仕分けをしてみえるのか、その辺一つお願いしたいのと、それから、もう1点、小中学校総合連携推進事業、明正中学でその管内の小学生を、ちょっと具体的にどんな事業でどんな効果を求められているのか、その点、ちょっとお願いいたします。
51: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
十分な説明がなくて申しわけありません。先ほどの美江委員さんの御指摘にもあったように、県から定数以外でいろんな加配がいただけるというふうなところがあります。ただ、その加配については1名とか2名とかというふうな形がありますもので、そういうものも含めてバランスを保っておるというのが現状でございまして、ちょっと私の説明不足で申しわけありません。いわゆる市の子の生徒指導、学力向上の7校分の人件費につきましてはその7校に配当いたしますけども、県からの加配分につきましても、あと2校のところを重点的に行って、できるだけそれぞれ余りでこぼこのないようにというようなことは考えておるんですけども、ただ、それぞれ地域、それから学校の実情によりまして状況が違いますので、そういうところで対応しているというふうなところでございます。例えば、18年は国の方からはぎとられていくんですけども、17年、今年度につきましては、例えば外国人児童・生徒が桑名もこの5年ほどの間に生徒数・児童数は倍増しております。それのいわゆる拠点校的な役割をしておりますのが大山田北と光陵中学校でございます。そういうところにはそれなりの加配が国や県の方から来るというふうなこともございまして、そういうもののバランスをとりながらちょっとやっているというのが実情でございます。
それから、二つ目が明正中学校区の小中連携事業でございますが、これは県の目玉の一つでございまして、この桑名郡市におきましては、明正中学校区で実施をしております。今までは余りそういう子供たち同士の小中の連携というのが、先生同士はそれぞれの授業を小学校へ行ってみたり、また、中学校へ行ってみたりして、授業参観等も含めながら教師同士の交流はあるんですけども、子供同士の交流というのはやっぱり余りございませんでした。そういうことも含めて小中連携ということで、特に小学校6年生等の高学年の子供が安心して自分の進む中学校へ行けれるような形で、小学校の段階で交流をするということでございます。例えば、明正中学校へ行きまして、理科の授業を小学校の生徒が中学校の理科の先生から授業を受けるというふうなことでございます。その中ではやっぱりある程度実験等も伴いまして、なかなか小学校ではできないような水素を発生させるような実験ですと、爆発がバカンとするんですけども、そんなスリルがあるような、また、興味のわくような授業をしていただくことによって、ああ、中学校へ進学すれば、こういうふうなかなり教科担当の専門の先生から魅力ある授業が受けれるんだなというような期待とか、または、中学生が合唱をするのを小学生が見まして、ああ、僕たちも中学校へ進学すれば、こういうふうな形で練習して歌が歌えるようになるんだなと、努力せないかんなとか、そういうふうな子供同士の交流を中心にやっております1年目でございまして、この18年度が2年目で引き継がれているという状況でございます。
52: 委員(佐藤 肇)
各小学校1日、たしか明正中学校だと、小学校は6校ぐらいあるんですか。
53: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
主には益世と在良と桑部ですね。
54: 委員(佐藤 肇)
その3校から1日来るだけ。
55: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
いや、年間計画、ちょっと今手持ちに持っていないですけども、先生方の交流と、それから子供たちの交流を数回やっております。
56: 委員(佐藤 肇)
要するに、中学校へ早う行きたいというところの意欲を持たせるということやね。それと、数値の問題はどうやって区別するの。全然数値、あれはわからんわけ。例えば、十分というのは何を、得点なのか何かよくわかりませんけども、何を押して十分といって言うのか。
57: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学力調査テストの数値の問題ですね。口頭で申し上げるのは大変申しわけないんですけども、ちょっと今手元にあります資料でいきますと、例えば小学校の……。
58: 委員(佐藤 肇)
ややこしいことはいい、例えば70点以上は十分というのか、50点が足らんのか、そんなような表現で結構です。
59: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
その前にこのテストの説明をしなければならないんですけども、いわゆる主に成績でもそうなんですけども、相対評価というのと絶対評価という二つあります。相対評価というのは、例えば全国一斉にテストをして、そうすると50万人受けたら50万人で平均点が出ます。その平均点に対して、例えば桑名の平均点は上だったのか下だったのかという、ここでやっているテストはそういうテストではございません。絶対評価、いわゆる目標に到達しているかどうか、その目標に到達しているかどうかは、データをその会社がいわゆるサンプリング調査をしましてデータをとるんですけども、その目標に対して十分にクリアしているか、それとも、その目標を下回っているかというふうな、そういう形でのテストになりますもので、数値化というても、おおむね50点なら50点が平均点というのはいつも変わらないわけですよね。その50点をクリアしているか、クリアしていないかという形で、教育長の方は答弁をさせていただいたということでございます。おおむね中学校につきましては、3年間見ていますと、順調に平均点50点をさらに上回るような成果が出ているという状況でございます。
60: 委員(佐藤 肇)
今、聞いていると、非常にアバウトな数字ですね。
61: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
申しわけありません。
62: 委員(佐藤 肇)
それと、もう1点、さっき県負担ということはございました。県支出の375万円というのはどの予算に充当されておる補助。
63: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
198ページの県支出金375万ですか。
64: 委員(佐藤 肇)
ええ。
65: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
ちょっと後で御報告させてもらいます。
66: 委員(佐藤 肇)
はい、結構です。なぜ聞いたかというと、国県が非常に少ないんですよね、教育に関してのこの項目を見る限り、しかも教育振興費という、だから、ほとんど市単でやっているのに近いわけですので、もうちょっといろんな項目が出ていますけど、先ほど来、質問が出ていますけども、本当にこれからの子供のためにより以上慎重に効果のある事業をやっていただきたいというので質問させていただいただけですので、答弁は結構です。
67: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
今の御質問ですけども、クリエイティブスクールの推進事業費で90万円、それから外国人児童・生徒サポート事業費で80万円、それから中学校の職場体験事業費で100万円、それと、先ほどの小中連携の推進事業費で105万円のトータルでございます。
68: 委員(佐藤 肇)
わかりました。
69: 委員長(成田正人)
ほかにありませんか。
70: 委員(竹石正徳)
竹石でございます。
203ページの教育相談事業費でございますが、これ、教育研究所でやっている相談の方でございますかね。昨年の実績というのをお聞かせいただけますでしょうか。
それと、先ほど質問があったんですが、要保護・準要保護就学援助費の中、いただける方のプライバシーの保護はどのように守られておるのか、その点をちょっとお伺いいたします。
それから、203ページ、教育相談の下の下に9、特別支援教育で、特別支援教育士というのを今養成されておると思うんですが、桑名市において何人ぐらいおられるのか、その点についてお伺いいたします。
71: 委員長(成田正人)
答弁お願いします。
72: 教育総務課長(筧 仁志)
教育総務課長の筧です。
要保護・準要保護のプライバシーの問題なんですが、この制度につきましては、新入学時の説明会とか進級時の学校からの各保護者会に毎年こういう通知を行って、保護者に対して周知を図っております。それで、要旨についてはそういうふうで制度説明をさせていただきますが、申請については学校の先生からやはりプライバシーの問題がありますので、うちは窓口として教育委員会に直接持ってこられる方もみえますし、そういうふうでやっておりますし、あと、支払いについては申込用紙というか、全部口座振り込みに各家庭しております。それで、どうしても口座振り込みでないところは、学校長に委任状を出して、本人さんから、学校長さん、直接受けとってくださいと本人が申し出がある方についてはそういう用紙でもらっておりますが、基本的には全部振り込みでやっております。以上です。
73: 委員長(成田正人)
あとは。
74: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課、安田でございます。
研究所が行っております教育相談事業の昨年度の実績、相談件数ということでございますが、ちょっと今ここにデータがありませんもので、ちょっと教育研究所の方に問い合わせをして、また御答弁させていただきます。
それから、9番の特別支援教育につきましても、これもいろんなレベルがありまして、ちょっと今手持ちに資料がございませんので、これも申しわけありませんけども、一括して後で御報告をさせていただきます。
75: 委員長(成田正人)
ほか、よかったですか。
76: 副委員長(佐藤美江)
佐藤美江ですけど、やはり201ページの方なんですが、15番の中学生職場体験事業費になっているんですが、そちらの方の対象学年と職場体験の期間、教えていただきます。
77: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課、安田でございます。
対象学年はすべて中学校2年生でございます。この事業は、恐らく一番最初は阪神大震災で、それを立ち直らせるということで、いわゆる神戸がトライやる・ウィークということで、1週間というふうなことで試みられたのがだんだん全国に広がっていったんですけども、桑名の場合は3日間でございます。ただ、いわゆる事業所によっていろんな都合がありますので、それが2日になったり、また、朝の5時から午前中というふうな、そういうふうな場合もございます。例えば、魚屋さん等に行く場合は、ほとんど朝の市場に一緒に行って、帰ってきて仕事をして午前中で終わるというふうな場合もございますので、多種多様でございます。以上でございます。
78: 副委員長(佐藤美江)
ありがとうございます。
もう一つ、よろしいですか。
79: 委員長(成田正人)
まとめて言ってくださいね、同じ項目ですから。
80: 副委員長(佐藤美江)
済みません、もう一つ、図書館の方なんですが、学校の図書館の利用度はどの程度の利用をされているんですかということをもう少し詳しく教えていただきたいんですが、同じ201ページ。
81: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課、安田でございます。
この事業は、先日も発言させていただきましたけども、今まで実はついていなかったいわゆる図書館司書の派遣事業で、この18年から新たに210万円をいただいて、初めてやる事業でございます。当然図書館司書というのは、12学級以上の学校においては図書館司書を置かなければならないというふうな規定になっておりまして、そのあたりでそれぞれの学校、先生がその資格を持っているんですけども、担任をしていたりしてなかなか司書の方を専門的にやるということが非常に不可能なので、このような210万円をいただきまして、18年度から初めて取り組む事業でございます。そういうことで御理解いただきたいと思います。
82: 委員長(成田正人)
事業費の説明はそれでいいんですが、そういう質問だったの。
83: 副委員長(佐藤美江)
それもあるんですが、どの程度学校図書館というのは、それだけやってどれだけの効果があるのかなというか、どれぐらい利用されているのかなという、あっちこっちで市内に大きな図書館ができるんですけども、どれぐらい学校図書館というのは利用されているのかなというのが知りたかったんですけど。
84: 委員長(成田正人)
年間貸し出し数とかそういうようなことですか。
85: 副委員長(佐藤美江)
ええ、そうそう。
86: 委員長(成田正人)
そういうデータはあるんでしょうか。
87: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課、安田でございます。
それぞれ小学校、中学校には、御存じのように、図書室というのがあります。図書館ではございませんが、図書室というのがございます。そこで、児童会とか生徒会を中心に貸し出し活動をやっておるんですけども、そのデータをとってはおりませんもので、もしあれでしたら、また18年度1年間かかって、この事業とあわせましてデータをとっていきたいと思っております。
88: 副委員長(佐藤美江)
よろしくお願いします。以上です。
89: 委員(江上元一)
江上ですが、201ページの勉強会になっているので、抜けた分を聞きたいと思います。説明が早いものでわからないのと、私ら、初めてのメンバーなので、ちょっとテンポが追いつかないので御無礼しますけど、一つは、4番の心の教室相談室の予算の裏づけ内容、去年からちょっと変わっているところがあれば、同じなら同じレベルとかということで教えてください。
それから、もう一つは、9番の地域の学校づくり1,700万円、この辺のところの内容をもうちょっと詳しく教えてください。以上です。
90: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課、安田でございます。ゆっくりしゃべります。
201ページの「心の教室相談員」配置事業でございますが、これにつきましては、5、6年前なんですけども、県が中学校に心の教室相談員を配置したのが一番始まりでございます。その後、だんだんだんだん県はいわゆる臨床心理士、カウンセラーを投入してきたのでございます。ただ、いち早く桑名市におきましては市費で小学校、星見ヶ丘小学校ができる前は19小学校がありましたけど、その19の小学校にも市費で心の教室相談員を配置するというふうなことで、県下のトップを切ってやりました、そういう事業でございます。
それが合併をいたしまして、多度、長島さんも含めますので、学校が当然ふえます。多度、長島さんの小学校につきましてはそういう事業がございませんでした。ただ、合併しまして、やはり例えば多度中小学校とか長島中部小学校あたりの大きな小学校にもぜひ心の教室相談員を配置してほしいという要望がありますもので、そこら辺はいわゆる内部調整をして、できるだけ御要望にはお答えをしていくということでございます。
だから、この心の教室相談員につきましては、当然ここに書いてあるのは市費でございますけども、それ以外には中学校の一部に県費で心の教室相談員と、それからカウンセラーが配置をされております。そういうのを合わせてバランスを保っていこうとしている状況でございます。
9番のクリエイティブスクール推進事業でございますが、ちょっと資料をあけますので、ちょっとお時間をいただきたいと思います。
91: 委員(江上元一)
さっきの心の相談は何人ぐらいですか、そういう専門の方は。
92: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
この心の教室相談員さんといいますのは、そういう資格を持ってみえる方ではございませんで、いわゆる多分例えば学校の先生を退職されてここに入ってみえる方とか、それから、PTAをやってみえて、例えば自分の子供さんが中学校へ行ったもので、小学校の学校をよく知っているので、心の教室相談員さんをやっていただきながらいわゆる担任と子供の間に入ってというふうな形のスタイルでございまして、そういう点では人数としましては、今のところ予定の予算では23人から24人ぐらいを予定しております。先ほどの多度中、長島中部小も入れまして、そのぐらいで一遍18年度はやっていきたいなと思っております。
それから、クリエイティブスクールの推進事業でございますが、これだけを見ますと1,700万円という大きな予算でございますが、御存じのように、学校評議員の活用事業というのと、それからスクールサポーターといいまして、学校の花壇を手入れしていただいたり、また、いろんなことでそれぞれの学校の要望に応じて地域の方とか本社の方がサポートしていただくスクールサポーター事業、それから、特色ある学校、園づくりということと、四つ目が保護者地域のステージ事業という、この大きく分けて四つがこの中に入っております。
学校評議員さんにつきましては、3名から5名の中で登録をしていただきまして、なおかつ必ず1人は女性の方を入れるというふうな形で、評議員さんを設けていただいております。これは校長の諮問機関ということですもので、学校長がその評議員さんに御相談をしていただくということでございます。必ず一堂に会して集まる必要はありませんけども、大体学校の方では工夫を凝らして、必要に応じてAさんならAさんに御相談をかけるという場合もございますし、年に数回は、数回といってもなかなか回数はとれないんですけども、一堂に会して、あと、校長、教頭、ほか学校の主な職員が一堂に会しまして、学校の評価等についての御相談を申し上げているというのが現状でございます。また、この学校評議員さんの研修会というのも年2回持っておりまして、学校経営品質、これにつきましても、昨年も一昨年も研修会でお話を聞いていただいているという状況でございます。
それから、スクールサポーターにつきましては、そのような形で何でもござれというふうなところがあるんですけども、これが結構好評でして、最近では小学校あたりでいわゆる自分たちの住んでいる町を町探検といいまして、子供たちがそれぞれのお店屋さんに行って聞き取り調査をするのにも、引率する大人の数が必要になってございます。そういうときにこのスクールサポーターの方々の協力を得て、教師とともども子供たちが班に分かれてそれぞれの事業所等に行って勉強してくるというふうなことで活用してもらっています。
それから、特色ある学校・園づくりにつきましては、ある程度のお金をお渡しさせていただきまして、そこで学校がかなり自由に使えるというふうな状況でございます。例えば学校の環境で花・緑、いわゆる花を植えるのもこの中の予算で使っていただきますし、それから、それぞれの学校が講演会等を開くときには、独自の予算でこの中から使っていただいております。
それから、保護者地域のステージ事業というのがありまして、四つ目なんですけども、これにつきましてはすべての学校ではございませんで、県からの委託金、県の拠出金でやっておりまして、17年度は陽和中学校区、それから精義小学校区、それから正和中学校区、この3地域でやっております。以上のような御説明でよろしいでしょうか。
93: 委員長(成田正人)
進んでいきたいと思います。
94: 委員(磯貝貞夫)
磯貝です。
213ページ、成人式の件なんですけども、今年度、399万6,000円で上げていただいているということは、また、今年度も当然ながら一本化していこうとする予算なんですね。ですから、17年度にされた内容といいますか、分析そのものがあってここへ来たと思うんですが、その辺のところがちょっと内容的なものを教えていただきたいと思いまして。
95: 委員長(成田正人)
成人式についてお答えください。
96: 生涯学習課長(大塚由良美)
生涯学習課の大塚でございます。
17年度につきましては、対象成人が1,605名おりましたので、旧の市民会館は収容人員が1,200名でございましたので、当然のことながら収容できませんでして、これだけの人数が入るところは唯一花水木のホールだけだったということで、一応長島温泉でさせていただきました。来年度も同じように、まだ精査はしておりませんが、人数は減っておりませんので、同じように一本化して長島温泉の方でやらせていただきたいと考えております。
なお、成人式の内容につきましては、そのほとんどが委託事業でございまして、コンベンションホールの借り上げ料が73万9,000円、それから照明代が約100万円、それから看板代、あと、会場のいすの借り上げ代、それから、プロジェクターとかそういうものの会場借り上げに係るもの及び入園券を成人一人一人に差し上げましたので、それの入場券の記念品代といたしまして128万円を計上させていただきましたのが主な内容でございます。
なお、当日の参加者は1,300名でございました。以上でございます。
97: 委員(江上元一)
関連でお願いします。
例えば多度の地域審議会で成人式のお話が出たんですが、このことは討議されてここに反映されているかどうかをお聞きしたいということなんですが、地域審議会の内容は御存じでしょうか。
98: 生涯学習課長(大塚由良美)
生涯学習課の大塚でございます。
地域審議会の方からは分散開催も考えていただきたいというようなことだと伺っておりますが、違いましたらお許しいただきたいと思いますが、一応協議は何回も重ねさせていただきまして、一本化ということで協議させていただきました。その結果といたしまして、多度と桑名は一応会場から遠いですので、バスをチャーターして往復運転をさせていただくということにさせていただきました。以上でございます。
99: 委員(江上元一)
伝わっていませんね。
100: 委員長(成田正人)
私、ちょっと質問しますけど、すると、そのバスのチャーター料というのは、今の説明の中になかったみたいでしたけれど、それは別枠ということですか。
101: 生涯学習課長(大塚由良美)
生涯学習課の大塚でございます。
バスは、3台分は15万7,000円をこの委託料の中で借り上げておりますし、なお、市のバスを全部総動員して運びましたので、よろしくお願いいたします。
102: 委員長(成田正人)
はい、わかりました。ありがとうございます。
103: 委員(川口拓夫)
川口ですが、201ページの13番の「確かな学力」向上非常勤講師ということですから、これを詳しく聞きたいのと、見ておると、どんどんどんどんいろんな施策が出ておるわけですが、こういうのというのは、こういうふうないろいろ何でもそうですが、桑名市自体が考えてやるのか、それか、ほかの市町村がやっておるので、これもやりましょうということでやるのか、そこら辺を聞きたいのと、公民館の方はよかったかな。
この前、これ、各世帯に配布されたんやけど、この費用、どれだけかかっているのとか費用対効果、実際に公民館で何百万使ったのか、何十万か知りませんが、本当にこれ5万どれだけに配ったと思うんですが、実際に言って、こんなようなことをやって、うちの班でも1人も関係ない人ばっかりですね、これ。行く人がおらんのやけど、次の日のごみになって、みんな出ておるんですね、これ、実際には。ここら辺の費用対効果というか、そこら辺のことをちょっと説明してもらいたい。
もう1点、少年センターの件ですが、現在の少年センターの補導実績とかそこら辺、横ばいなのか、そこら辺をちょっとお聞きしたいと思います。以上でございます。
104: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課、安田でございます。
まず、201ページ、説明13のうち、「確かな学力」向上非常勤講師配置事業でございますが、これにつきましては、昨年の9月から実施をしているというふうな、新しい事業でございます。委員御指摘のように、これは桑名独自のものかといえば、実は先例の都市がございまして、私の承知しているところでは、犬山市と四日市市がこの件で先進的に取り組みをしてもらっております。ただ、桑名の場合は予算の関係もありまして、15校に配置をしております。
もうちょっと詳しく御説明させてもらいます。
もともとは三重少人数ということで、三重県が小学校1年生に対して、いわゆる41名で2クラスになります。40名やと満杯の1クラスです。ここら辺を、例えば73人になったら、これを三重少人数ということで、3クラスに分けるというふうな、そういう特例を設けました三重少人数という事業が当初のものでございます。
そういうふうなところで、いわゆる桑名では2クラスではなくて、例えば単学級の1クラスしか学年がないという小学校がかなり、いなべもそうですけども、たくさんございます、県下では。この三重少人数に該当するような学校というのは非常に少のうございます。かなり大きな学校でないと該当がないという状況、それが2年目になりまして、小学校2年生もオーケーということになりました。この1年生、2年生の県の三重少人数を補完する形で、単学級の例えば38人、39人、40人という学級につきましては、桑名少人数ということで、制度を設けているのがこの13番の上の方の少人数学級推進事業費でございます。それとは若干違うんですが、小学校の3年生から4年生、5年生、6年生におきましての確かな学力向上という名のもとに非常講師を配置する事業でございまして、教科は国語と算数ということで、限ってやり始めた事業でございまして、まだ半年しかたっておりませんので、そのような状況で御理解いただきたいと思います。以上でございます。
105: 中央公民館長(伊藤徳道)
中央公民館の伊藤です。
桑名公民館の印刷費についてお答えいたしたいと思います。
旧桑名市の部数につきましては、4万4,920部を見込んでおりまして、それで、旧長島町については5,080部、それから多度町には3,100部、各戸に配っております。これは単価25円で、今年度の入札の結果という金額はちょっと今手元にありませんので、後でお答えさせていただきますが、これは2月15日にシルバー人材センターを通じて配布いたしました。以上です。
106: 桑名市少年センター所長(片山 章)
少年センターの片山です。
補導の件数ですけど、多少なりとも減っていますけど、資料としてちょっと持ってきていませんので、相談件数とか補導件数とか、また後で調査して提出させていただきます。よろしくお願いします。
107: 委員(川口拓夫)
四日市市と犬山市と、それに加えて桑名市が少人数確かな学力、やったということなんですが、私、思うんですが、実際にずっと張りついている教職員室の方と派遣された方々とのあつれきからそういうのはないのかね。再度聞きたいのと、その間、正規の職員の方はどうやっているのか、と同時に、一番肝心な子供たちの意見だと思うんですが、教育委員会の方でいろいろやってもらうのは結構なんですが、実際に子供たちとしてはどのような、来てもらって確かに学力向上なのかどうかわかりませんが、そこら辺の実際一番肝心な子供たちの意見であって、そこら辺をこれからどうするのかということを聞きたい、それをまたお尋ねします。
同時に、実際に言って、約5万部ぐらいつくって配布するんやけど、ほとんどがごみになっておるんですよね、そうでしょう。実際に、そうしたら講座に行かれる方が何名ほんなら入るのかと、そこら辺、わかって製作しておるんかね。一部25円、シルバー人材に配布してもらって、また自治会長から班長、うち、たまたま班長をやっておるので配るのが大変なんですが、こういうことをやって費用対効果、そこら辺、考えてやっているのか。これまでやっていたからやるんじゃなしに、言ってみりゃ、最寄りの公民館に来てくださいと1枚ぽっと入れるだけでいいんでしょう、広報か何かに。そういうのがあれば近くの公民館、長島の方がまず来ないと思うんですけど、そこら辺の考えでつくるべきだと思うんですが、そこら辺、意見をお聞きしたいのと、その2点で結構ですが、お願いします。
108: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課、安田でございます。
「確かな学力」向上非常勤講師の配置でございまして、当然委員御指摘のように、職員室にはいわゆる正規の先生以外にこのような非常勤講師の先生方もそれなりにお見えというふうなことでございます。そこら辺で職員同士のあつれきはないのかということですが、ないということはないんですけども、そこらはやっぱり学校長、教頭の方がそこら辺は管理職として創意工夫をしているところでございまして、時間、毎日出勤してみえる方と、それから、曜日によって、時間によって出勤をしてみえる方がございます。そこら辺につきましては、もう割り切ったような状況で、だんだんだんだん定着はしていくと思っております。
それから、子供に対する効果はどうかというふうなことでございますが、先ほどのように、一応半年というふうなことでございますので、長いことこれは検証していく、見ていく必要があると思いますが、主には、例えば算数というふうな教科におきましては、計算なら計算で定着をさせる必要があります。そのときには個人差が当然生じます。そういうときに、教室にこの先生がさらに1人入ることによって、例えば2人で1クラスの事業を進行していくと、その中でこの確かな学力の非常勤講師の先生は、わからない、特に授業でつまずくような子に対して個々に、個別対応ができるということは大変喜ばれておりますし、そしてまた、教科領域によりまして、クラスを二つに分けて2人の先生で少人数でやることによって、子供たちがよりわからなかったら質問しやすい、手を挙げても40人でおるクラスやと、恐らく1時間で1回ぐらいしか当たらないけども、それを2クラスに分ける、何回も当ててもらえることができるというふうなことで、子供の学習意欲も向上していくというふうに考えておりますので、そのような形で今後も検証をしていきたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。以上でございます。
109: 中央公民館長(伊藤徳道)
中央公民館の伊藤です。
16年度ベースで公民館の利用者につきましてお答えさせていただきます。
16年度のこれは延べ利用者の数なんですけど、講座サークル、それに見えた方は16万2,610名です。それで、委員に御指摘の費用対効果、これにつきましては実は11月29日、桑名市公民館運営審議会というのを開きまして、15名の委員さんでいろいろ御意見をいただいたわけなんですが、同じような御意見も出ております。今後ともその審議会で意見をいただきながら検討してまいりたいと思いますので、御理解を願いたいと思います。以上です。
110: 委員(川口拓夫)
確かな学力と、実際に言って、わし、そんなことはないと思うけど、私がたまたま学校の先生だったら、外部から来られて、自分の教えておる子供に対して数学とか国語が、算数がおくれておるから教えると、そうすると、非常にずっと教えておる先生にとっては悔しいと思うんですわな、私が先生だったら。そりゃ、自分の教え方が悪いから、足らん分を来てもらって非常勤の人に教えてもらうとかいって、かえって本来の担任の先生が、そういうのを聞いたことないですよ。ただ、私がそうだったら何やと、わしらも一生懸命やっておるんやけど間に合わんのかと、そういう気持ちで、かえって心が離れていかへんかなという心配をしておるんですよね。
そこら辺、教育とか福祉はだれでも余り言いたくないというようなことじゃないんでしょうけど、そこら辺、実際に張りついておる先生たちと話し合って、このようなことは、いや、それぐらいはうちら、できますよと、そういう気を見せてもらうのか、いやいや、わしら間に合わんで、先生、非常勤に来てもらってやってもらうんだということじゃなしに、もう少し先生らと話してもらってやるべきであって、上から教育委員会からこうやりました、こうやってくださいと言ったら、先生方、離れていきますに。真剣になりませんに。私が先生やったらやで。
そういうことで、そこら辺、施策も結構ですが、やはり張りついておる先生とちょっと話してもらって、そういう意見もあるんじゃないかと私は思うんですよ。そこら辺をやる前にもうちょっと話し合ってもろうてやるべきじゃないかと、ええことはええけど、やはり教える先生としては、間に合わんのかな、わしの教え方ということもないかとも思いますので、そこら辺もうちょっと慎重にお願いしたい。
それと、公民館の方は、確かに審議会か何か知りませんけど、わしら一般から見てもったいないですよ、いくら25円か30円か知らんけど、ごみですよ。そこら辺もうちょっと考えて、審議会じゃなしに、わしら議員の意見としても聞いていただきたいと思っております。以上です。
111: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課、安田でございます。
確かに教育現場もさまざまなやはり変革がこれからも含めて起こってくるかなとは思います。今はやっぱり国の方も、それから、私たちも子供たちの確かな学力というものをやはり一つ大きな柱に置いております。その確かな学力を子供たちに定着させるためには、やはり教師の、先生おっしゃられるように、確かな教師の指導力というのがどうしても必要不可欠になってきております。ただ、30人、40人おる中で、一斉授業で、当然教師が黒板のところで、生徒・児童を全部前の方に向かせて授業するようなところもありますし、それから、算数の計算問題を解くときなんかは、20分かかって計算問題を解くときには、やはりもう一人先生がおって、複数で個々の子供たちの状況を見て回るというふうな、そういう効果的な教師の使い方というのも、もう10年ほど前からチームティーチングとか少人数に分けてというふうなことで来ております。
最近では、塾なんかはほとんどそういうふうな形でやっていると思うんですけども、いわゆる習熟度別のグループに分けて少人数でやるということも、場合によっては保護者や子供たちの理解を得ながらやっていくと、それが効果的であるというふうな話も出てきております。いろいろなやり方がありますので、それにつきましては、今後も教育委員会としては現場の先生と十分に連絡を取りながら教育改革、また、授業の改革を進めていきたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。
112: 委員(川口拓夫)
そのときに、非常勤講師の先生が来ているときに、担任の先生も教室に入っていろいろ勉強しているのかな、どうなんですか、そこら辺、わかりません。
113: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
当然チームティーチングということは、非常勤講師の先生と担任の先生両方で授業を進めておりますので、教室の中で2人体制でということでございます。また、少人数に分けるときは、2人で2グループに分けてそれぞれがグループに分けて授業を進めていくという方法ですので、そのときも担任はかかわっております。
114: 中央公民館長(伊藤徳道)
中央公民館の伊藤です。
先ほどの御意見、こちらとしては十分に検討させていただきます。以上です。
115: 委員(江上元一)
201ページの13の少人数学級のところなんですが、場違いで外れるかと思うんですが、少人数過ぎる学級の話をしていいんでしょうか。
116: 委員長(成田正人)
どうぞ。
117: 委員(江上元一)
一般質問で教育長が、複式学級はやらないという断言をされたのが一つと、今ある複式学級、多度西小学校、ここについてどうされるかという、こいつは桑名方式の多い側の話だと思うんですが、関連で、どこで言うていいかわからないので、ここで聞きたいと思いますが、お願いします。
118: 教育長(小津嘉彦)
私ということでしたので、私の方からちょっと話をさせてもらいます。
いわゆる多度西の学校はどうするかという話ですけど、私は、基本的に学級編成上は5年、6年とか3年、4年とか、一つにひっつけなならんですけども、例えばの話ですけども、例えば算数とか国語とかというのは、基本的にちょっと考えていただくとわかると思いますが、1人の先生がおります。その前には5年、6年がおります。だから、先生は5年、6年一緒くたんに算数なんか指導できませんから、そうすると、5年生に教えてやるときは、6年生の子は自習になります、課題学習に。今度は6年生がするときは、5年生が課題学習になります。そうすると、極端に言うと、直接は半分しか教えてもらわないということが起こります。だから、私は、複式学級というのは基本的にはつくらないのがベターやないかと。特に、算数、国語とか、いわゆる基礎・基本をきちんとしたらんような場合はやっぱり1年間かかってちゃんと教えてやる必要があるので、これは集団が多くても少なくてもそんなに変わらんと思います。したがって、別に5人でも6人でも、5年生は5年生でちゃんと教えてもらった方がええんやないかと。
しかし、体育なんかは5人でしておっても意味がありません。それから、図工なんかでも、5年は5年でお寺の絵をかく、6年は学校の絵をかく、そんな必要はありませんから、そうすると、そういう集団でした方がええときは、5年、6年は複式でやります、複式で。複式というか、合わせてやります。そのために、学習指導要領では、音楽とか国語とか体育は2年間でこれだけの指導をしなさいというのが決められています。算数なんかはそうやありません。
だから、そういうことも兼ね合わせていくと、私は、基本的には、基礎的な勉強をするときには、1学年は1人の先生が見えるように教員配置をしてやりたいと、これは大原則にしたいと思っています。だから、これは予算の都合がありますから、今、約束とかそういう意味じゃなくて、委員会の考え方としては、そういうものは解消するような教員配置を今後とも考え方の基本に据えていきたいと思っています。
119: 委員(江上元一)
その答弁で、西小の方では複式が来年からなくなるという、小耳に挟んだことがあるんですが。
120: 教育長(小津嘉彦)
実際に解消します。5年生、6年生が複式になりますので、法律上は、それを解消します。きのうも校長先生にお会いして、間違いなく学級編成は5年で一つ、6年で一つというふうにおっしゃってみえましたので、学校もその方向でやってくれると思いますし、私どももそれでやらせてもらいました。以上です。
121: 委員長(成田正人)
ほかに。別に学校教育だけじゃなくて、どんどんどんどん進んでいきます。
学校ですか。
122: 副委員長(佐藤美江)
佐藤美江ですけど、土曜日はゆとり教育ということになっていて、学校はお休みにもなっておりますよね。私も土曜日の方で……。
123: 委員長(成田正人)
済みません、どこの話を。
124: 副委員長(佐藤美江)
201ページの13番の確かな学力向上のための非常勤講師派遣の続きなんですが、それに関連しまして、私が思うのは、先ほど川口委員がおっしゃったように、やはり非常勤講師を入れるというのが定着化するんじゃなくて、土曜日の活用方法をもう少し考えて、実際に授業でついていけない子供たち、自主的に自分たちから土曜日に参加してもらわないといけないのかもわかりませんけども、土曜日にそういう子供たちを特別見てあげるようなのをしてあげる方が先生自身も張り合いがあるんじゃないかなと思うんですが、逆に先生は仕事がふえて嫌だと思われるかもわかりませんけども、先生でなければできないようなことをやっていただいて、雑務をほかの方たちでサポートしてあげるというような形、例えばパートの事務員さんをふやすぐらいの方が、すごくお金がしっかり桑名市の場合あればいいんですけど、市民病院も赤字、赤字と困っている矢先において、もちろんその前に私たちの報酬を下げるべきかもわかりませんけども、そちらの方から言わなくちゃいけないのかわかりませんが、教育にお金を惜しむわけではないんですが、教育に大いにお金をかけてもいいんですが、私、実際に今長島のわくわくの方でボランティアで参加させていただいているんですが、最近、お料理教室にしても、何にしても、せっかく子供たちはお金を払っていても出てこない子供たちが大分多くなってきて、あれもマンネリ化してきたんじゃないかなと、本当に一部の子供たちだけのためにあの土曜日が使われるんじゃなくて、しかも、あれをするためにお金、わくわくの方でもお金を出していると思うんですよね。それだったら、もういっそのことそういう確かな学力、国語、算数に関して小学校の方でという、それなんかもそちらの方でやるようにできないのかなと思いまして。
125: 委員長(成田正人)
ちょっと201ページの中の質問とはちょっとずれておりますけれど、その他のところで言っていただかないと、ちょっと多岐に及び過ぎておりますので、これはほかに回します。
126: 委員(星野公平)
じゃ、ちょっと後半を質問させていただきます。
これからの社会教育から、213ページの6番、社会人権同和教育推進事業費ですけども、これの学習活動推進事業費、これの詳細について、金額と再度説明をお願いしたいと思います。
それから、215ページの図書館費の3、PFI事業費、PFI、図書館、量的にはいわゆる貸し出し件数とか利用度、いろいろと新聞紙上では評価されているみたいですけども、質的な問題ですね、本来の図書館というのは何なのかとか、司書の方が本来の業務を果たしているのかどうかとか、その辺でまだ問題があると思うんですけれども、この中で4番目にありますように、図書充実費は、多度、長島は出ていますけども、実際、本を買うお金はどれだけなのか、教えてください。
それから、217ページですけども、博物館費ですけども、特別展、私は前から無料化、無料化と言っているんですけども、法律的には無料だそうなんですけれども、お金がかかるのはわかりますけども、お金の費用はここに上げてあるわけですから、ぜひ使用料といいますか入館料、これ、取らなくていいと思うんですけども、その辺のことについて考え方を再度教えてください。
それから、219ページの上から5行目にあります青少年育成市民会議運営費497万円、これちょっと内容について教えていただきたいと思います。
それから、221ページ、ここに教育集会所費というのがたくさん、総額3,900万円、1,000万円は交通事故の補償金だというふうに聞いたんですけども、この目的と効果、全般的な問題について教えてください。
それから、同じページの文化振興費の中で2点、埋蔵物文化財発掘調査費、これ、詳細を聞きましたら、予算を上げてあるだけだということで、具体的に対象はないというふうに聞いたんですけども、そんなばかなことは必要ないと思います。もし本当にやるんだったら予算を申請するべきだと思うんですけども、その辺の考え方を教えてください。
それから、文化財保護普及費、この中に十六夜コンサートの予算が入っているというふうに聞いているんですけども、十六夜コンサート、9月の十何日にやられるんですけども、本当にいい人を招待するんでしたら、前々から、もう1年、2年前から契約しておかないと、なかなかいい人が来れないということを聞いているんですけども、桑名市、公募制で、提案をもらって決めるというふうに聞いているんですけども、本当にやるんだったらもっと何年か先のやつをやられて、1日も早く決めれるような体制をとるべきだと思うんですけども、その辺の内容についてお聞きしたいと思います。
それから、ながしま遊館の件について、きのう質問しましたけども、これの御回答をお願いします。
それから、231ページのリバーサイドマラソン、これは、もう私は前から言っていますように、ぜひ桑名シティマラソン、これの復活をお願いしたいと思います。このリバーサイドマラソン、全くの実行委員会形式ではやっているというふうには聞いていますけども、この支払いと金額250万というのは、いわゆる委託というか丸投げになるわけですね。実際に参加する人は、自分でおふろへ入る料金を払うような形になっているんですよね。だから、これは本当は教育でなくて、僕は逆に観光か産業じゃないかと思っておるぐらいなんですけど、このリバーサイドマラソン、再検討をお願いしたいというふうに思っているんですけども、以上ですけども。
127: 同和教育課長(岩浅和博)
同和教育課、岩浅です。
まず、私の方からは、213ページの方からお答えさせていただきます。
213ページの説明6.社会人権同和教育推進事業費の学習活動推進事業費の内訳ということでございましたので、御説明させていただきますけれども、一番大きいのが人権教育実践推進事業委託というのがおよそ288万円ございます。これは平成10年度から県の方が通称セットアッププラン21という言い方で行っておりました。これが3年間の事業で、平成14年、15年、16年と、3年間それぞれ1校区ずつ、中学校区単位で進めてきたわけです。
それが16年度で終わりまして、ただ、そんなに1年、2年で、それぞれの中学校区単位で、もちろん地域も含めて人権教育の取り組みを地域とともに進めるということはなかなか難しい。一応計画をつくるというのが第一段階でございましたので、これを17年度からは計画をつくったことをもとに具体的な実践に移っていただこうと、これは当然PTAでありますとか、地域の関係団体、例えば旧市内で言いますと、人権啓発推進会議でありますとか、そういうところとの連携によって人権教育を進めていただこうと。これが一中学校区ごとに32万円、ですから、これが多度、長島が入ってまいりましたので、9中学校区ということになっています。
それから、県の方から人権教育ビーコンスクール事業というのが出てまいりまして、これが今年度2年目でございます。次年度、平成18年度が最終年度になっております。これがおよそ116万円ということでございます。これが主な内容でございます。
続きまして、221ページの集会所の件でございましたけれども、集会所の目的とその効果はどうやという御質問でございましたけれども、基本的に目的といたしましては、集会所の条例にも書いてございますとおり、私どもが思っておりますのは、人権教育の発信拠点であるというふうに思っております。特に、教育集会所がこれまでの、平成14年で終了いたしました地対財持法の特措法の中でつくられた施設でございますので、当然、同和問題を中心にして解決をしていきなさいという目的でつくられた施設でございます。その一つでございますので、当然、同和問題を中心にしてあらゆる差別をなくしていかなきゃならないということで、その啓発の中心になっていかなきゃいけない、特に集会所においては教育ということですので、いろんな子供たちに集まってもらって、人権のことについてお互いに勉強してもらおうと、その中の一つの事業といたしまして、221ページの説明5の中にございますけれども、人権文化構築事業というのをつくり上げまして、これは市内すべての小・中学生を対象にして集会所に来ていただくと、まず、いろんな子供たちが集会所に来て、なぜ集会所があるのかということも知っていただくのも大変重要かと思っておりますし、そこで人権に触れていただくということも大変重要であろうと、そして、それぞれの地元に戻って子供たちがいろんな人権のことを友達といろいろ話ができると、特に同和問題について話ができていけば、さらに大きな啓発になるなというふうに考えております。
そういう意味でさまざまに、特に人権文化につきましては、これはもう既に4年目になりますけれども、ほとんど同じ程度の人数で、中学校区で見てみますと、大体そんな感じで来ていただいております。多少の数字の増減はございますけども、そんな形で今後とも同和問題を初めとするあらゆる差別の問題の解消に向けて、教育集会所としては取り組んでいきたいというふうに考えております。どうぞ御理解のほどよろしくお願いいたします。以上でございます。
128: 生涯学習課長(大塚由良美)
生涯学習課の大塚でございます。
まず、215ページの図書館のことについて御返答申し上げます。
PFI事業で行われております図書館でございますが、司書の研修は毎月行われております。全体会議も毎月行われておりまして、また、市行政当局との懇談会も1カ月に1回行われておりますので、研修はしかるべき行われていると考えております。
なお、図書の購入でございますが、初めからの約束事といたしまして、開館前には6万点を、開館後3年間で5万点を購入するという予定になっておりまして、今お願いしております平成18年度の事業といたしましては、1万8,000冊の購入予定をしております。金額にいたしまして、推定で3,200万程度と考えております。
それから、その次の219ページの青少年育成市民会議の件でございますが、これは各地域の青少年育成市民会議にお渡しする補助金でございまして、桑名支部へは205万円、多度支部へは142万円、長島支部では150万円をお渡しいたしております。
なお、活動の中身といたしましては、あいさつ運動とか地域の人々と一緒になっていろいろな活動、すなわちきらきらフェスタとか、そういうようなことをしていただいております。以上でございます。
129: 博物館長(丹羽千尋)
博物館の丹羽でございます。
特別展の入場料を無料にできないかという御質問にお答えいたします。
博物館では、ただいま年5回の展示会を開催しておりまして、その内訳は無料の企画展が4回、有料の特別展が1回でございます。この特別展が始まりましたのは、平成13年に平成のまちづくり、くわなルネッサンスという記念事業が行われたときに、博物館でも何か特別な企画展を開催してはどうかということで、未公開でありました諸戸家が収集されました重要文化財を含む美術品や他館が所蔵する茶道具に関する作品を展示するということで、開催いたしました。
ただ、この場合、借用美術品の輸送代とか、また、開設をしました図録をつくる費用などが多くかかりますことから、博物館条例第7条第2項の1,000円の範囲内ということで、入館者の方にその経費の一部を負担していただくことといたしまして、高校生以上は300円、それから中学生は100円、小学生は無料というふうに決めさせていただきました。今後もこの無料の企画展を4回、それから有料の特別展を1回開催していきたいと考えておりますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。
130: 文化課長(小串芳夫)
文化課、小串です。
2点ほど質問をちょうだいいたしておりますので、御答弁させていただきます。
221ページの埋蔵文化財発掘調査費の内容と考え方についてという御質問にお答えさせていただきます。
現在、桑名市も他市も含めてマンションブームで、開発の波が押し寄せております。そこの中で個人住宅、また、開発業者の中で賃金、また借り上げ料、特に個人住宅及び零細企業に起こる開発費用の負担増ということが問われております。その中で市は借り上げ料、例えば試掘の費用とか賃金とか、そういうのを負担させていただいております。例年、開発が多く増加しておりますことから、それを予測させていただいて予算に計上させていただいております。
もう1点、文化財保護普及費の中で、六華苑で開催しております十六夜コンサートをいい人を何年前から公募した方がいいという質問でございますけど、まず1点、十六夜コンサートというのは、愚問かわかりませんけど、十五夜の次に十六夜と、その日が暦上、なかなか数年前から判明していないということがありますもので、翌年度の暦を見まして、次年度の十六夜コンサートにどの日に開催するかというのが必然的に暦で決まっております。また、文化財の利活用という面からは、なるべく安くていい演奏者を招致いたしまして、開催していきたいと考えております。以上でございます。
131: 委員長(成田正人)
まだ、リバーサイドマラソンがあります。
132: 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三)
長島支局の古江でございます。
まず、きのうの質問に回答をということでございまして、きのうの質問につきましては、今まで人にやさしいまちづくり事業といったような名称があったんだがどうなったんだというような御質問だったと思います。この人にやさしいまちづくり事業につきましては、施設全体を工事する予算ということで、その事業の中には、保育園、学童保育、図書館、ふれあい学習館等々が含まれまして、それで、事業が完成いたしましたので、今後は各担当課でおのおの予算化をするということで、教育委員会の関係につきましては、図書館費とながしま遊館費ということになります。したがいまして、ながしま遊館費につきましては、224ページで予算計上しておりますし、図書館費につきましては、214ページで桑名、多度、長島の図書館が合算して計上されておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
それから、リバーサイドマラソンの中にシティマラソンの復活をというような要求がございました。18年度予算で250万円の要求をしているわけでございますが、合併後、このリバーサイドマラソンが第1回、第2回と行いました。この第2回におきましてはシティマラソンも一緒にやるということで行っております。参加者数を申し上げますと、全体の応募が3,882名あったわけですが、そのうちのシティマラソンに充当するといいますか、対応する2キロのジョギングの部におきましては423人の応募者がございました。この250万円の予算の関係につきましては、リバーサイドマラソンの全体の予算としては1,700万円近くの予算を使っております。これは市からの補助金の250万円とリバーサイドマラソンの参加費等が含まれております。この市の予算につきましては、有効に活用したいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。
133: 委員(星野公平)
もう一度質問させてもらいますけども、一つ目は、学習活動推進事業ですけども、この具体的な金額が、例えば288万円が委託費だと、だから、1戸当たり32万円渡していると、何に使われているかを教えてほしいんですね。
それが1点と、それから、教育集会所費ですけども、この効果、僕は余り好きな言葉じゃないんですけども、費用対効果というのがあるんですけども、今、各全市的にあちこちから来ておられるというふうに、これだけはちゃんとつかんでいるんですかね。先ほどの心の支援の費用は全然つかんでいないというお話だったんですけども、それを教えてください。
それから、埋蔵物の問題ですけども、今回、愛宕山城、いいのが出てきたようなんですけど、ああいうところを保存するというか、そういうことを考えていくのが本当に文化財保護の仕事じゃないかと思うんですよね。それと、くどいようですけども、ここの実費千何百万円と上がっていますけども、これはやるたびに補正で出してくるわけですよね。これは当事者、相手側の開発者からお金をもらうわけなんですから、チャラになるわけだからどうでもいいんですけども、このお金というのはちょっと何か不明なんですよね。
それから、十六夜コンサートで、十六夜の日というのはもう100年先まで日にちは決まっていると思うんですけども、暦を見なきゃ来年のやつがわからんと言われましたけど、非常に科学的でないですので、その辺、ちょっと訂正だけ名誉のためにしてください。以上です。
134: 同和教育課長(岩浅和博)
同和教育課、岩浅でございます。
先ほどの件で、213ページ、説明6.社会人権同和教育推進事業費の学習活動推進事業費のかかわる中で、いわゆる人権教育セットアッププラン21の中身をということで、32万円ですけども、これは各中学校区、およそ4校ないし5校で一つのグループとしてセットアップ事業をそれぞれが受けてもらっております。けれども、この32万円の内訳で、それぞれ各学校ごとに地域の方、学校と地域の保護者との人権教育連絡会というのをつくっていただいております。それから、セットアップ、中学校区全体として、その方がそれぞれの学校ごとに人権教育推進委員というのがつくっていただいて、その方を一同にもう一度集まって中学校区として考えていこうという会議も開催しておりますし、そういうあたりの会議開催費用、それから、地域のPTAでありますとか、地域の自治会の方でありますとか、啓発連絡会の方でありますとかの交通費、報償費、1回来ていただくと幾らということで、それぞれ出していただいたり、あるいは中学校区で人権講演会を開催するということも企画していただいたり、そういうあたりで使っていただいております。
その内訳については、それぞれが学校が中学校区でどんなことをするのかという計画をそれぞれに考えていただいて、それに充てていただいているということでございます。
続きまして、221ページの集会所の効果はどうなのかということでございますけれども、啓発ということで、当然それぞれのお一人お一人の啓発というのが私どもの効果になっていくのかなという基本的な考えはございますけれども、単純に人が来たから、その人に本当に効果があったのかというのは、なかなかそれで本当の意味での啓発の効果になっているのかというのは把握できないものでありますけれども、特に集会所に来ていただく方がこれまで以上に、特に人権文化構築事業等については毎年開催しておりまして、いろいろ工夫もしながら今年度は韓国の食文化に触れようとか、あるいはペルーの文化に触れようとか、あるいはパソコン教室を使いながら、そこで人権についてみんなで調べてみようとか、いろんなことを企画しながら開催しておりますけれども、毎年度同じ方ではなくて違った方がたくさん、保護者と子供が来ていただいているということですので、そういう意味では一つ集会所に対しての関心も持っていただけているのかなと。
それから、長島、それから深谷に教育集会所がございますので、今後さらに多くの方がそれぞれの集会所に来ていただいて、それぞれの集会所の意義とか人権について触れていただく機会を持っていただきながらさらに啓発を進めていきたいというふうに考えておりますので、どうぞ御理解いただきますようにお願いいたします。以上でございます。
135: 文化課長(小串芳夫)
文化課の小串です。
埋蔵文化財の考え方ということで、3月11日に埋蔵文化財の愛宕山で急遽地元の住民の方に発掘速報説明会をしてほしいという御要望のもとにやらせていただきまして、そこの中で発掘調査の業者に御協力いただきまして、遺物とか遺構とか、それを東南町にあります発掘調査整理所で保存して、また、それを記録としてとどめ、また、江戸時代に信仰がありました庚申碑を向こうの費用で御理解のもとに移転させていただいて、後日、その庚申碑を市の文化財としてまた皆さんに見ていただけたらなということで、保存活用も含めて考えていきたいなと思っております。
それから、次に十六夜コンサートの件でございますけども、私ども、ちょっと認識不足で、おわびして訂正させていただきます。以上でございます。
136: 委員長(成田正人)
暫時休憩いたします。
午後0時00分 休憩
午後1時00分 再開
137: 委員長(成田正人)
川口委員から少しおくれるという通知がありましたので、1人欠席というか欠員のままで、休憩前に引き続き会議を再会いたします。
午前中の質問に対しての答弁がございますので、許します。
138: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課、安田でございます。
竹石委員さん御指摘の教育研究所におきます臨床心理士等の教育相談に関する件数でございますが、まず、18年の1月末現在でトータルが315件でございます。相談対象としては、幼児が5件、小学生が183件、中学校が126件、高校生1件、トータル315件でございます。
なお、3月17日現在ではさらにふえておりまして、382件にのぼっておりますことを御報告させていただきます。
それから、もう1点、いわゆる国の方の施策での特別支援教育の推進事業でございますが、これはそれぞれの小・中学校、桑名では37の小・中学校があるんですけども、その37校すべてに特別支援コーディネーターを配置するというのが、県の施策で、3カ年計画で、それで、昨年の平成16年には、この桑名におきましては17人のコーディネーター養成研修講座を終了したものがございます。さらに本年度、17年におきましては10名、トータル、現在27名、約60%、コーディネーター研修を終了しております。さらに18年度、最終年度ですけども、10名を予定しておりますが、受講者としては余裕がありますので、桑名としては15名の受講を予定しております。そんなような形ですべての学校に特別支援教育のコーディネーターが置かれまして、校内でいろいろ取り組みについての窓口的な役割を今後果たしていくという状況でございます。まだまだ国の施策、県の施策等が固まってきておりませんもので、それを待っておりましては桑名としてもおくれていきますので、桑名は桑名で少しでも前に進んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
次に、星野委員さん御指摘の桑名市の高等学校等進学奨励金のいわゆる出身中学校別の人数をということでございますが、ちょっと先ほども担当の者と打ち合わせをしてきたんですけども、その申請書には本人の住所、名前、電話番号、生年月日、それから、現在、在学する高等学校の学校名はわかるんですけども、出身中学校の名前を記載する欄がございません。県外から、または市外から転入してきて桑名市に在籍している者とか、または私立の中学校等を出身している者等もございますもので、ちょっと正確なデータを御報告申し上げることが不可能という状況がわかってきましたもので、何とぞ御理解賜りますようよろしく申し上げます。以上でございます。
139: 委員長(成田正人)
どうもありがとうございます。
140: 中央公民館長(伊藤徳道)
中央公民館の伊藤です。
先ほどの川口委員さんからの御質問ですけど、どういう……。
141: 委員長(成田正人)
本人がいないので、後で。
142: 中央公民館長(伊藤徳道)
わかりました。
143: 委員長(成田正人)
質疑はございませんか。
144: 委員(飯田一美)
1点、231ページで、体育指導員活動費として513万6,000円計上されておるんですけども、体育指導員の最高年齢者、若い人の年齢とか平均何歳かということをちょっと教えてもらえるかな。
145: 生涯学習課主幹(スポーツ担当)(谷江清明)
生涯学習課の谷江でございます。
年齢的な詳しいものは、今、資料を持っておりませんもので、後ほど答えさせていただきます。以上です。
146: 委員(飯田一美)
きょうの委員会、どうも資料を持っておらん、資料を持っておらんという人がかなり多いが、何のためにここへ出席してみえるんかな、皆さん、それを一遍聞きたいわ。どういう質問が出る、わからんでしょう、はっきり言うて。そうしたら、もっと資料はきちっとしたものを持ってこんと。我々、それじゃ、何のために答弁をもらうんですか。ちょっとその辺、委員長から注意してもろうて、今後はやってもらいたいと思いますわ。そうしたら、体育の一番最高年齢者の年なんかはわからんの。名前を言うたら大体わかるのと違うかね。どうやね、その辺ちょっと。
147: 生涯学習課主幹(スポーツ担当)(谷江清明)
生涯学習課の谷江でございます。
体育指導員さんの最高年齢は62歳の方がお見えになります。若い方につきましては、たしか21か22歳の方もお見えになりますけども、平均いたしますと、高年齢化になっておりまして、大体45から50歳ぐらいだと思っております。以上でございます。
148: 委員長(成田正人)
正確に答えれるように努力はしてくださいね。お願いします。
ほかにございませんか。
149: 委員(磯貝貞夫)
磯貝ですけども、223ページ、市民展の件なんですが、ちょっと私が聞き漏らしておったら御容赦いただきたいんですけども、説明の段階のときには、桑名市民展と長島の文化祭の件は言われたように思ったんですが、多度の文化祭というのはどういう位置づけになっておるんですか、その辺をよろしく。
150: 文化課長(小串芳夫)
この市民展の中には入っておりませんもので、多度の方から答えていただきます。
151: 桑名市多度公民館長(浅野敏夫)
多度公民館の浅野でございます。
多度の文化祭につきましては、公民館費の中の、ページ数でいきますと、215ページでございます。講座開設経費の中で計上をさせていただいております。以上でございます。
152: 委員(磯貝貞夫)
関連、今の講座開設経費の中で、その文化祭という位置づけの費用的なものというのはどれだけ入っておるんですか。
153: 桑名市多度公民館長(浅野敏夫)
多度公民館の浅野でございます。
主なものといたしまして、文化祭に使用いたします消耗品等が主なものでございます。金額につきましては約60万円を見込んでおります。以上でございます。
154: 委員(磯貝貞夫)
関連で、片方は文化祭としての位置づけで、結構充実させていこうという考えがありながら、多度の方については公民館活動の中の経費として、最小限度の60万円で抑えておこうという、事業推進の位置づけといいますか、考え方というのはどの辺まで整理されておるんですか。
155: 多度支局長(近藤則文)
多度支局長の近藤です。
この文化祭の費用につきましては、先ほど公民館長が答弁いたしましたように、公民館費の中で計上いたしておりますが、従来より公民館費の中で計上をいたしておったものですから、この18年度におきましてもそのような考え方のもとに計上した経緯でございますが、本来ですと、先ほど委員さん御質問のように、文化振興費の方で計上していく方がいいかというふうには考えております。19年度につきましてはそのような方向性に持っていきたいというふうに考えております。以上です。
156: 委員(磯貝貞夫)
当然ながら、これ、合併して旧の予算づけの段階のときにこういう状況になってきたかと思うんですけども、新しい市になって一体化していこうとしたときに、片方は公民館活動でやっておるんですよ、あるいは片方は市民展というふうな形で整備していこうと言われますから、そういうところはやっぱりうまく整理をした段階で、初めて一生懸命頑張っておられる人たちに対する支援の仕方というのを一本化していってもらわんと意味をなさんような気がするので、今後ともひとつよろしくお願いします。
157: 委員(江上元一)
関連ですけども、231ページの細かい話をしますと、体育協会運営費が、普通ですと桑名幾ら、多度幾らですかと、こう言いたいところですけども、お聞きすると、これは一本化をどうもしたみたいやと、こういうことで一本化に進んでやられている状況だと思うんですが、違っていたら内容を教えていただきたい。
それで、磯貝委員さんと同じような内容ですが、例えばここでいくと、リバーサイドマラソンは全市の行事になったからこういう項目を設けた。それから、9番の多度の大運動会は独自で400万円上がっている。そうしたら、長島の運動会はどうなのか、こういう話になっていくと思うんですね。ですから、商工会の観光協会費のところでも申し上げましたけど、やっぱり項目を整理して、合併した一体化を反映する、その途中だとは思いますけど、そういう流れを早くつくっていただきたい、そうするとわかりやすい、こういうことです。
したがいまして、整理しますと、5番の体育協会運営費は一本なのか別々なのかというのが一つと、例えば長島の運動会なんかはどうなっているんだろうかということです。
158: 生涯学習課主幹(スポーツ担当)(谷江清明)
生涯学習課の谷江でございます。
5番の体育協会運営費でございますけども、組織的には桑名市体育協会として一本化しております。ただ、行事の方といたしましては、各支部で予算を配分して実施していただいております。以上でございます。
159: 長島支局生涯学習課長兼桑名市長島B&G海洋センター所長兼桑名市長島公民館長(伊藤正男)
長島支局生涯学習課、伊藤です。
長島の体育大会につきましては、この一本化されました5番の体育協会運営費の中に入っております。以上です。
160: 委員長(成田正人)
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
済みません、じゃ、なければ私から2点ちょっと聞かせていただきます。
さきの219ページで、青少年育成市民会議の運営費のことの内訳を聞かれましたが、育成会費というのは大体小学校別でなっているやに聞いております。そうしますと、桑名の205万、多度の142万、長島150万と、これ、小学校区で分けると大体同じような金額になるんでしょうか。それともそうではないのでしょうか。もし差があるのでしたらなぜか理由を、いわゆる極端な差がなければ別にそれでいいんですが、その点、教えていただきたい。
もう2点目は、221ページ、会派の勉強会では、文化財保護事業費の中に夏祭り推進協議会、もっと個別で言いますと、石取祭保存会に対する補助金がこの中に入っているというふうに聞いておりますが、今現在、保存会の事務所・住所とか代表者はどのように認識されているか、それをお答えください。以上です。
161: 生涯学習課長(大塚由良美)
生涯学習課の大塚でございます。
先ほどの市民会議の件でございますけども、委員御指摘のように、地区でばらつきがあるのじゃないかということですが、これも一応各旧の、各市町の町民会議、市民会議を引きずっておりますので、そういう結果になっております。以上でございます。
162: 文化課長(小串芳夫)
文化課、小串です。
現在、補助金の関係と保存会の事務所という関係の質問だと思います。平成17年5月2日に市から、教育委員会から石取祭に補助金として申請させていただいて、5月13日に公布決定をさせていただいて、5月31日に公布させていただきました。それ以後、補助金の報告は、18年の3月31日現在で報告いただくということになっております。事務所の関係ということで、現在はその申請の方から3月31日現在で報告をいただけるものと思っております。
163: 委員長(成田正人)
報告どおりにされるということですね。
164: 文化課長(小串芳夫)
今現在はそうやって思っております。
165: 委員長(成田正人)
わかりました。
それと、先ほどの市民会議ですけど、要するに前年実績どおりということで、要するに平等というか公平にまだなっていないという認識でよろしいわけですね。
166: 生涯学習課長(大塚由良美)
生涯学習課の大塚でございます。
おっしゃるとおりでございます。今、ちょっと1カ月に1回ずつぐらい、各支部の役員の方々で集まっていただいて、熱心に協議をしていただいておりますので、もう少しお時間をいただきたいと存じます。以上でございます。
167: 委員長(成田正人)
わかりました。
ほかに。
168: 副委員長(佐藤美江)
佐藤美江です。
223ページなんですが、子ども文化祭とか、市民芸術文化祭とか、文化講演会とかあるんですが、こういうのは1市2町まとめて将来的にはやっていく予定でしょうか。
169: 文化課長(小串芳夫)
文化課長の小串です。
市民芸術文化財というのは、現在、文化協会へ300万円補助させていただいて、そこの11部門ぐらいで、今、活動をやっていただいております。合併に基づきまして、現在、働きかけておりますのは、多度さん、長島さんに文化協会に入っていただいて、そこの中で活動をしていただきたいなということで、働きかけをさせていただいております。また、子ども文化祭につきましては、今までは市民会館で開催しております。18年度は市民会館が改修工事に入りますもので、大山田のコミュニティセンターで18年度は開催して、長島さん、多度さんにはそこに参加していただきたいということで働きかけようとしております。以上でございます。
170: 副委員長(佐藤美江)
ありがとうございました。
171: 委員長(成田正人)
ほかにございませんか。
172: 委員(磯貝貞夫)
磯貝です。
224ページ、ながしま遊館の中の一般管理費の土地借地の部分、これ、面積と借地料というのをちょっと教えてほしい。
173: ながしま遊館事務局総合館長(伊藤芳博)
ながしま遊館館長の伊藤でございます。
面積につきましては9,551平方メートルでございます。単価につきましては、雑種地、借地いたしましたときは農地でございましたが、付近の状況、借地料等のことを勘案しまして、現在、施設ができ上がっておりますので、今年度から雑種地の単価、それと、一部施設が建っておりますところは宅地並みの単価ということで、雑種地につきましては平米当たり270円、宅地につきましては408円、なぜこのように差がありますかといいますと、課税の関係で、宅地と雑種地の差がありますので、その分の上乗せを宅地の分はしておるわけでございます。以上でございます。
174: 委員(磯貝貞夫)
根本的な話なんですけども、この土地そのものはいつまでも借地でいかれる予定なんですか。
それと、もう1点、追加になりますけども、からくり時計の保守管理の委託料というのは聞いたような気がしたんですが、その辺のところもちょっと説明をお願いしたいと思います。
175: ながしま遊館事務局総合館長(伊藤芳博)
総合館長の伊藤です。
この土地につきましては、20年間の借地権を契約書に設置しておりまして、当分の間、借地という関係でございます。
それと、もう1点、委託料ですが、遊館の園庭にからくり時計というのがございます。これにつきましては、市の無形文化財の長島の北島地区の獅子舞をまねしてつくっております。これが非常に精巧でございまして、これの委託料を、年間の委託料ですが計上させていただいておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上です。
176: 委員(磯貝貞夫)
委託料、幾らでした。
177: ながしま遊館事務局総合館長(伊藤芳博)
からくり時計につきましては98万5,000円でございます。
178: 委員(佐藤 肇)
今、磯貝委員に対する答弁の中で、借地料ですけど、これ、随分高いんと違う。周辺、検討なさいました。例えば宅地で平米480円といったら、坪当たり1,300幾らですよ。桑名のど真ん中でもこんなのないよ。ちょっとおかしいんと違う、契約、何かいろんないわくつきがあるのかどうかわかりませんけども、理由は、それから、雑種地の270円も絶対高い。
179: 委員長(成田正人)
その値段の根拠をどうぞ話してください。
180: ながしま遊館事務局総合館長(伊藤芳博)
総合館長の伊藤でございます。
実は、工事の着手地点から借地しておるわけでございます。この付近には借地の事例といたしまして、なばなの里がございます。それら等をたくさん借地してみえまして、事例がございます。それら等を勘案しまして、なばなの里を基準にさせていただきましたが、そこよりは少し下げて、地主さんと了解をいただいております。まだまだ、なばなの里、あるいはそのほかの借地料につきましてはもっと高額で、とてもじゃないし、その当時、町でございますが、町はそこまで払えませんということで、大分交渉させていただきましたが、結局は270円というところで了解していただいた次第でございます。
181: 委員(佐藤 肇)
ちなみに、なばなの里って幾らなんです。それから、桑名周辺、調べられました。長島は長島の事情がおありで、議会で通っているやつですから、今さら言ってもしょうがないですけども、今後のこともありますけども、ちょっとこれは望外に高いと思いますよ、我々の常識から考えて。
182: 委員長(成田正人)
もう一度答弁願います。
183: ながしま遊館事務局総合館長(伊藤芳博)
済みません、また申しわけないんですが、当時の資料、記憶、定かではございませんが、たしか27万円とプラスアルファでほかのところが借りていたような記憶がございまして、ちょっと資料を持ち合わせておりませんので、定かなことは言えませんが、そこよりは低くしたと記憶しております。
184: 委員長(成田正人)
比較するときは基準を一緒でやらないと、平米と坪と反とありますので、単位をそろえないと比較できないですよ。
185: 委員(佐藤 肇)
もう一度ちょっと教えて、何て。
186: 委員長(成田正人)
資料がないということですので、それは資料を調べて、比較表をつくってください。
お互いでは話し合いはせずに、質問があれば手を挙げて、挙手の上、していただければいいと思います。
本当に飯田先輩が言われるように、聞くと手元にないという答えがちょっと多いですね。今すぐは言いませんが、必ずここで答えられないときは、次、委員会を開けませんので、比較表をつくって渡してください。
187: 委員(江上元一)
江上ですが、全体共通の話で恐縮なんですが、ちょっと認識したいということで、お願いしたいんですが、対前年の大幅に変更されたところがどういうポイントでそうなったかというところを教えていただきたいということで、ちょっと10点ほど申し上げますので、済みません。
まず、204ページの小学校費7億3,500万円ほど、対前年マイナスというところが大よそどういうことでこうなったのかという流れを教えていただきたいということが一つ。
それから、210ページの幼稚園の2億1,800万円減。それから、212ページの公民館の6,000万円減。それから、214ページの図書館費8,400万円ほどふえている、ポイントだけで結構ですが、去年に対してどうなったかという感じで。220ページの文化振興費の1,300万の減。それから、220ページ、教育集会所費は、星野さんが言われた1,000万円のプラスは交通事故ということで、これはわかりました。222ページの六華苑1,200万円、勉強の意味ですので、簡単で結構です。それから、222ページ、コミュニティセンター1,900万円減。それから、学校給食は228ページ、これは学校給食1,100万上がったのは、中の食器を入れかえたとか、プラスチックにしたとかという話が絡むのかなと思いますので、ここの内容と。232ページの社会体育施設費の3,500万円の減。それから、234ページの市民プールの2,700万。一応これだけ簡単に何か変化があったところは教えていただきたいと思います。
188: 教育総務課長(筧 仁志)
教育総務課の筧です。
まず、204ページの小学校費の7億3,561万8,000円の減なんですが、これの主なものにつきましては、耐震補強工事の工事請負費が17年度におきましては、長島中部小学校の校舎、長島北部小学校の体育館、伊曽島小学校の体育館の耐震及び大規模改造工事がありまして、本年におきましてはその分が減額になっておりますし、また、桑名市におきましては、17年度におきましては、小学校の立教、桑部、深谷小学校の耐震補強工事がありましたが、本年におきましてはローリング上、小学校につきましては、益世小学校1校になっておりまして、その分の差額がここに出ております。
また、210ページの幼稚園費におきましては、これも耐震補強工事の関係の工事請負費が主なものでありまして、これにおきましては、長島町の4園の幼稚園の耐震補強工事の減額によるものでございます。以上です。
189: 生涯学習課長(大塚由良美)
生涯学習課の大塚でございます。
212ページの公民館費につきましては、昨年度は長島公民館の駐車場の土地を購入させていただきましたお金が5,844万円ございますので、これをことしは削減しております。
214ページの図書館費でございますが、18年度につきましては、長島の公民館の費用が上乗せされておりますのと、多度の公民館及び中央公民館に3館共通のシステムを導入しました使用料と及び保守料がプラスされております。
それから、222ページの六華苑及びコミュニティプラザ、232ページの体育施設、234ページの市民プールにつきましては、すべて指定管理者への移行に伴います減でございますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。
190: 多度支局長(近藤則文)
多度支局長の近藤でございます。
学校給食センター費でございますが、1,126万4,000円増額になっておりますが、江上委員さん、先ほど言われましたように、給食費の食器の入れかえ、あるいは食器洗浄器の回収も含んでおりますが、17年度、学校給食費、一律150円の値上げをいたしました。その関係で賄い材料費も値上がりしております。合わせましてここで1,100万円の増という形になっております。以上でございます。
191: 委員長(成田正人)
ほかに質疑ございませんか。
192: 文化課長(小串芳夫)
文化課の小串です。済みません、おくれまして。
文化振興費のマイナスの1,377万9,000円の概略を申し上げます。
昨年は埋蔵文化財の整理等、原因者負担の増がありまして、今年度はその分が減るものと見込んでおりまして、その減でございます。以上で、簡単でございますけど、失礼します。
193: 委員長(成田正人)
ありがとう。
ほかに質疑はなさそうだと……。
194: 副委員長(佐藤美江)
佐藤美江ですけど、221ページの3のところなんですが、長島教育集会所なんかは、ほかのところもそうだと思いますが、新しく新年度になってからあそこでやっていた講座をやらなくなったと言っていたんですが、その理由は、多分先ほどの話ですと、同和問題に関係のない講座だからやめたんじゃないかなと思うんですが、あいている時間帯は使ってもいいというような、そういうあれはできないんですかね。建物をあいたまま置いておくというのは、ここに限らずほかのところでもそうなんですが、市の建物すべてあいたまま放置しておくというのはもったいないと思うんです。できるだけそういう文化活動なんかにもあいたときは使ってもいいですというような、そういう緩和策はとれないのでしょうか。
195: 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三)
長島支局の古江でございます。
教育集会所の来年度の事業につきましては、この教育集会所自体を本来の教育集会所の目的に使いたいということで、人権教育の場にしたいというように考えております。それに伴いまして、教育集会所の教室講座、そして、サークルにつきましては、やはり教育集会所の本来の姿に戻すという形で、これからなるべくなくしていきたいような方向で考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。
済みません、言い忘れました。
そのうちの教室の二つなんですけど、これも18年度はやる予定はないんですが、これにつきましては講師さんの都合でやらないということになりますので、あわせて御報告いたします。以上です。
196: 委員長(成田正人)
ほかに質疑はなさそうだと断定いたします。
別にないようですから、質疑は以上で終了いたします。
討論はありませんか。
197: 委員(星野公平)
反対討論をさせていただきます。
まず、商工関係で、ようけあるんですけども、1番目としまして、桑名市駅東第一地区優良建築物等整備事業で、いわゆるサンファーレを買うということですけども、これに対して、私たち駅前はやっぱりもうちょっと本当の意味での駅前広場というか、あんなところにマンションを建てるのは何事だというふうに思っているんですけども、そういった意味で反対したいと思います。
それから、2番目は、その下にあります桑名駅前公共施設、複合施設の管理費ですけども、聞くところによりますと、きのう、せっかく見学に行ったんですけども、サンファーレの北館の2階の西側、一番ええところに入るのが飲み屋さんなんですよね。居酒屋さんが入るんですよ。桑名市の経営のビルだというか、桑名市のビルの顔ですよね。その2階に飲み屋さんが入るということで、飲み屋さんという言葉は不適切かもしれませんけども、要するに平八郎さんらしいですけども、そんなひどいのは、やっぱり桑名の表の玄関には似つかわしく、僕は酒好きですけどね、似つかわしくないと思うんですよね。だから、逆にもうちょっと西側のところを市役所の施設にするとか、その辺の考えは、本当にお金を使って審議会をつくって検討しながらこんなばかなことはないと思いますので、これ、ぜひ委員会の皆さんも考えてもらいたいと思うんですよね。顔のところに、多度の人には失礼ですけどね……。
198: 委員長(成田正人)
これは分かれるところですので、どうぞ続けてください。
199: 委員(星野公平)
もうちょっと、これ、思います。
それから、三つ目に、きのうも言いましたけども、観光振興事業費の中で観光プロデューサーを外部から調達しているということに対して反対します。
それから、もう一つは、随所に見られます人権啓発費、これは教育の方にもありますけども、このものについてはもうやめてもらっていいんじゃないかということで、反対します。
それから、教育関係で、1番目は、またこれ、人権啓発関係ですけども、先ほど質問しました人権啓発事業費、再質問で何かわからんとおっしゃいましたよね。こんなわけのわからん予算を上げておくというのはそれこそけしからんと、非常識だと思います。
それから、2番目に、学校人権同和教育推進事業費、それから社会人権同和教育推進事業費、それから教育集会所費ですか、これ、すべて同和問題については終結したという意味ですぐにやめてもらいたい、そういった意味で反対します。
それから、三つ目は、図書館費中のPFI事業費、私ども最初から図書館については直営で桑名市がちゃんとやれというふうに言っておって、今、PFI事業ということで、丸投げしてやられておるわけですけれども、先ほども言いましたように、本当の意味で質のレベルアップ、図書館本来の機能が果たされているのかどうか、こういうところにクエスチョンがありますので、反対したいと思います。
それから、4点目が学校給食事業費、これについては一般質問、それから質疑でもいろいろ質問があって、きょうはだれも何も言われませんでしたけども、やはりランチボックス形式、あれはやっぱりよくないですよね。それで、本当の意味で食育というのがなされるのかどうか、具体的に70%を目標にしておられるというふうに聞いていますけども、どういう形で食育教育をなされるのかわかりませんけども、本当に不明の点が多くて、ぜひ今からでも英断をもってこんなのやめて、ぜひ直営でやるとか、少なくとも長島、多度さんみたいにセンター方式にするとか、自営でやるべきだというふうに考えておりますので、反対させてもらいたいと思います。
それから、もう一つ、5番目としましてリバーサイドマラソンですけども、これは大した金額ではないんですけれども、どうも見ていますと、市民のためではなくて長島温泉の宣伝のためにやっておるというような雰囲気がして仕方ないんです。今回、参加費を下げてもらったし、その割には、みんながっかりしたのは、中に入っているお土産で、普通マラソン大会に出るとTシャツが入っているんですけど、今度、安っぽいタオルが1枚入っているだけで、これ、物すごくがっかりして帰られたみたいなんですけども、その辺のこともありまして、リバーサイドマラソン、市民マラソンにしたというのは、2キロの部を入れたのがシティマラソンだというふうにおっしゃられましたけども、決してあんなのはシティマラソンとして認めることができませんので、これもぜひやめていただいて、もっと大きい予算でシティマラソンをやってもらいたい、こういうふうにつけ加えて反対討論とします。以上でございます。
200: 委員長(成田正人)
ほかに討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
別にないようですから、議案に対する討論を終了いたします。
これより採決いたします。議案第1号 平成18年度桑名市一般会計予算、第1条、歳入歳出予算中、所管部門について、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)
異議あり、じゃ、異議のない方は挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、原案どおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第8号
201: 委員長(成田正人)
次に、議案第8号 平成18年度桑名市農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。
当局より説明を求めます。
202: 農林水産課長(加藤勝雄)
農林水産課の加藤でございます。
それでは、383ページをお願いいたします。
それでは、平成18年度桑名市農業集落排水事業特別会計の歳入歳出予算について説明させていただきます。
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億5,951万7,000円とするものでございます。
次に、390、391ページをお願いします。
まず、歳入についてでございますが、款1の分担金及び負担金は農業集落排水事業分担金徴収条例第3条の規定に基づき、新たに施設に接続された方の受益者分担金でございます。
次に、款2の使用料及び手数料につきましては、桑名市農業集落排水処理施設条例第14条の規定に基づく使用料でございまして、18年度は桑名立田太平地区で129件、嘉例川地区で88件の計217件、930万円と、多度地区の多度北地区で172件、古野地区で111件、美鹿地区で77件の計360件、1,758万円でございまして、桑名、多度総合計で2,688万円の使用料を見込んでおります。
次に、款3の繰入金につきましては、事業実施に伴う一般会計からの繰入金でございまして、事業費で6,238万7,000円と公債費で7,092万2,000円、予備費で10万円、計1億3,240万9,000円でございます。
次に、款4の諸収入につきましては、預金利子でございます。
以上、歳入合計は1億5,951万7,000円となっております。
次に、392、393ページをお願いします。
歳出について説明させていただきます。
款1.事業費、項1.事業費、目1.管理費につきましては、18年度では6,833万3,000円を計上させていただきました。このうち説明欄1の施設維持管理費につきましては農業集落排水施設の維持管理費用でございまして、処理場施設維持管理費の主な内容といたしましては、電気使用料、機械設備等の保守管理委託と施設の修繕料及び汚泥抜き取り料と施設の維持管理業務委託料等でございます。管路設置維持管理費につきましては、管路施設の機能維持を図るため、施設管理委託費と中継ポンプ施設、桑名で14カ所、多度町で47カ所の修繕料及び多度町美鹿地区の中継ポンプオーバーホールの工事費を計上いたしております。2の行政情報化事業費につきましては、農業集落排水システム機器等の保守管理委託料でございます。3の一般管理事務につきましては、使用料算定業務委託や消耗品、軽自動車借り上げ、燃料費等、施設全体の運営に必要な事務的経費でございます。
次に、款1.事業費、項2.建設改良費、目1.建設改良費につきましては、18年度は258万2,000円を計上させていただいております。この主な内容につきましては、1の施設整備費では、農業集落排水施設の整備に伴う単独事業で、新規加入者のため設置する個人ますの設置工事費でございます。
次に、款2.公債費、項1.公債費、目1.元金は、18年度5,372万1,000円を計上させていただいております。
この内容の1の地方債元金償還金につきましては、建設資金の一部として桑名で平成5年度から11年度に、当時の大蔵省資金運用部と公営企業公庫からの起債借り入れに伴う償還金と、多度町で平成4年度から平成14年度に同様に起債借り入れをした償還金でございます。
次に、394、395ページをお願いします。
目2.利子につきましては、18年度では3,478万1,000円を計上させていただきました。このうち、1の地方債利子と2の一時借入金利子は、起債借り入れと一時借入金に対する利子でございます。
款3.予備費、項1.予備費、目1.予備費につきましては、例年どおりの10万円を計上させていただいております。
この予算計上につきましては、施設の適正な機能維持及び管理と農村生活環境の改善を図っていこうとするものでございますので、よろしくお願いいたします。説明は以上でございます。よろしくお願いをいたします。
203: 委員長(成田正人)
ありがとうございました。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
別にないようと認めて、質疑は以上で終了いたします。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、これで討論を終了いたします。
採決いたします。議案第8号 平成18年度桑名市農業集落排水事業特別会計予算は、原案のとおり決することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第25号
204: 委員長(成田正人)
次に、議案第25号 桑名市市民農園条例の一部改正についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
205: 農林水産課長(加藤勝雄)
農林水産課、加藤でございます。
議案書の条の120ページをお願いいたします。議案書の方でございます。
議案第25号 桑名市市民農園条例の一部改正について説明させていただきます。
現在、農園の貸し出しは1年契約で、最長5年まで更新可能となっておりますが、利用者の中には畑を土壌改良し、ある程度投資をしてみえる方がみえ、延長してほしいとの要望があることから、今回、更新可能とし、意欲のある方に継続的に利用していただき、新しい利用者との交流の場とするため所要の改正を行うものでございます。
次のページの条121ページをお願いします。121ページの関係条文対照表をごらんいただきたいと思います。
備考欄の1年契約最長5年まで更新、これを1年契約更新可能というふうに改めまして、また、アイリスパークふれあい農園におきまして、大区画の希望者が少なく、小区画の希望が多いことから、現在の大区画を小区画に変更するものでございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。
206: 委員長(成田正人)
ありがとうございました。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認めます。
これより採決いたします。議案第25号 桑名市市民農園条例の一部改正については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認め、原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第26号
207: 委員長(成田正人)
次に、議案第26号 桑名市企業等誘致促進条例の一部改正についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
208: 商工観光課長(伊藤治雄)
条122ページ、議案第26号 桑名市企業等誘致促進条例の一部改正についてを御説明申し上げます。
改正内容等につきましては、詳細の方がわかりやすいので、条123ページをお願いいたします。
今回の改正につきましては、都市計画法第8条第1項第1号に規定をしております指定用途地域として既存の準工業地域及び工業地域のほか、新たに多度地内に指定しております工業専用地域も対象区域といたしますため、所要の改正を行うものであります。
改正内容につきましては、記載のとおりでございます。よろしくお願い申し上げます。以上でございます。
209: 委員長(成田正人)
質疑はありませんか。
210: 委員(江上元一)
江上ですが、言葉の意味だけ教えてください。工業地域と工業専用地域、大よそどんな違いがあるの。
211: 商工観光課長(伊藤治雄)
都市計画法の観点からいきますもので、私、正確にお答えできておるかどうかわかりません。やはり一番厳しい、工業系として一番厳しいのが工業専用地域、準じて工業地域、準工業地域となっております。一番準工業地域という指定は、家も建つし工場も建つというような用途指定になっておりますので、準工業地域は、ただ、工業専用地域は本当に工場しか建たないという地域が多度町エリア、富士通とか第2工業団地、このエリアが指定されております。詳細については、もう一度都市計画法を、私、都市計画課の方に確認して、議員の方へ御説明に上がりたいと思います。よろしくお願いいたします。
212: 委員長(成田正人)
ほかに質疑は。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、これで討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第26号 桑名市企業等誘致促進条例の一部改正については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認め、原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第27号
213: 委員長(成田正人)
次に、議案第27号 桑名駅前複合公共施設条例の一部改正についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
214: 商工観光課長(伊藤治雄)
条124ページ、議案第27号 桑名駅前複合公共施設条例の一部改正についてを御説明申し上げます。
改正内容の詳細につきましては、条125ページをお願いいたします。
今回の改正につきましては、桑名駅前複合公共施設の構成について、行政窓口及び物産観光案内所を追加し、その業務内容を明記するとともに、サンファーレ店舗施設、一時保育さんさんルーム、サンファーレ市民広場など、よりわかりやすい名称に変更をいたしたところでございます。また、今回は、各テナントとの契約行為ではなく、許可行為になりますため、第7条第1項第2号を削除し、その関連によりまして、敷金という名称を弁護士見解を踏まえ、保証金と変更いたしたところでございます。改正内容については記載のとおりでございます。よろしくお願い申し上げます。以上でございます。
215: 委員長(成田正人)
ありがとうございました。
質疑はありませんか。
216: 委員(星野公平)
2点ほどちょっと聞きたいんですけども、先ほど言われました賃貸契約は締結する必要がないということなんですが、この意味がちょっとわかりませんので、わかるように説明してください。
それから、もう1点は説明がなかったんですけども、サンファーレ市民広場での販売行為の禁止の中に、市長の許可を受けた場合はこの限りでないという項目は消えまして、絶対販売行為はさせないというふうに聞いているんですけども、どういうふうにだれが管理するのか教えてください。以上です。
217: 委員長(成田正人)
答弁願います。
218: 商工観光課長(伊藤治雄)
賃貸者契約の不要につきましては、この財産が行政財産ではなく、普通財産で全部管理させていただくために契約行為ができないと、申請に基づいて許可を出すという方式になりますので、今回は保証金という対応になると。
それから、販売行為の御説明が抜けまして申しわけございません。ここの条文に書かれましたとおり、ただし、市長の許可を受けた場合、この限りでないというところでございますが、これをいろいろ議論されて、どういうところが一線引けるんだという議論が多数あるわけなんです。ですから、たとえ市長がこれでよしと、そうしたら次のときもこのラインかというたら、またケース・バイ・ケースでわからなくなる可能性があるから、一節販売行為については、今回の場合、禁止させていただきたいと、それの方が明瞭でわかりやすいという解釈になりましたので、このような変更をさせていただいておるところでございます。よろしくお願いします。
219: 委員長(成田正人)
星野委員、よろしいですか。
じゃ、私からちょっと確認しますね。語句の確認で、敷金と保証金、ちょっと説明してください。どう違うんですか、全く同じですか。
220: 商工観光課長(伊藤治雄)
解釈上は同じというふうな、弁護士に聞いておりますけど、ただ、契約行為と許可行為の場合にはこういう使い分けをした方がいいという弁護士見解がございましたもので、このように変更させていただいておる。中身はほとんど同じでございますと思います。
221: 委員長(成田正人)
わかりました。
ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、討論に入りますが、討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認めます。
これより採決いたします。議案第27号 桑名駅前複合公共施設条例の一部改正については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認め、原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第28号
222: 委員長(成田正人)
次に、議案第28号 桑名市住吉浦休憩施設条例の制定についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
223: 観光課長(伊藤正幸)
観光課、伊藤でございます。
条128ページ、議案第28号 桑名市住吉浦休憩施設条例の制定について御説明申し上げます。
今回の制定は、広域的な交流ネットワークの推進を図り、観光客と地域の接点を形成する場として観光客等が安心して活用できる施設を設置するため条例を制定するものであります。制定内容につきましては記載のとおりでございます。よろしくお願い申し上げます。
224: 委員長(成田正人)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
225: 委員(江上元一)
江上ですが、これの完成予想図か鳥瞰図みたいなものはあるんでしょうか。そのイメージがわかないんです。
226:
産業振興部長(望月昌樹)
産業振興部、望月です。
今年度に予算化いたしますので、今年度にはつくっていきたいということで考えておりますが。
227: 委員(江上元一)
イメージは。
228:
産業振興部長(望月昌樹)
イメージは、やはり全体の調和した、普通のトイレとかというんじゃなく、若干歴史を入れたようなものにはしていきたいという感じは持っております。
229: 委員(星野公平)
概略の設計図はあるんだからさ、見せたらどうなんですか。そこで僕もこの間質問したように、男用トイレ一つ、女用一つ、それから多目的トイレ一つということで、観光バスが来たら困るわけですよ、どっとおりれば。だから、そういうのをわからずにやっちゃうから問題が、問題にしていない人もいますけども、問題が起こってくると思うんですよ。本当に2,000万で桑名市は公園にあっちこっちトイレをつくっているんですよ、普通の民家が一軒建つようなやつを、だから、この辺やっぱりもっと審議、これには関係ないけども、ちゃんと言えるようにしないと、委員を軽視しているような感じがして仕方がないんですけどね、よろしくお願いします。
230:
産業振興部長(望月昌樹)
ある程度自分たちの大きさというのは、当然設計で幾らというのは持っていますけども、それがどういったデザインといいますか、こういったふうになるというのは、まだはっきりと、ある程度トイレがどうというのはある程度の感じは持っておりますが、実際に、じゃあ、どういう鳥瞰図まではつくっておりませんということです。当然予想金額で上げておりますから、ある程度平面的なものはありますけども、実際にこういう鳥瞰図というのは持っておりません。
231: 委員長(成田正人)
今の質問は、鳥瞰図じゃなくて、トイレの数なんかを聞かれたんじゃなかったんですか。そういう意味ですか。
232: 委員(星野公平)
僕が質問、頭に来たから言っただけで。
233: 観光課長(伊藤正幸)
現在、想定しておる範囲でよろしゅうございますでしょうか。
234: 委員長(成田正人)
はい。
235: 観光課長(伊藤正幸)
現在、想定しておりますのは、休憩施設及びトイレをあわせまして複合施設として大体20坪程度を一応想定いたしております。面積的には恐らく半々ぐらいになろうかなというイメージでございます。
それで、トイレにつきましては、委員御指摘のように、確かに幾つあっても、極端に言えば足らない部分もあろうかと思いますが、今の想定で申しますと、女性用トイレについては三つほど、それから、多目的トイレ、こちらが一つ、それから男性用トイレにつきましては、小・大各2というぐらいのイメージでございます。以上でございます。
236: 委員長(成田正人)
ありがとうございました。
ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認めます。
これより採決いたします。議案第28号 桑名市住吉浦休憩施設条例の制定については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第44号
237: 委員長(成田正人)
次に、議案第44号 財産の取得についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
238: 商工課長(伊藤治雄)
商工課、伊藤でございます。
議案第44号 財産の取得について御説明申し上げます。
取得物件につきましては、一昨日御視察いただきました桑名市桑栄町1番地の2の桑名駅前複合公共施設、いわゆるサンファーレ北館、地下1階つき8階建ての建物、延べ床面積1万1,477.85平方メートルを取得価格11億5,900万円で購入いたしますものであります。
なお、本件に関しましては、平成17年度当初予算において、2カ年の債務負担行為限度額12億円を設定いたしております。よろしくお願い申し上げます。以上でございます。
239: 委員長(成田正人)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
別にないようですから、質疑はないと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
240: 委員(星野公平)
この建物は、先ほども申しましたように、市民生活にとって必ずしも必要なものだというふうには思っておりません。それから、先ほども言いましたように、2階に飲み屋さんが入ると、こういった桑名の顔なのに恥をかかせるような感じになりますもので、ぜひこんなのは買う必要はないという意味で、反対とします。以上です。
241: 委員長(成田正人)
ほかに討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
別にないようですから、議案に対する討論を終了いたします。
これより採決いたします。議案第44号 財産の取得については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議あり」「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議がありますので、挙手により採決いたします。
原案のとおり決することに御異議ない方は挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第46号
242: 委員長(成田正人)
次に、議案第46号 平成17年度桑名市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
当局より説明を求めます。
243: 商工課長(伊藤治雄)
商工課、伊藤でございます。
それでは、御説明申し上げます。
議案第46号 平成17年度桑名市一般会計補正予算(第5号)について御説明申し上げます。
まず、歳入から御説明申し上げます。
補正予算書26、27ページをお願いします。
款14.国庫支出金、項2.国庫補助金、目8.総務費国庫補助金367万5,000円につきましては、平成17年度に実施しております総合交通体系調査、いわゆるコミュニティバス導入調査に対する補助金で、補助率は2分の1でございます。
目10.商工費国庫補助金2,771万1,000円につきましては、サンファーレのテナント床買い取りに対する補助金で、補助率は2分の1でございます。いずれも国土交通省、経済産業省の補助金交付決定がつい最近なされたためでございます。
次に、32、33ページをお願いします。
款15.県支出金、項3.委託金、目1.総務費委託金、節4.統計調査費委託金の515万3,000円の減額につきましては、国勢調査等の事業確定によるものでございます。
次に、40、41ページをお願いします。
款20.諸収入、項3.預託金元利収入、目1.預託金元利収入……。
244: 委員長(成田正人)
もう少しゆっくりお願いします。
245: 商工課長(伊藤治雄)
申しわけございません。
40、41ページをお願いします。
款20.諸収入、項3.預託金元利収入、目1.預託金元利収入につきましては、労働金庫預託金元利収入の100万円の減は、合併による本庁との事務の一本化のためで、小規模事業資金預託金元利収入の3,150万円の減は不用額による減額であります。
続きまして、歳出について御説明申し上げます。
56、57ページをお願いします。
款2.総務費、項1.総務管理費、目9.交通対策費、説明欄1.コミュニティバス運行事業費の350万円の減額につきましては、運賃収入の増とバス停修繕等の施設費の減によるものであります。北勢線運営支援事業費の100万円の減額は、七和、在良駅の駐輪場等工事負担金の執行残でございます。それと、先ほど歳入のところで御説明申し上げました総合交通体系調査に対する国庫補助金367万5,000円の計上に伴い一般財源を減額しております。
次に、66、67ページをお願いします。
款2.総務費、項5.統計調査費、目1.統計調査総務費に統計事務費25万5,000円の減額、目2.人口統計費、1、国勢調査費451万円の減額、続いて、68、69ページの目3.商工統計費、1、工業統計等調査費53万円の減額、目4.諸統計費、1、諸統計調査費1万2,000円の減額は、いずれも事業確定による執行残でございます。
なお、事業確定に伴い県支出金が確定いたしましたので、あわせて記載のとおり財源内訳の変更を行っております。
次に、94、95ページをお願いします。
款5.労働費、項1.労働諸費、目1.労働諸費、勤労者教育資金対策預託金100万円の減額は、歳入の労働金庫預託金元利収入のところで御説明申し上げましたとおり、本庁との事務の一本化によるものでございます。また、就労支援事業費108万9,000円の減額は執行残によるものでございます。
次に、98、99ページをお願いします。
款7.商工費、項1.商工費、目1.商工総務費、2、指定管理者制度導入経費68万4,000円の減額と一般事務費5万円の減額は執行残によるものでございます。
目2.商工業振興費中、商業振興費14万4,000円の減額は、長島町商工会で実施しておりました地域振興協議会が合併により地域審議会が開催されるようになったため、不執行により減額をいたしております。
次に、100、101ページをお願いします。
企業情報事業所雇用情報調査費700万2,000円の減額は、多度、長島地区の企業情報をホームページに記載する事業で、入札による執行残でございます。5、消費者団体活動事業費10万円は、多度地区の補助対象団体あやめ会の解散による減額でございます。9、中小企業関係資金融資預託事業費3,150万円の減額は、不用額による減額であります。10、中小企業関係資金等利子補給金40万円の減額は、多度総合支所関係で新規借り入れがなかったことによる執行残であります。11、桑名グリーンシティ推進事業費24万5,000円の減額は、県と共同で作成しておりますこの桑名グリーンシティのパンフレットを今年度作成が不要だったため、負担金を減額したものであります。12以降につきましては、執行残による減額でございます。
なお、歳入のところで申し上げましたが、サンファーレのテナント床買い取りに対する国庫補助金2,771万1,000円の計上に伴い、財源内訳の変更をいたしております。
続いて、目3.職業訓練校費、1、施設管理運営費4万9,000円の減額は執行残であります。2の職業訓練法人運営費補助金20万円の減額は、補助対象団体の活動休止に伴う執行残であります。
目4.勤労青少年ホーム費、2、施設管理運営費61万1,000円及び4、講座等開設経費10万4,000円の減額については、執行残による減額でございます。
以上、商工課の所管いたしますところの御説明でございます。よろしくお願い申し上げます。
246: 産業振興部次長兼農林水産課長(加藤勝雄)
農林水産課の加藤でございます。
少しページを戻っていただきまして、94、95ページをお願いします。
款6.農林水産業費について説明させていただきます。
目1.農業委員会費につきましての補正は、国からの農業委員会交付金が確定したことによるものでございまして、その内容につきましては農業委員会交付金の減による運営費の財源振りかえと一般事務費の農地保有合理化促進事業等業務委託金の増、農業者年金業務委託料の減による財源振りかえでございます。また、運営費の減につきましては、全国農業新聞購読者数等を整理したための減によるものでございます。
次に、目2の農林水産業総務費につきましての主なものは2の農業関係費で、農家組合長等に転作の現地確認を行っていただく委託料を合併により調整させていただいた執行残でございます。また、農業、畜産業、林業、水産業、それぞれの団体負担金の減につきましては、それぞれ合併による加入団体負担金の減でございます。
次に、96、97ページをお願いします。
目3の農林水産業振興費につきましては、事業生産見込みによる執行残でございまして、その主なものは、1の農業振興費では、農業経営近代化促進事業費の近代化資金利子補給金の執行残とアイリスパークみぞのの管理運営費で、作業員の勤務日数減による人件費減、また、市民農園管理運営費につきましても、管理人の賃金の執行残でございます。2のイベント参加費の減につきましては、県民が参加できる県主催の催しが実施されなかったための参加経費の減でございます。4の水産業振興費につきましては、漁業経営近代化促進事業の利子補給額確定による減でございまして、5の漁港管理費及び6の一般事務費につきましても事業精査による執行残でございます。
次に、目4の農地総務費では、2の農業用施設管理費は大雨や台風が少なかったということによるごみ処理手数料とポンプ機借り上げ料の減でございます。3の三重用水土地改良区負担金と5の県土地改良事業団体連合会負担金につきましては、負担金確定によることによる減でございまして、7の土地改良区水路等維持管理費補助金は、これも大雨台風が少なかったということによる土地改良区の災害復旧費が減少したという結果、減額するものでございます。9の基盤整備促進事業につきましては、団体へ調査設計業務の採択によりまして、土地改良連合会への負担金となったことによる減でございます。10の県単事業につきましては、城南地区の小泉地区の排水路改修及び多度南之郷地区排水路改修の事業費確定による減でございます。11の市単事業につきましては、多度地区の観音橋落差工事が県管理河川からの支水であるということから、現在、県との協議中であるため減額するものでございます。12の県営事業負担金につきましては、各事業費とも事業費確定により負担金額を精査したものでございます。
次に、98、99ページをお願いします。
13の土地改良施設維持管理適正化事業費では、多度地区の香取排水機場を公共下水道事業で整備するため、施設整備補修計画の変更による減額でございます。14の農道台帳整備費は、農道の新規登録、修正、廃止に伴う業務委託の執行残でございます。18の特別会計繰出金につきましては、農業集落排水事業特別会計への繰出金で、特別会計の事業収支により減額するものでございます。
次に、目5.輪中の郷費の補正につきましては、2の施設運営管理費で、施設の電気代の減が主なもので、他は事業の精査による執行残でございます。
次に、少し飛びますが、112、113ページをお願いします。
款8.土木費の目5.地盤沈下対策費の補正につきましては、排水施設管理費で、本年度は大雨とか台風が少なかったということで、各排水機場の施設費を精査した結果、減額をするものでございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。
247: 観光課長(伊藤正幸)
観光課、伊藤でございます。
続きまして、102、103ページをお願いいたします。
御説明申し上げます。
款7.商工費、項1.商工費、目5.観光費、1、観光行事委託事業費35万円の減は、長島地区の花づくりコンクール委託料の減額によるものでございます。3、観光協会補助金183万5,000円の減は、多度町観光協会への補助金の減額43万5,000円と、長島町観光協会における運営補助金等実績に基づく執行残140万円でございます。5、加入団体負担金29万9,000円の減は、合併による一本化による減額でございます。7、観光PR推進事業費138万3,000円の減は、新市観光ホームページ作成委託料の入札残を減額するものでございます。9、第二名神ライトアップ事業費40万円の減は、電気代の執行残を減額するものでございます。11、観光振興事業費607万3,000円の減は、観光懇話会及び観光プロデューサー関係経費の執行残等を減額するものでございます。12、一般事務費231万6,000円の減は、合併により、多度町総合支所においてパンフレットの作成経費が不要となりましたことなどに伴います需用費等の不用額執行残を減額するものでございます。以上、観光課の所管いたします事業について御説明申し上げました。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
248: 教育総務課長(筧 仁志)
教育総務課の筧でございます。
補正予算(第5号)について、順次御説明申し上げます。
122ページ、123ページをお開きください。
款10.教育費、項1.教育総務費、目2.事務局費、説明2.事務局管理費の職員健康管理費につきましては、短期人間ドック巡回コース受診者の減少に伴う減額でございます。一般事務費につきましては、臨時職員1名を予定しておりましたが、17年度正規職員が配置されましたことにより、臨時職員の賃金を減額するものが主なものであります。説明4.文化功労者表彰事業費につきましては、本年度は合併より1市2町の選考のための基準などを調整していたために減額するものであります。
124ページ、125ページをお開きください。
目5.PFI施設管理費、説明1.施設管理運営費の減額は、主にプレイルームの託児運営委託に伴う執行残でございます。
項2.小学校費、目1.学校管理費、説明3.学校管理運営費の一般管理運営費につきましては、ごみ収集運搬処理委託料等の入札執行残が主なものでございます。施設管理費につきましては、警備委託料、し尿浄化槽、維持管理委託料、警備保守管理委託料、樹木の剪定委託料など、施設管理委託料等の入札執行残でございます。施設維持補修費につきましては、日進小学校ほか4カ所の厨房配膳室、空調機設置工事など、主に各種工事の入札執行残でございます。設備充実費につきましては、小学校普通教室扇風機取りつけに伴う設計委託並びに工事の入札執行残でございます。修学旅行引率旅費補助金につきましては、引率教員数の減によるものでございます。
126ページ、127ページをお開きください。
説明4.施設整備費の耐震補強事業費につきましては、屋内運動場耐震診断委託、耐震補強設計、校舎の耐震補強計画業務委託、工事実施設計委託、工事監理委託並びに工事費の入札執行残でございます。また、耐震補強計画におきましては、大山田東小学校の診断をした結果、クリアしておりましたので、補強計画並びに実施設計が必要にならなくなり、減額が生じる結果となりました。
続いて、トイレ改修事業費におきましては、久米小学校トイレ改修に伴う設備設計委託並びに工事費の入札執行残でございます。
目2.教育振興費、説明1.教材教具費の障害児用教材教具につきましては、新設学級が1学級減少したことによるものでございます。説明2.就学奨励費の特殊教育就学援助費につきましては、援助児童数の減少によるものでございます。
項3.中学校費、目1.学校管理費、説明2.学校管理運営費の一般管理運営費につきましては、ごみ収集運搬処理委託料等の入札執行残でございます。施設管理費につきましては、警備委託料、市の浄化維持管理委託料、整備保守管理委託料、樹木剪定料の入札執行残でございます。施設維持補修費につきましては、正和中学校屋上防水工事など、主に各種工事の入札執行残でございます。設備充実費につきましては、中学校普通教室空調機設置に伴う設計委託並びに工事の入札執行残でございます。修学旅行引率旅費補助金につきましては、引率教員数の減によるものでございます。説明3.施設整備費の耐震補強事業費につきましては、明正中学校校舎耐震補強工事実施設計委託の入札執行残でございます。
128ページ、129ページをお開きください。
目2.教育振興費、説明1.教材教具の障害児用教材教具につきましては、新設学級が1学級減少したことによるものでございます。説明2.就学奨励費の特殊教育就学奨励費につきましては、援助児童数の減少によるものでございます。
項4.幼稚園費、目1.幼稚園費、説明2.園管理運営費の一般管理運営費につきましては、臨時用務員賃金の減額とごみ収集運搬処理委託料などの入札執行残でございます。施設管理費につきましては、し尿浄化槽維持管理委託料などの入札執行残でございます。施設維持補修費につきましては、桑部幼稚園ほか2園屋根塗装工事など、主に各種工事の入札執行残でございます。説明3.施設整備費の耐震補強事業費につきましては、長島北部幼稚園耐震補強工事など、園舎耐震補強工事並びに工事管理委託の入札執行残でございます。説明7.退職手当の増につきましては、幼稚園教諭2名分の普通退職によるものでございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。
249: 教育次長兼学校教育課長(安田憲一)
学校教育課、安田でございます。
122ページ、123ページをお開きください。
款10.教育費、項1.教育総務費、目3.教育振興費中、説明の主なものを説明させていただきます。
まず、説明1.語学指導員経費におきましては、特に長島中学校ですけども、16年まではいわゆる県費のALTを導入しておりました。それが、この17年度、初めて桑名市と同じように市費での導入ということになりまして、その配置がされたのが6月からということで、4月、5月分のいわゆる残でございます。それから、説明4.児童生徒指導事業費の中で、特に二つ目の児童生徒指導対策事業費ですけども、これにつきましては非常勤講師等の勤務日数等の執行残でございます。それから、教師用教科書指導書等配布事業の減でございますが、最大の予算化をしておりましたが、その単価がいわゆる5%アップを見越しておったんですけども、その単価が上がらなかったということ、それから、教師用の指導書の方を厳選したということでの執行残でございます。国際化対応事業につきましても、国際化対応教員の勤務日数等の執行残でございます。クラブ活動等推進事業費におきましては、先ほども御説明させてもらいました、県大会、東海大会、全国大会等も含めました大会費ですけども、これも余裕を持って予算化をしておりましたための執行残でございます。「心の教室相談員」及び小学校英語活動推進事業、学力向上・生徒指導充実事業につきましても、非常勤講師等の勤務日数の執行残でございます。
続きまして、124ページ、125ページをお開きください。
説明7.教育用コンピューター整備事業232万8,000円でございますが、入札によるリース委託の執行残でございます。主に、コンピューターソフト、それから、リース契約等の入札による執行残でございます。
それから、10番、高等学校進学奨励事業ですけども、これにつきましても桑名が425万1,000円、多度が87万6,000円、長島が60万円というふうなことで、余裕を持って予算組みをしていたというふうなことでの執行残でございます。
それから、13番、少人数学級推進事業費ですが、いわゆる桑名少人数の少人数学級推進事業費ですけども、これも3校分を予定しておったんですけども、その基準にクリアしたのが1校分というふうなことでしたもので、結果的にはこれだけの執行残になりました。その下の「確かな学力」育成の非常勤講師も、いわゆる非常勤講師の勤務日の執行残でございます。
最後、18番の一般事務費ですけども、これにおきましては、特に桑名におきましては幼稚園教員の採用を毎年行っておるんですけども、この17年度につきましては、幼稚園教員の採用は見合わせをいたしました。そのための採用試験その他の手数料も含みました執行残でございます。また、長島におきましては、教職員等への補助金、それを合併調整のところでカットをしたというふうなことがありまして、それも含めました執行残が126万3,000円となっております。以上でございます。
250: 学校教育課主幹(保健給食担当)(丹羽英夫)
学校教育課の丹羽でございます。
続きまして、138、139ページをお願いいたします。
款10.教育費、項6.保健体育費、目で学校保健体育費でございますが、説明の1、学校保健事業費のうち、園児・児童・生徒健康診断費374万1,000円の減でございますが、検査項目において、ギョウチュウ、尿検査、心電図等の単価が入札によりまして安くなったということで、それの差金でございます。教職員健康診断費におきましても、その単価の安くなったということでございます。それから、一般管理費減、119万5,000円の減額でございますが、プールの水質検査手数料、また、独立行政法人日本スポーツセンター負担金等の減額でございます。
それから、説明2.学校給食事業費でございますが、まず、人事管理運営費の減で654万7,000円の減額となっております。これは調理員のパート賃金約6人分の減額でございます。
続きまして、140、141ページをお願いいたします。
目3.学校給食センター費でございます。説明1.多度学校給食センター費でございますが、まず、これにつきましては、2学期制の実施に伴いまして、給食回数の増加による給食費の有材料費といいますか、それが増となっております。また、施設維持補修費の100万円減につきましては、給食センターののり面復旧工事の入札執行残でございます。
続きまして、説明2.長島学校給食センター費でございますが、施設維持補修費の220万円減につきましては、システム食器洗浄器、また、食管洗浄器の購入、これの入札差金でございます。よろしくお願いいたします。以上です。
251: 生涯学習課長(大塚由良美)
生涯学習課の大塚でございます。
恐れ入りますが、130ページ、131ページへお戻りいただきたいと思います。
款10.教育費、項5.社会教育費、目1.社会教育総務費、説明の2番、社会教育委員の運営費は、欠席者分等の未執行分でございます。3番の成人式の行事の経費は、印刷などの入札残でございます。4番の生涯学習振興事業費は、昨年度、教育委員会の便りが発行されましたので、社会教育全体のブライトアイズというのが重なりますので、発行を中止いたしました費用でございます。5番の各種団体活動費は、婦人会の連絡協議会、体育大会の参加費の執行残でございます。その他減は、長島夏祭り実行委員会の減でございます。8番の指定管理者制度導入経費は執行残でございます。9番の一般事務費の主な残額は、桑栄メイトの電気代でございます。
目2.公民館費、説明の2番、社会教育指導員活動は、人員減によりますところの残でございます。3番の施設管理運営費は、電気代等によります執行残でございます。4番の施設維持補修費は、大和公民館空調機の入札の残でございます。6番の生涯学習振興事業費は、講師謝金の残とパソコンのNPO委託によります執行残でございます。
目3番の図書館費、説明1番の図書館協議会は、欠席者分等でございます。
132ページ、133ページをおあけください。
一般管理運営費の減はインターネット接続の入札残でございます。それから、施設管理運営費は、主に中央図書館の電気代の残でございます。5番、行政情報化事業は、3館統合システムによりますところの入札残でございます。
続きまして、134ページ、135ページをおあけください。
目5.青少年育成費、説明2.青少年健全育成事業費のほとんどは入札の残によるものでございます。6番、少年センター費、説明2番の少年補導活動費は欠席者分でございます。3番の一般事務費はアルバイト代の減でございます。
136、137ページをおあけください。
目10.コミュニティセンター費、説明の3番、維持補修費及び4番の施設充実費は、いずれも入札によりますところの執行残でございます。
目11.スター21費も同じく入札によります備品の執行残でございます。以上でございます。
252: 同和教育課長(岩浅和博)
同和教育課、岩浅でございます。
申しわけございません、124、125ページをお願いいたします。
項1.教育総務費、目3.教育振興費中、説明11.学校人権・同和推進事業費につきましては、主なものといたしましては執行残に伴う減額でございます。
続きまして、少し飛んでいただきまして、130、131ページをお願いいたします。
項5.社会教育費、目1.社会教育総務費、説明7.社会人権・同和教育推進事業費でございますけれども、これにつきましては、主なものとしましては、啓発推進事業費講師料の減と及び講師料の減、あるいは奨学金寄附事業におきます休学等による減でございます。
続きまして、134、135ページをお願いいたします。
項5.社会教育費、目7.教育集会所費につきまして、説明1から6につきましては、主なものといたしましては入札残及び執行残にかかわる減額でございます。7番の一般事務費でございますけれども、これにつきましては、最も主なものといたしましては、職員の交通事故に関する医療費1,018万をおよそ減額させていただきました。以上でございます。
253: 博物館長(丹羽千尋)
博物館の丹羽でございます。
132ページ、133ページをおあけください。
項5.社会教育費、目4.博物館費について御説明申し上げます。
説明1.施設管理運営費でございますけども、これは執行残でございます。2の施設維持補修費につきましては、空調機取りかえに伴います入札残でございます。3、展示費につきましては、借用品運搬委託料及び印刷製本費の入札残でございます。4、資料収集保存事業費につきましては執行残でございます。以上でございます。
254: ながしま遊館事務局総合館長(伊藤芳博)
続きまして、ながしま遊館長の伊藤でございます。
136ページをお開きください。
目12.人にやさしいまちづくり事業費、説明1.人にやさしいまちづくり拠点施設建設事業費8,693万1,000円の減額について御説明申し上げます。
拠点施設運営費でございますが、3,834万3,000円の減額でございます。これにつきましては、御承知のように、建設工事が2カ月延長させていただきました。それと、施設が完成いたしまして、完成検査が終わってから備品を搬入させていただくという関係で、当初、10月完成のところを2月の竣工式となりまして、6カ月間の運営費を見ておりましたが、実質には2月、3月の2カ月間の運営費に変更させていただくものでございますので、よろしくお願いいたします。
主なものにつきましては、賃金では臨時職員、ここの中には図書館と学習館が入っておりますが、臨時職員2名、それから、一般の臨時の6カ月分から2カ月分の減額でございます。報償費につきましては、陶芸等アシスタント、それから、児童パソコンアシスタント等の減額費用でございます。それと、需用費でございますが、これは消耗品、それと、自家用発電機の燃料費、電気代等の減額でございます。委託料につきましては、エレベーター自動ドア等の機器管理類の委託料、これは図書館も学習館費も一緒でございますが、それの減額でございます。使用料につきましても、図書館費と学習館費、図書システム、BDS、インターネット、あるいはコピー機等の借り上げ料の減額でございます。備品購入費につきましては、車両購入費を計上させていただいておりましたが、リース料への変更の減額でございます。
続きまして、拠点施設建設費4,789万7,000円の御説明を申し上げます。
委託料の減額でございますが、これは25万円で施工管理工事の施工監理委託料の執行残でございます。工事請負費につきましても、執行残で764万7,000円となっております。また、備品購入費でございますが、備品の中には福祉関連備品、図書館備品、ふれあい学習館備品とそれぞれなっておりまして、福祉関連につきましては、保育園子育て支援センター、中部学童保育所の備品で1,041万4,000円の減額をいたしております。図書館の備品につきましては、閲覧用や対面朗読室のテーブル等を購入しておりますが、これにつきましても1,100万円ほど減額をいたしております。ふれあい学習館につきましては、プラネタリウムのソフト等購入、あるいは陶芸作業用の机、いす等を購入しております。これも精査いたしまして、1,858万円の減額をいたしております。
続きまして、拠点施設の附帯事業費ですが、これは69万1,000円の減額でございますが、竣工式等の経費を減額させていただいております。以上でございます。
255: 文化課長(小串芳夫)
文化課、小串です。
136、137ページをお開きください。
目8.文化振興費、説明1.文化財保護事業費について説明させていただきます。
埋蔵文化財発掘調査費の減は、マンションブームの中で発掘を民間機関に委託した関係で、入札による減でございます。
次に、文化財保存事業費の減は、諸戸水道遺構調査委託料の入札による減でございます。
次に、文化財保護復旧費の減は、諸経費を支出した後の執行残でございます。2、文化事業開催費の市民展による減につきましては、長島町で開催した文化財の諸経費の減でございます。7、一般事業費の減につきましては、執行残でございます。
目9.六華苑につきましては、収入減による財源構成をさせていただきました。以上でございます。
256: 生涯学習課主幹(スポーツ担当)(谷江清明)
生涯学習課の谷江でございます。
138ページ、139ページをお開きください。
款10.教育費、項6.保健体育費、目1.保健体育総務費について御説明申し上げます。
説明1.人権啓発費は、啓発物品を購入した執行残でございます。説明3.一般事務費は、コピー代等の執行残でございます。
続きまして、140ページ、141ページをお開きください。
目4.社会体育振興費につきまして御説明申し上げます。
説明1.体育指導委員活動費につきましては、ニュースポーツの教室、大会等の欠席によります執行残でございます。及び体育委員さんの欠員によります報酬の残金でございます。説明2.スポーツ振興審議会運営費につきましては、費用の残金でございます。説明3.スポーツ大会等運営事業費につきましては、各種大会の講師の謝礼及び国民皆泳、市民スキー教室の開催時にバスを借り上げました入札の残金を減額するものでございます。説明6.スポーツ少年団育成事業費につきましては、スポーツ少年団育成のためにということで、30万円の御寄附をいただきました。それの補正予算でございます。
なお、説明のところ、29万3,000円となっておりますが、スポーツ少年団大会維持の看護師の謝礼7,000円を減額しております。
説明7.三重スポーツフェスティバル参加助成費につきましては、各競技団体の参加時の旅費の助成でありますが、参加人数、開催場所等によりまして、執行残を減額するものでございます。説明12.一般事務費につきましては、賞状代金の残金でございます。
続きまして、目5.社会体育施設費につきまして御説明申し上げます。
説明2.施設維持補修費につきましては、長島パークゴルフ場改修工事の入札の伴います執行残でございます。説明3.施設整備費につきましては、多度運動公園の周辺整備工事及び多度体育センターの耐震補強工事の入札によります執行残でございます。
続きまして、目6.体育館費でございますが、説明3.設備充実費につきましては、卓球台、ランニングマシーン、エアロバイク等を購入いたしました入札の執行残でございます。
続きまして、目7.市民プール費につきましては、説明2.施設維持補修費につきましては、流水プールなどの4種類のプールのろ過機バルブ取りかえ工事の入札によります執行残でございます。
続きまして、142ページ、143ページをお開きください。
説明3.設備充実費につきましては、更衣室のコインロッカーの取りかえをいたしました入札によります執行残を減額するものでございます。説明4.一般事務費につきましては、それぞれ消耗品の残金でございます。以上でございます。よろしく御審議賜りたいと思います。
257: 長島支局生涯学習課長兼桑名市長島B&G海洋センター所長兼桑名市長島公民館長(伊藤正男)
長島支局生涯学習課、伊藤です。
目8の海洋センター費、説明1.施設管理運営費につきましては、灯油代、水道代等の執行残でございます。それを減額するものでございます。以上です。よろしくお願いします。
258: 委員長(成田正人)
どうもありがとうございました。
259: 同和教育課長(岩浅和博)
同和教育課の岩浅です。
先ほど私の説明の中で一部訂正をお願いいたします。
135ページ、目7.教育集会所費の一般事務費の中で、交通事故の減の額をおよそ1,018万円というふうに申し上げたかと思いますけれども、交通事故に関する医療費減額は1,000万円でございますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。
260: 委員長(成田正人)
どうもありがとうございました。
以上、説明を受けまして、暫時休憩に入ります。
午後2時45分 休憩
午後2時55分 再開
261: 委員長(成田正人)
休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいまの一般会計補正予算(第5号)に関しまして質疑ありませんか。
262: 委員(星野公平)
125ページのPFIの施設管理費で、プレイルームのどうのこうので減だというふうに言われたんですけども、これはプレイルームの利用が予想よりも少なかったから減になったのかどうか、教えてください。
それから、134、135ページの教育集会費の先ほど説明されました交通事故の件ですけども、これはいわゆる今年度に繰り越したということなのかどうか、それから、今年度の実績が1,300万円引いて5,300万円になっていますけども、来年度の予算では2,880万円になっているんですけども、その間、補正で少しふえているのかどうか、その整合性について教えてください。
それから、137ページの埋蔵物文化財の入札残とおっしゃられたんですけども、一般的にたくさん入札の減とか執行残とかいろいろ言われて、教育費関係トータルで見ると74億6,900万の予算で、今回マイナスが3億4,900万あるんですけども、要するに予算作成時に5%ぐらいげたをはかせて全部出しておられるかどうか、これは教育部長さんの見解をちょっと聞かせてください。
それで、埋蔵物文化財でこんな1,200万円も残があると、これ、どっちみち入れて出したりで、業者さんからもらうんだから全然腹は痛まんのでしょうけれども、何件でどれぐらいあったのか、ちょっと教えてください。
それから、最後ですけども、141ページの多度の学校給食、今回の補正予算の中で2、3カ所しかプラスになったところはなかったんですけども、先ほど説明で、2学期制になって日数がふえたからふえたと言われたんですけども、長島はふえてないんですね、登校日数が。何で多度だけこんなにふえたのかちょっと教えてください。以上です。
263: 委員長(成田正人)
答弁を求めます。
264: 同和教育課長(岩浅和博)
同和教育課、岩佐です。
134ページ、135ページをお願いいたします。
ここの御質問なんですけど、まず、目7.教育集会所費、説明7の一般事務費の医療費、交通事故等にかかわります医療費等の減額でございますけれども、今年度で、今のところ、3名の方の示談が済んでおりますけれども、まだ残り3名の方の示談が済んでいないということもございまして、今回、今年度の補正では、当初の予定ほどは要らないだろうということで、1,000万円ほど減額をさせていただきましたけれども、18年度の予算におきましても、これは18年度で恐らく示談が出てくるのではなかろうかという想定のもとに、18年度予算の中でもおよそ1,000万円ほど組んでございます。
それから、合計でございますけれども、今回、教育集会所費の中に長島教育集会所と深谷教育集会所、合計で載せてございますので、その点で前年度と変わっているということでございます。よろしく御理解のほどお願いいたします。
265: 文化課長(小串芳夫)
文化課の小串です。
137ページの埋蔵文化財発掘調査の減の何件で幾らかという御質問だったと思います。一応2件で、1件は、申しますと、愛宕山で930万円ぐらい、宇賀遺跡、ヤマザキマザックのところなんですけど、約350万ぐらいということで、2件を減額させていただきました。
266: 多度支局長(近藤則文)
多度支局の近藤でございます。
学校給食センター費の分の多度学校給食センター費、学校給食管理費、運営費増239万6,000円につきましては、当初150円、先ほど教育次長さんの方から説明がございましたように、給食日数が2学期制の関係でふえるということ、それと、その関係もございまして、一律150円の値上げをいたしております。17年度当初予算におきましては、その値上げ分を見込んでおりませんでしたのと、実績に基づいた予算要求こそしておりませんでしたので、この値上げ分に伴います賄材料費分が予算不足となって、歳入に見合う額を計上いたしたということでございます。そのためこの3月補正で、230万円ほどのプラス補正をお願いするものでございます。以上です。
267: くわなメディアライヴ事務局総合館長(荒木敏文)
メディアライヴ、荒木でございます。
124ページ、125ページをお願いします。
目5のPFI施設管理費で施設管理運営費131万4,000円減額となっております。この内訳につきましては、先ほど説明ありましたように、プレイルームの託児運営委託料、これが46万3,000円、それから、工事の関係でございますが、これは案内標識設備と、それから、案内看板の電柱許可工事をさせていただきまして、その結果の不用額を計上させていただいております。以上でございます。
268: 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三)
長島支局の古江でございますが、先ほど学校給食センター費の中で、長島は何でふえていないのかということでございますが、それを見込んで予算措置をしていたということで、御了解いただきたいと思います。以上です。
269: 教育部長(橡尾健三)
教育部長、橡尾でございます。
執行残が多いじゃないかという御質問なんですけど、御指摘のように、79億7,800万円で、減額が3億4,900万円と、4.37%に至っております。今、ちょっと御説明はそれぞれ申し上げたわけなんですけど、特に投資的経費、減が多いです。特に、人にやさしいまちづくりの拠点施設8,692万1,000円、これだけでも1.1%、また、学校管理費で3,600万円とか、特に入札のかなりのシビアな入札が行われていることも大きな原因と思います。投資的経費がわずかでも、金額としては大きくなりますので、そこら辺も理由がございます。ただ、御指摘のように、当初予算編成時に、これはもっとシビアに精査をいたしまして、今後、予算を編成いたしたいと思います。当然5%の残ということは、当初でそれだけ分、縛りますもので、効率的な財政運営という点からもより精査した慎重な当初予算要求を努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。
270: 委員(星野公平)
部長、どうもありがとうございました。シビアな価格設定というのが一番いいんですけども、よその市町村ですと、最近、建物が中心ですけども、市が予定している価格で、業者がこんなのできんと言って逃げるところがあるんですよね。それぐらいのことをやっていただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
それから、質問にちゃんと答えてほしいんですけれども、プレイルームの件は、利用者が予想よりも減っていたのかどうかということ、それだけでいいんですよね。
それから、例の事故の補償の件は総額幾らになって、今年度幾らで、来年度、あとどれだけ予定しているのか、そういうふうに教えてください。
それから、埋蔵物の文化、先ほどの入札の件にかかわるんですけども、930万円も余ったと。総額幾らの予算でもくろんでおられたかというのをちょっと聞かせてください。
それから、給食の件ですけど、多度はこういうふうに予算が上がっておると、長島はこういうふうに上がっておると、温度差が物すごくあるわけですね。どこで150円値上げされたのか知らないですけども、こういう問題はだれが調整されるのか知りませんけども、温度差がある予算書を出されたら困るんですよね。もう既に来年度の分は承認されましたけど、その辺ちょっと注意していただきたいと思いますけども、以上、お願いします。
271: くわなメディアライヴ事務局総合館長(荒木敏文)
先ほどの質問ですけども、ちょっと聞き取れませんでした。申しわけありませんでした。メディアライヴ、荒木でございます。
プレイルームの利用状況でございますけども、昨年の16年10月にオープンいたしまして、その6カ月間の経過を言いますと、1カ月平均121名、それが今回、17年の4月から現在の2月までの平均でございますが、176名という形で、非常に増加しております。以上でございます。
272: 同和教育課長(岩浅和博)
同和教育課、岩浅でございます。
先ほどの教育集会所費の交通事故にかかわる件ですけども、当初、補正で3,800万円組まさせていただきました。現在のところ、まだ医療費の今年度分、この3月までの医療費がまだ来ていないところがございまして、その分をまだ幾らかというところは、病院にお尋ねしてもまだちょっとわからないということでございます。
それから、この3月までにひょっとすると示談ができるかもしれないというところもございまして、まだ、それも未定でございます。そういう意味で、現在、およそ1,500万円ほどだと思いますけども、また詳しく御資料の方、後日お持ちいたしますけれども、大よそ1,500万円強だったと思います。
ただ、先ほども申しましたように、3名の方の示談がまだ済んでいない、それから、医療費もすべて終了しているわけではないと。それから、この示談金につきましても、現在、保険会社、市有物件災害共済会ともいろいろ連絡をしてまいっておるところでございますけれども、この金額についてもまだ現在のところわからないという状況で、その方が完全に完治されて、示談としてどの程度でこちらが提示してお受けいただけるかどうかも未定というところでございますので、今年度はとりあえず1,000万円をこの補正で減額をさせていただきました。次年度につきましては、予算の中におよそ1,000万円あれば、何とかなるのかなということで、これも想定というか、そういう形で1,000万円上げさせていただいておりますので、どうぞ御理解のほどお願いいたします。以上でございます。
273: 文化課長(小串芳夫)
文化課長です。
入札の前は幾らで、入札後は幾らという御質問だと思います。愛宕山につきましては5,551万3,000円で、入札後は4,620万ということで、差額が930万ばか出ております。
もう1点は、宇賀遺跡、ヤマザキマザックの遺跡でございますけど、1,272万2,000円がもとということで、補正後が、入札後は924万円ということで、差額が340万円ばか出ております。以上でございます。
274: 学校教育課主幹(保健給食担当)(丹羽英夫)
学校教育課の丹羽でございます。
先ほどの給食費、これ、大変基本的な事項でございます。今後、足並みをそろえる方向で調整をさせていただきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。以上です。
275: 委員(星野公平)
ちょっとプレイルームの利用者ですけど、先ほど改修してから、平成16年121名で、今年度の4月から2月まで176名とおっしゃいましたよね。これ、ふえていませんよね。昨年度、10月から3月まで121名で、ことし、今年度4月から2月までで176名といったら、ふえています。
276: くわなメディアライヴ事務局総合館長(荒木敏文)
済みません、ちょっと説明足らずかわかりません。メディアライヴ、荒木でございます。
平成17年、いわゆる16年の10月から3月までの1カ月の平均が121名というふうに申し上げさせていただきました。18年度は4月からこの2月でございますけど、1カ月平均児176名ということでございます。ですから、ふえております。
277: 委員(星野公平)
それで、ふえていて、先ほどの一番最初の説明で、プレイルームの何とかで減額されたと言われたんだけど、その理由がわからないんですよ。
278: くわなメディアライヴ事務局総合館長(荒木敏文)
メディアライヴ、荒木でございます。
これは当初入札した段階で、予算が800万でありました。そして、入札した結果がこれだけの差額になる750万円程度になったということでございます。以上です。
279: 委員長(成田正人)
ほかに質疑はございませんか。
280: 委員(江上元一)
江上ですが、4点お願いします。
まず、47ページの収入側の話ですが、歳入側、一つは、教育費の小学校費の合併特例債事業費の1億云々という、ちょっとこの説明をお願いしたいのと、その下の保健体育債の防災対策事業債2,300万円の減額はどういうことなのか、教えていただきたいというのが一つ。
それから、歳出では、99ページの水環境事業、上の方のですね、これ、説明がちょっとなかったので、この減額の内容ですが、市内で何カ所あって、おのおのどれぐらい、何でどれぐらいなのかというところを教えていただきたい。
それから、もう一つ、最後は103ページの観光費の観光振興プラン策定事業費減の執行残600万円の内容です。これが18年度の予算に持ち越したりしているのかというところも含めてお聞きしたいと思います。以上です。
281: 委員長(成田正人)
歳入の方から。
282: 教育総務課長(筧 仁志)
教育総務課の筧です。
まず、47ページの小学校債について説明させていただきます。
義務教育施設整備事業債の減につきましては、久米小学校トイレ改修、これが事業費が確定したためによる460万の減と、合併特例債事業債の減につきましては、この1億5,560万円のうち、立教小学校、深谷、桑部小学校の耐震補強工事実施設計委託料、このうち4,640万円が小学校債の工事の方でございます。以上でございます。
283: 多度支局生涯学習課長(松尾治智)
多度生涯学習課の松尾でございます。
同じく47ページの保健体育債2,300万円の減でございますが、これは当初、多度体育センターの耐震補強事業に充当予定で、当初計上されておりましたが、最終的にすべて合併補助金の方で充当するということになりましたので、全額減額させていただいております。以上です。
284: 産業振興部次長兼農林水産課長(加藤勝雄)
農林水産課の加藤でございます。
99ページでございますけども、県営事業負担金の中の水環境整備事業の減額でございますが、これは長島中部地区の水環境整備事業で780万円ほどの減額、それと、もう一つが多度南之郷地区の水環境整備事業、これで1,050万円の減額でございます。それぞれ詳細はそれぞれ産業課の方からお答えさせていただきますのでよろしくお願いします。
285: 長島町総合支所土地改良課長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(日沖義春)
長島土地改良課の日沖です。
水環境事業につきまして、長島分につきましては、ことし予定しておりました三重県の事業によります人道橋の下部構を予定しておりました。それが工場用地の借地を予定しておりましたけど、地権者との調整がつかず、工事ができなかったということで、減額になりましたので、その分でございます。
286: 多度町
総合支所産業課長(石川正史)
多度支所産業課の石川です。
多度町南之郷地区の水環境整備事業でございますけれども、当初2,100万円ということで、計上させていただいておりましたけれども、県の方の交付決定額、延長は短くなったということですけれども、決定額の減額によりまして1,050万円という減額をさせていただくことになっております。よろしくお願いいたします。
287: 観光課長(伊藤正幸)
観光課長の伊藤でございます。
観光振興プラン策定事業費の減額でございますが、まず1点、桑名市観光懇話会の発足が11月になりました。これに伴いまして、これに付随しております懇話会の関係の費用弁償あるいは視察等も考えておりました特別旅費、有料道路費、あるいは会場借り上げ、自動車借り上げ等々の経費が不要となったと、それから、2点目といたしましては、観光プロデューサーが8月1日から着任しております。それ以前の分の経費が要らなくなったという2点でございます。以上でございます。
288: 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三)
長島支局の古江でございます。
47ページの合併特例債の関係でございますが、小学校費の合併特例債事業で1億5,560万円のうち、長島の小学校の工事の関係で1億920万円が含まれております。
次に、幼稚園の関係でございますが、1,780万円は長島の幼稚園の耐震工事の関係でございます。以上でございます。
289: 委員長(成田正人)
ほかに質疑はございませんか。
290: 副委員長(佐藤美江)
佐藤美江です。
103ページの9番の第二名神ライトアップ事業費というところなんですが、減額されていてよかったなとは思うんですが、これは時間、例えば、前、河口堰のライトアップというのがずっとやっていたんですが、お金がかかるということで時間制限になったんですけども、この第二名神ライトアップもやはり時間制限をもっとすれば、もっともっと減額されるというか、そんなにお金を使わなくてもいいんじゃないかと思いますので、せっかくつくったのにまるっきり夜真っ暗というのもちょっと何だかなと思いまして、通行量の多い時間帯だけでもやるというふうにして、1時間なら1時間で切ってしまうというのでもいいんじゃないかなと思います。
291: 委員長(成田正人)
どういう質疑ですか、これは。
292: 副委員長(佐藤美江)
質疑は減額に対しての、もっとだから要望というか。
293: 委員長(成田正人)
40万がわからないということですか。もうわかっているけどということですか。
294: 副委員長(佐藤美江)
いえいえ、そうじゃない。40万円よりもっと多くするには減額を。
295: 委員長(成田正人)
ちょっと質疑とは違いますね。
296: 副委員長(佐藤美江)
違うんですか、済みません。
297: 委員長(成田正人)
ぜひ討論してください、そういう場合は。
ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
済みません、なければ、私、一つさせていただきます。
57ページの北勢線運営支援事業費減です。100万円、9月の補正で、2市1町のトータルとして810万円を計上したんですが、これは執行されてなさったんでしょうか、それとも執行されずに補正して戻ってくるのか、繰り越すのか、一体あれはどうなっているんですか。
298: 商工課長(伊藤治雄)
商工課の伊藤でございます。
その金額につきましては、現在、執行の手続をさせていただいておりまして、今年度、できない部分は来年度まで繰越明許を協議会の中で諮っていただいて、ちょっとずれ込む予定にはなるかもわかりません。今年度中に実施する予定でございます。
299: 委員長(成田正人)
大体それ当初予算ならよくわかるんですが、補正というのは緊急を要してやるわけですよ。しかも6月じゃなくて9月ということですから、何だったのかなと思うんですが、何だったんですか。
300: 商工課長(伊藤治雄)
確かに申しわけございません。執行がおくれておる面は、審議会の方でいろいろ精査していただく必要がございます予算でしたけども、ちょっと審議会の方が開かれなかったということもございまして、大変申しわけございませんけども、その点がちょっとおくれておるというところでございますけども、申しわけございません。
301: 委員長(成田正人)
そうすると、要望みたいですけど、予算の執行をあせって今年度じゅうに何が何でもやるじゃなくて、やっぱり有効に利用するためにはちゃんと審議を精査してやっていただきたいなと思います。以上です。
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めて、質疑は以上で終了いたします。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
これより採決いたします。議案第46号 平成17年度桑名市一般会計補正予算(第5号)は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」「と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第51号
302: 委員長(成田正人)
次に、議案第51号 平成17年度桑名市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
当局より説明を求めます。
303: 農林水産課長(加藤勝雄)
農林水産課の加藤でございます。
農業集落排水事業特別会計の1ページ、ちょっと終わりの方になりますが、右下の方に農業集落排水事業特別会計というふうに入っておりますので、右下の方をめくっていただきたいと思います。よろしいでしょうか。
それでは、平成17年度桑名市農業排水事業特別会計補正の歳入歳出予算について説明させていただきます。
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ450万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,077万1,000円とするものでございます。
8ページ、9ページをお願いいたします。
まず、歳入についてでございますが、款3の繰入金につきましては、事業収支の見込みから一般会計繰入金を減額しております。
款5.繰越金は前年度の決算金でございます。
次に、歳出でございます。10、11ページをお願いします。
款1.事業費、目1.管理費の1及び2の施設維持管理費につきましては、立田太平地区で電気機械設備保守管理委託及び中継ポンプ槽清掃等実施による執行残でございます。また、嘉例川地区におきましては、コア修繕、汚泥抜き取り、設備保守管理委託及び舗装工事等の執行残でございます。
款1.事業費、目1.建設改良費の1の施設整備費につきましては、個人ます接続工事が予定件数を下回ったことによる執行残でございます。説明は以上でございます。よろしくお願いをいたします。
304: 委員長(成田正人)
ありがとうございました。
質疑はありませんか。
305: 委員(江上元一)
質問の仕方がわからないですけど、歳入のところで、繰越金が突然1,600万円ぐらい出てくるんですが、入でここへ来て、出はどこから出ておるかというのが知りたいんですけど、ちょっと会計処理上の意味がわからなくて、補正前にない項目が突然補正で出てくるは当然あっていいんですが、歳入の場合、どういうふうに理解したらいいんでしょうか。
306: 農林水産課長(加藤勝雄)
繰越金の前年度繰越金でございますね、この1,600万円、これにつきましては、16年度の決算剰余金でございますので、いわゆる16年度の決算には合併によりまして本予算が3月に議決されております。合併後の本予算ですね。それで、執行残があった場合、それを補正で落とすことができなかったものですから、そのまま剰余金として残っておると、それを今回繰り越して上げておるということでございます。
307: 委員長(成田正人)
ほかによろしいですか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑がないようですから、質疑を終了し、討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論はなしと認め、これより採決をいたします。議案第51号 平成17年度桑名市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認め、原案のとおり決しました。
以上で、所管部門の議案の審査は全部終了いたしました。
続きまして、その他の項に入りますが、産業振興部より北勢公設市場の見通しについて報告したいとの申し出がありましたので、発言を許します。今、ちょっと資料を配付しておりますので、ちょっとお待ちください。
308:
産業振興部長(望月昌樹)
産業振興部の望月です。
北勢公設、四日市の河原田にございますが、これにつきまして、現在、公設公営ということで運営をしておりますが、官の役割も少なくなってきたということで、公設の民営化ということも検討を今いたしまして、その検討案が一応まとまりましたので、御報告を申し上げたいということで、課長の方から詳細にいたしますので、よろしくお願いしたいと思います。
309: 農林水産課長(加藤勝雄)
農林水産課の加藤でございます。
それでは、お手元に配付をさせていただきました資料に基づきまして、概要につきまして説明をさせていただきます。
公設市場につきましては、近年、量販店が生産者から直接購入するというようなことから、取扱量も激減しております。これに伴いまして、卸売業者は売り上げを減らしており、また、市場を経由した地域の小売店も、安くて質の高い商品が集まりづらくなって打撃を受けていると、こういった状況の中で、昨年3月、総務省の地方公営企業アドバイザー派遣事業制度を活用しまして、北勢公設市場の課題と打開方法についての報告を受けております。
その中で卸売市場を取り巻く環境というものが変化してきておりまして、取引規制の緩和により業務も形骸化されてきたことに伴い、行政の役割も減少したということから、公設公営制の見直しということが提言をされてきております。その提言とは何かといいますと、はっきり言いますと、市場運営に関してはいわゆる民営への移行という提言でございます。
そこで、2の方になりますが、この報告を受けまして、当市場の管理運営形態のあり方を議論しようということで、昨年の10月に北勢公設地方卸売市場運営協議会というものを再編成しまして、民営化についていろいろ検討を重ねてきております。ごらんのとおり、過去に4回の協議会を開催され、この民営化について検討を重ねてきております。
次のページになりますが、昨年の10月開催の市場運営協議会におきまして検討部会が設置されまして、民営化への具体的な方策について検討を重ねてきております。検討部会は、ごらんのように5回の検討部会を開催して、いろいろ検討を重ねてきております。
そこで、4番目になりますが、民営化の目的ということですが、以下、3点ほどのメリットといいますか、そういったことがございます。一つ目には、官による硬直化した運営から流通環境の変化への敏速な対応を可能とする運営体制にすると、2番目に売上高使用料を廃止しまして、業界の財政的な負担を軽減しようと、三つ目には、行政につきましては、長期的な視点から公営を民営に移管することによりまして、その省力化を図るということでございます。
次に、3ページでございますが、市場運営会社の設立ということで、新体制につきましては、業界がそれぞれ責任と自覚を受け持つと、分担するということで、業界出資の市場運営会社を設立して、この市場の運営を図って行っていこうというものでございます。
3番目の市場運営会社の骨子ということで、その主な内容としましては、市場運営会社は事務局体制を整えようと、そして2番目に、財源につきましては、施設、これは面積割りですが、施設の使用料で賄っていこうと、三つ目で、業務でございますが、市場管理運営業務のほかに市場活性化に関する事業を担当しようと、そして、四つ目では、生産会社、市場の生産会社ですが、その業務も引き継いでいくと、五つ目には、出資構成は業界の合意のもとに行っていくよと、六つ目には、社長についてですが、これは専任の職とすると、そして、経営能力のある者を配置していこうということでございます。
次に、(4)でございますが、土地建物についてはどうするのかということでございます。これにつきましては、現在、構成市は市場の施設、土地、これを市場運営会社に対して期間を設定して無償貸与と、無償貸付をするものでございます。期間は民営化後、一応20年とするということでございます。そして、その間の施設修繕費でございますが、市場運営会社が負担するということでございます。しかし、今、大きな災害が発生した場合とか市場運営会社の処理能力では修繕が不可能な場合はどうするのかというと、これはその時点で構成市と協議をしようということでございます。それから、貸付期間終了後につきましては、基本的には同じ条件で更新をしていこうということですが、大規模改修とか建てかえが必要と考えられる場合には、その時点の状況もいろいろ考慮に入れて構成市で協議をしていこうというものでございます。
次に、5番目の売上高使用料でございますが、卸売会社から徴収を行っているこの売上高使用料につきましては廃止をしていこうと、その還元は業界全体に還元をしていこうというものでございます。
2番目の施設使用料の総額でございますが、市場運営会社の運営に必要なため、現在の使用料の額を維持していこうということでございます。
次に、4ページの方でございますが、(6)の施設整備に関することでございます。施設整備に係るこの工事費につきましては、市場運営に要する経費の大部分を占めるというものでありますことから、建物の大家としての構成市、3市がリニューアルというか修繕を行った上で、市場運営会社にその建物を貸し付けすると、そしてまた、民営化後の施設の修繕費の市単を減らすため、民営化までにその整備を完了するというものでございます。
少し飛びますけども、5番目の民営化についての日程でございます。日程につきましては、1)にございますが、平成22年の4月に現在の市場組合を解散しまして、そして、民営化を完全実施するということ、そして、一挙に民営化することは避けたいと、3年間、指定管理者制度を活用し、準備期間を設けることが必要ではないかということでございます。これを簡単な図であらわすと、次のページ、5ページの一番上になりますが、19年4月に運営会社を設立しまして、指定管理者とすると、3年後の平成22年の4月に完全民営化をするという図式でございます。
(2)になりますが、それでは、民営化までの手順としてはどうなるのかといいますと、先ほども申し上げましたが、平成19年の4月からの3年間は指定管理者制度を活用した市場運営会社に市場運営を委託しますよと、そして、2番目の市場運営会社は開設者としての権限委託を受け、市場使用料を徴収して、その使用料をもって運営を行っていく。3番目に、現在の一部事務組合である市場組合は、19年4月からの3年間は、職員は各構成市にて執務を行う。そして、その主な業務については民営化の施設整備をしていくよと、それから4番目ですが、市場組合は平成18年度に民営化施設整備計画を作成する、市場運営会社の設立の準備を行っていくというものでございます。
(3)ですが、それでは、市場運営会社の体制はどういうような体制になるのかということでございます。それは下の方に書いてございますように、社長、これは常勤専任でございますが、そのもと、総務部門、業務部門というふうで、ごらんのとおりの人員配置でございます。
次に、(4)でございます。施設整備費用とスケジュールにつきましては、3)の方で現時点で業界と協議し、必要と考えられる施設整備工事をおよそその費用ですが、別紙1ということで、9ページの方の一覧表になって、9ページの方に書いてございますが、約8億9,000万円ほどの費用がかかるということでございます。そして、6ページの方ですが、適切な工事スケジュールが確定できないために、平成18年度中に整備計画を立てて、19年度から3カ年で工事を完成したいというものでございます。
6番目ですが、そこで、現時点で民営化に向けての課題としてはどうかといいますと、まず、市場運営会社の人事でございます。特に、社長人事というのが一番重要になってくるわけですが、これにつきましても、業界、行政ともに協力し、体制の確立が必要であるということです。
次に、7番目になりますが、民営化による構成3市の負担ということでございます。そして、省力化はどういうふうになるのかということでございますが、まず、1点目の3市の財政負担というか影響につきましては、先ほども述べてきましたけども、施設整備に係る必要な費用、これは先ほど申し上げました8億9,000万円ほど費用がかかるわけですが、施設整備基金というものが約2億8,000万円ございます。それを差し引いた約6億1,000万円、これが3市の負担ということになります。この約6億1,000万円につきましては、平成22年4月に民営化が実施であれば、19年度から21年度まで、年度ごとに予算措置をするということが出てまいります。この負担金でございますが、3市の負担額は、下の表にございますが、それぞれの負担割合、桑名市につきましては18%の約1億980万円、四日市については52%の約3億1,720万円、鈴鹿市が30%の約1億8,300万円という負担割合でございます。
これに対しまして、民営化による職員削減による人件費の省力化ということで、平成17年度現在、3市から派遣されている職員、これが10名ございます。桑名市が2名でございますが、この各市が負担する人件費の総額というのが、10名で約1億円でございます。桑名市についてはそのうち約1,000万円ほどでございますが、次のページでございます。施設整備に係る費用は、3市が約6億1,000万円負担する場合、することを考えますと、民営化後、約7年目で民営化のメリットが出てくるんではないかというふうで、現在、下の表の方で、7年目にはその費用がマイナスということで浮いてくると、メリットが出てくるよということでございます。
次に、建設費の起債の償還金は、じゃ、どうなるのかということでございます。市場建設責任者として民営化においてもやはり構成3市でそれは従来どおり負担するということになります。この償還金は、平成29年度が最終年度で、それまで現在と同じように、構成3市で従来どおり償還金としては負担をしていこうということでございます。
概要説明は以上でございます。よろしくお願いをいたします。
310:
産業振興部長(望月昌樹)
内容はそうですが、もう少し端的に申し上げますと、北勢公設は公設ということで、民営化を図るためにはどうしたらいいかということで、検討をした内容でございます。この中で1年間かかってやってきたわけでございますが、詳細はそこに書いてあるとおりでございまして、まず、民営化するについては、じゃ、どうしようかということで、22年を目標に民営化でやっていくということで、そうしますと、その前の業界から、あとで民営といいますと、民営化の運営会社といいますと、民間会社でございますので、そういった中で民間会社の設立については、公設公営から即公設民営になるというのは非常に難しいというような業界からの考え方もございまして、それでは3カ年間ということで、3カ年間の19年度から19、20、21ということで、指定管理者制度というものを取り入れて、その中でソフトランディングしていこうじゃないかと、こういった考えを取り入れました。
その中で、あくまでも施設運営会社は民間でございます。ですから、19年度から3カ年の指定管理者制度をとりながら、22年度には完全に民営化をするという考えでございます。その考えのもとに、どういった考えかといいますと、今、市場では、今、言いました使用料というのがございまして、それについては売上高使用料と施設使用料、この2本で運営をいたしております。売上高使用料をやめるということは、売上高使用料というのは、卸会社が売上高の1,000分の3を徴収しています。それをやめまして、施設使用料だけでやっていこうということで、表1でマイナス5,100万円のメリットが生じると。その運営会社は施設使用料だけでもって運用をしていくと、それにはある程度大家である公設の3市、構成市がある程度の施設なり、これまでのリニューアルをやっていこうと、それをすべて終えてから、一応そこの3年間、4年後には民営化をしていこうと、その施設整備をするためには、総額約9億円の整備費がかかると。そのうちの2億何千万円が基金としてあると、その後残った6億何千万円を桑名市で18%で割りますと1億円ぐらいのお金が要ります。それをもとにして完全民営化に向かっていこうと、こういった考えでございますのでよろしくお願いをしたいと思います。
311: 委員長(成田正人)
ただいまの説明について何か御質問等があれば御発言願います。
312: 委員(星野公平)
これは報告だけであって、私たちがどうのこうのできるのかできないのか、教えてください。
313:
産業振興部長(望月昌樹)
一応、これは協議会という運営協議会という形で、一報告案をまとめられまして、今月の末ぐらいに管理者である四日市市長さんに提出をされます。それを受けてどうするかということですが、恐らく提議を受けましたらこの方向でいくのじゃなかろうかと、当然施設整備については再度精査をせないかんですが、民営化の方向というのはこのような考え方でいくんじゃないかというふうに思っております。以上でございます。
314: 委員(星野公平)
この議会からも渡邉さんが出ていっているわけですから、組合議会というのは、これに対する権限というか何かあるんですか。
315:
産業振興部長(望月昌樹)
こちら、今、報告書の構成メンバーという中でございまして、メンバーとしては入ってございます。当然この案を受けまして、議会の方でも審議をされますし、当然これがアドバイザーの報告を受けて、今後の市場の検討の中で、あり方ということで、公設公営からそうだねということで、民営化の手法も検討すべきだというふうな了解といいますか、議決の了解は得ております。組合議会の中ではこういう方向も一応考えていくよということは得ております。
316: 委員長(成田正人)
廃止という選択肢はなかったということですね。
317:
産業振興部長(望月昌樹)
廃止といいますと、やはりあれが廃止されますと、やはり北勢地域の供給といいますか、供給となりますと、やはり廃止ということまでは意見がなかった。やはり統合という感じはあったんですが、県下の統合はあったんですが、統合というのはやはり各市場の考え方がございますので、それまでは廃止というのはなかったでございます。議論はなかったと思います。
318: 委員長(成田正人)
ほかになければ、この件に関する説明は終了したいと思います。
それで、この所管部門でのその他の項で御意見、御要望、御質問がございましたら、今の間にしてください。
319: 委員(川口拓夫)
川口です。
以前もほかで申し上げたんですが、たまたまきょうは担当部長さんが2名おりますので、例のコミュニティバスのことですが、私はずっと合併してから逐次みんな回ったわけじゃないんですが、例の美鹿という場所ですね、その方、行って驚いたんですが、そういうことで、コミュニティバスとスクールバスと当然違うんですが、やはり先ほども話をしておったんですが、父兄さんやあれは何かいろいろと異論もあるようですが、やはり事故が起きてから手遅れだということで、できる限り、できましたら、当然1路線あたり4、5名ということですな、今、多度の方では、バスが1路線走るのに定員が、定員というか乗っている方がね。そういうことで、どうせ空気を運んでおるんやったら、子供らを運んでもらって、朝のうちは、できる限り安全・安心ということで、教育と所管部門さん、話し合ってもらって、ぜひとも何とかええぐあいに、そりゃ、学校の統廃合も当然出てきておる話ですが、そういうことで、何とかそれまでにも一つ協議を願いたいと、まず1点。
それと、おとといのテレビを見ていましたら、北勢線のことで、下工弁慶号のことで、CBCでやっておったんですが、その中で走らせたときに行かれた方からもいろいろ写真とかビデオを見せてもらったんですが、そりゃ、実際に800人だけど、200数十人やろうと、それはそれでいいんですけど、実際に言って、これがいつまで借りておくんだという話と、実際に言って、1人でも人数をふやそうとしておるときに、この地域から発信しておる状態が、この北勢線、何でもめておるんやと、ふやそうとしておるのに、これ、足引っ張っておるんじゃないかというふうにとらえておる方もおるし、私もそう思ったんですね。そういうことで、推進協議会の名前で借りておるわけですが、私らもいて、実際に言って環境にやさしいとかどうとかという問題じゃなしに、今はディーゼル規制でもあるように、桑名市では当然裸火でも
ドラム缶で燃やすわけにいかんですね。同時に言ってみりゃ、木材か石炭を燃やすのか知らんけれど、タンクのボイラーの耐圧試験は受けたということを言っていますが、実際に排気ガスの規制を受けているんかどうかと聞きたいと同時に、これはあくまでも2市1町が名前でこれを借りてきておるわけやから、こんなことで環境にやさしい、どうやこうやと言いながら、実際に言って、これだけの排ガスを出していいものかどうかということを聞きたい。
それと、教育でも一緒ですが、いろいろと入札する中で、今のたまたま岐阜テレビを見ていますと、うちのところは談合しませんと、60数%でやっておりますという公告を出しておるんですね、業者がどんどんと。実際に言って、エアコンとかいろいろずっと施設整備があって、80%以上は談合やというふうな話もあるんですよね。ここが岐阜テレビが宣伝を出す業者は、うちは60数%で入札で落としていますということで、やっておるんですが、実際に言って、この本会議でも入札問題で松阪市が横須賀方式とかいろいろやっていますが、松阪市がとっくにやったことを桑名市ができないはずがないんですよね、これ。総務じゃないといかんですけど、そういうことで、いつまでも、私どもが見ておってもおかしいなと思うのがようけあるんですが、80%から上は皆談合だということを聞いておりますし、そこら辺もきちっと整理していただきたいと。
それと、もう1点、最後になりますが、メディアライヴのことでありますが、これは会議所の方から直接聞いたんですが、会議所の方がメディアライヴを借りて、いすとか何かをしまうときに、そこの市の職員じゃないと思うんですが、メジャーを持ってきて、一回一回1センチ狂ったとかどうとかやるらしいんですな。物すごくうっとうしいらしいんですわ、それが。私らも市の方から使ってくれ、使ってくれと言うけれど、もうあのおばちゃんがうるさくて何ともならんと、そういうことを一回言うたってくれということで、荒木さんに言うておきますが、ひとつそこら辺、本当にうっとうしいんやて。手伝ってくれるんやったらいいけど、あんた、ちょっと曲がっておるとか、1センチずれているとか、メジャーを持ってきてやるんやと。せっかく使ってくれ、使ってくれと言うけど、もう嫌になってきたということを聞いておりますので、そこら辺一回調べて注意していただきたいと思っております。以上でございます。
320: 教育長(小津嘉彦)
美鹿の子供の扱いの件でございますが、教育長の小津です。
私ども、実際に部長と2、3回見せてもらって、大変、言えば、場所的に危険があらんでいることは間違いないと思っております。ただ、スクールバスという観点はちょっといかがなものかなと思っていますので、このコミバスが走って、条件整備ができた段階で、一度関係者と協議をしていきたいと思っております。市が乗れとか乗らんとかという話じゃありませんので、関係者と協議したいと思っておりますので、よろしくお願いします。以上です。
321:
産業振興部長(望月昌樹)
産業振興部の望月です。
弁慶号の関係ですが、一応契約は19年の3月31日までになっております。今の煙の害とか排ガスの規制ということなんですが、我々も排ガスの規制についてはお伺いをしておりましたら、大気汚染の方については、とまっておる、工場みたいなところについては規制があるんですが、汽車というのは規制の該当にしないということでございました。それから、煙の影響についてもいろいろ中部運輸局の方にも聞いたんですが、やはり大井川鉄道で貨物が走っておるんですが、そういう中で煙の害とかでなくて、やっぱり音とか、やはり多少の煙があって、ばい煙といいますか、そういった苦情はあるけども、そういった基準というのはないんですがという答えで返ってきております。考え方は以上でございます。
322: 教育長(小津嘉彦)
ちょっとここで、私どもの部としては、委員会としては難しいので、また総務へもこんなお話が出たことをお伝えして、善処できることはしていきたいと、また、私どもせんならんことがあればしたい、ちょっと預からせてください。よろしくお願いします。
323: 委員長(成田正人)
ほかに。
324: くわなメディアライヴ事務局総合館長(荒木敏文)
メディアライヴ、荒木です。
先ほど川口委員さんの方からお話ありました職員の関係でございますけども、やはり多目的ホールにつきましては、現在は文化スポーツ振興公社の職員が管理をしていると、その中で、確かに利用者の方からメジャーを持ってはかって、ここへ机を並べなさい、いすを並べなさいというのは事実でございます。その中で非常にそのことがうっとうしいというのもよくわかるところでございます。ですから、先生から以前この話を聞きまして、速やかに、即その担当者、また上の方にも話をつけまして、申し入れをさせてはいただいております。今後は多分市民が利用する施設でございます。やはり丁寧にやさしく使っていただきたいと、指導していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。
325: 委員(川口拓夫)
最後です。バスのことはひとつよろしくお願いします。
それと、先ほど部長が言われたように、自動車は規制があるけど、ああいう機関車は規制がないということなんですか。
326:
産業振興部長(望月昌樹)
規制といいますか、そういった煙の関係について、運輸局に私らも問い合わせました。そういう法的なものとかいろいろな基準とか、そういうのがあるのかということで、わからないということで、大井川鉄道の方へ聞いた中では基準はないということでした。
327: 委員(川口拓夫)
大井川鉄道やろう、それは。
328:
産業振興部長(望月昌樹)
大井川鉄道ならどういった害があるのと聞いてもらったら、多少のばい煙とか、人によっては汽笛といいますか、音ですね、ピーッという音が、あれの苦情は来ていますけどもということで、法的な規制というのは聞いたことがないですねということでございました。
329: 委員(川口拓夫)
見ていまして、先ほど言ったように、3者ががたがたがたがたしておると。来年の3月まで借りておるということやから、もうできたら早く返したらどうなんです。こんなにもめるんやったら返した方がいいですよ、それ、マイナスですよ。よかったら電話しましょうか。
330:
産業振興部長(望月昌樹)
いろいろな我々も借りてきた側と、新聞でも御存じかと思うんですが、今、使用貸借との考え方で平行線といいますか、当初からの考え方と我々が持っている考え方が違う、現在、話し合いを進めておるというところでございますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。
331: 委員(川口拓夫)
それまで費用というのは一切これからは出ていないわけね、税金からは、1円も。
332:
産業振興部長(望月昌樹)
産業振興部、望月です。
動かすためのものについては一切出しておりません。我々も動かすということについては、お金は出しませんということを話しますので、それについてはちゃんと守っております。
333: 委員(川口拓夫)
それで、向こうから運ぶのにトレーラーを使って50万前後かかると思うんやけど、そこら辺は出ておるんかな。
334:
産業振興部長(望月昌樹)
出しておりませんです。
335: 委員(川口拓夫)
ありがとうございました。
336: 委員(佐藤 肇)
今、川口さん、おっしゃられたから、もう、この間うちから新聞に載っておって、市民の皆さんが非常に格好の悪い話です、実際問題。行政といわゆる市民団体とのああいうみっともないことは、どちらがどうなのか、詳しいことをちょっとお聞かせ願えると、この間、委員長、申しわけない、あなたが……。
337: 委員長(成田正人)
当事者でございます。
338: 委員(佐藤 肇)
当事者で質問なさってみえましたで、ちょっと発言しづらいところもあるんですが、市民の方は全くわかっていないと思うんですよね、どういう意味であれか。それで、私も何とかこれを市民がわかるようにしないと、何やっておるの、桑名市さんはということになるわけですね。市民団体というのは結局何とはなしにボランティアだから、どうしてもそちらの肩を持つような感じにみられる可能性が高いものですから、一応行政としての釈明余地もあろうかと思いますし、それから、たまたま私もちょっと関係者の方に、今、ばい煙の問題を川口委員がおっしゃいましたけども、ブレーキの問題ね。あれ、どうも1系統でなくて、それが、例えばパイプが破れたりしてブレーキがきかなくなったときは絶対にだめだということで、2系統か3系統ぐらいのブレーキ装置をつけているならばまだしも、非常危険きわまりないということで、あれを走らせるについて、万が一ブレーキが故障したときには、一体だれが責任を持つんやと、壊したときに。例えば、弁慶号そのものの損傷もあるでしょうし、万一暴走したときなんか、歩くスピードだから4キロだというふうに聞いていますので、大したことないというものの、結局動力はなかなかとまらないということですので、その辺も含めて、中止するなら中止してほしいし、本当にやるならもっとすっきりして走らせないけないし、その辺の見解をちょっとお知らせいただきたいと思うんですよね。
339:
産業振興部長(望月昌樹)
産業振興部の望月です。
なかなか難しい見解ということで、まず、SLの弁慶号が動かしてから、我々のところにも投書が、賛成なり反対というとおかしいですが、いかんだと、それから、子供が輝く目があるというような投書もいただいております。それについては北勢線対策室の方に送っておりますが、やはり動かす動かさないということで、今それが管理団体と行政との中の平行線ということで、それをどこまですり寄せるということではないんですが、その話し合いをしておるということで、それがどちらを向くかというのは、その話し合いの後でないと我々も申し上げられませんし、今、そのように努力をしておるということで、御理解をいただきたいと。また、じゃ、どうしますかという方向にはまだそこまでの接点まで行っておりませんので、今のところはまだ平行線ですと、何とか話し合いをまた進めていかんのかなというふうに思っております。以上でございます。
340: 委員(佐藤 肇)
さっきの責任問題は、実際に行政で全くトレーラーも出さない、何も補助しないということであれば、基本的には行政、関係ないと言えばそれまでなんですけど、万が一事故ったときにだれがどう責任をとるのか、その辺をはっきりとやっていただかないと、絶対に市民はそうは言いませんからね、万が一事故があったら、絶対に桑名市さん、あんたのところだよということになっちゃいます。桑名市だけじゃないですけども、行政がということになろうかと思いますので、その辺、NPOさんにもしっかりとその辺を確約した上で、どうしても強引に、新聞によりますと4月2日ですか、また、走行なさるというふうに新聞報道ではなされておりますけども、余り格好のいい話じゃございませんので、その辺よろしくひとつお願いいたします。
341: 委員長(成田正人)
答弁。
342:
産業振興部長(望月昌樹)
答弁といいますか、腹を我々もくくって、くくってと言いますか、よくわかっておるんですけども、何とかある程度の一定の方向は出したいなと、出るものは出したいなと。なかなかだれでも難しいと思いますが、努力をしているということで、御理解を賜りたいと思います。
343: 委員長(成田正人)
ぜひ話し合いをしてくださいね。お願いしますよ。
344: 副委員長(佐藤美江)
佐藤美江ですけど、先ほど違う場所で言っちゃったというような感じだったんですが、誤解があるといけませんので言いますが、長島でやっているわくわく事業の方なんですが、確かに年度当初で募集するときには何倍かの倍率なんですが、ずっと来まして、10カ月ぐらい過ぎまして、1月、2月ごろになってきますと、だんだんと参加者が少なくなりますし、それよりも私はやっていることがものづくりとかお料理とか、親にとってはどちらでもいいようなというような感じのことが多くて、先ほど言っていた学力向上に関するようなことを取り入れればもっとよくなるかなとも思いますし、川口委員が言っていたように、先生との間でやっぱり自分たちがやっているのに何でというのが多分あると思うんですよ。それで、土曜日を上手にそれを利用すればいいのではないかなと思いますので、ぜひそれ考えていただきたいということと、それから、一般質問でも言いましたが、学童保育というのは、基本的には近くでやるのがあれなんですが、近くでできない場合は、やはりスクールバス的なもの、コミュニティバスなんかを上手に利用することとか、行政側で上手に現在ある学童保育のところにその子供たちを、特に小学校1年生、2年生というのは大変だと思うので、そういうところに連れてこれるような方法を考えていただきたいなと思っております。
それから、もう一つ、前にも言いました禁猟区に関しても考えていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
345: 委員(星野公平)
ちょっと各部の教育委員会に数点ちょっと質問させてもらいますので、要望もありますけども、産業振興の方で、まず1点ですけども、JRの踏切の評判の悪さは御存じのとおりなんですけども、特にうちら何遍も言っているんですけども、駅の北側の踏切、電車が駅でとまるのがわかっているのに踏切がおりるという問題ですね。これ、絶対JRにシステムを変更するように近鉄はちゃんとやっているんですからね、これはぜひどんなことがあっても直接社長の耳に届くように要望をお願いしたいと思います。
それから、2点目が大型店、まちづくり三法の問題ですけども、部長のこの間の答弁で、部長を特にいじめるわけじゃないですけども、規制緩和に逆行しない方向でやっていくと言われたんですけども、国がやろうとしているまちづくり三法の変更というのは。今までの規制緩和に対して歯どめをしようということですので、部長のおっしゃられた逆行しない方というのはちょっとおかしいんじゃないかと思うんですけども、その辺のことについてちょっと見解がありましたら、教えてください。
それから、3点目が産業誘致ということで、おとついも見学に行ったんですけども、富士通さんが千数百名、あそこで働いておられるというふうに聞いているんですけども、桑名市生粋の人間がどれだけあそこに採用されているか、特にシャープの亀山の問題で、亀山がたくさん金を払った、三重県も払っているけども、なかなか地元が潤っていないという実態があるようなんですけど、困っているのは人間と猿も困ったらしいですけどね、逃げていって、その辺のことについてどういうふうに考えておるのか、たくさん税金をまけてあげながら、なおかつ奨励金を出しながら、この辺ちょっとわからないから教えてください。
それから、4つ目がサンファーレの北館の件ですけども、しつこいようですけども、これ、本当に店舗施設利用者選考委員会の選考の結果、2階に、あんなところに、一番いいところに飲み屋さんが入ると、本当にそういう中で決まったのかどうか、これはもう桑名の僕は恥だと思うんですけども、多度の人には毎度毎度申しわけないんですけど、その辺のことについてちょっと教えてください。
それから、教育委員会関係で、ぜひ学校、努力目標というやつですね。18年度もつくられると思いますけども、ぜひ配付してくださいね。議員全員というか、要らん人もおるかもしれないんですけども、何を考えておられるか、なかなか教育委員会の方針がわかりませんので、お願いしたいと思いますけども、教育長さんにちょっとお聞きしたいんですけども、教育長さんは教育基本法に沿って桑名市の教育をやっておられるんだと思いますけども、その教育基本法が今度の国会で変えられようとしておりますけども、その辺についての見解について、簡単に一言でいいですので、教えてください。
それから、2番目が30人以下学級の今後の見通しについて教えてください。
それから、三つ目が、今回、ちょっと話題には遠のいていたんですけども、2学期制の問題ですね。これで丸1年たつわけですけども、アンケート等をやられて、ぜひ、まだまだ評価はこれからだと言われるかもしれませんけども、その辺のことについて保護者からどれぐらい意見を聞いておられるか、時間が余りないですので、これも簡単でいいですので、きょうは、それと最後に、人権問題ですけども、同和問題ですけども、これは教育と人権センターとも密に関係あると思いますので、ちょっとここの今度出てきた「僕は負けない」という人権漫画、もう既に見られたと思いますけども、これについてどういうふうに思われるか。数百万円かけてやっているんですけど、内容を見ますと何ですけども、ちょっとこれについての見解を教えてください。以上です。
346: 委員長(成田正人)
大分多岐にわたりましたけど、順番にお願いします。
347:
産業振興部長(望月昌樹)
産業振興部、望月です。
まず、大型店の規制緩和の件でございますが、まず、全国的な考えということで、考え方が官から民へということで、大きな規制緩和の中にあって、このまちづくり三法の中でも若干の主なものが出てきたと。しかし、今回の中心市街地の活性化及び都市計画法の改正の骨子で見ますと、今までの都市計画法の中では、郊外型の店舗ができるようになったという事情ですね。消費者にとってはある程度一定の利便性があったのかなというものの、また反面、中心市街地の空洞化へ調整区域での開発、また調整区域の土地利用というのがやっぱり混乱を生じてきたと。特に、中心市街地なんかについては、本当に商店も空洞化なりしてきたと。こういった改正を、こういった現状を受けまして、今回、この法が改正されたものだということでありまして、やはり今回の都市計画法につきましては、やはり秩序のある適正な土地利用というのをやっぱりもう一度やらないかんのと違うかということで、今度の改正がなったのだと思っております。
そういったこと、そういった改正の趣旨をうちも受けまして、条例を制定するに当たりましては、本法に抵触することないような形のものを考えておると、当然上位法に抵触するようなものについては条例として制定できませんので、そういった趣旨を受けた中での条例内容を検討していくということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。
348: 商工課長(伊藤治雄)
3点ほど御質問をいただいていますので、お答えさせていただきます。
まず、1点目のJR踏切遮断機の時間の問題は、これは要望という形で、これは毎年星野委員からもお聞きしておりますので、私どももことあるごと、例えば関西本線期成同盟会等にも強く要望していきますし、会社関係の方にお会いするときにもいつも申し上げておるとおりでございますけれども、今後も粘り強く要望してまいりたいと思います。よろしくお願いします。
富士通の従業員の関係でございますが、我々、聞き及んでいるところによりますと、今現在、2月20日ぐらいの従業員数ですけども、約1,400名強お見えになりまして、そのうち740名ぐらいの方が桑名市内にお住まいの方と。ただ、生粋人口かどうかというのはそこまではちょっと不明です。それはやっぱり個人の情報の保護もございますもので、そこまで立ち入ってちょっと調べておりませんのでわかりませんけども、51.6%が桑名市内からのお勤めだというふうに伺っております。
それから、平八郎さんの関係でございます。これにつきましてはもちろん選考委員会で決定させていただいています。それ以前に、御存じのように、このお方については多度の方で既に開業され、市内でもシティホテルの1階にもございます。土・日曜日には家族連れも多く訪れ、本当に単なる飲み屋さんというイメージでは私どもも考えておりません。これはやっぱり駅前のコンセプトとして掲げておりますいい職業の一つという位置づけで考えておりますので、ひとつ御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。以上でございます。
349: 教育長(小津嘉彦)
4点ほど御質問いただきましたので、簡単にということですので、学校努力目標については、きちんと製本でき次第、議員の先生へお配りさせていただきますので、また御指導ください。
それから、教育基本法の改正が行われようとしているが、見解はということですが、確かに教育基本法はもう60年ぐらいたちますから、ただ、私は、この教育基本法の理念というのは大事にしていきたいと、今後も大事にしていきたいと思っています。ただ、今の教育が変わってきましたし、社会の状況も変わってきましたから、その変化についてどう教育基本法を対応させるかというようなことは大事かなと思ってはおりますが、やっぱりこれは国が決めることですので、私どもとしてはきちんと注視をしながら見守っていく以外はないかなと思っているところでございます。ただ、やはり戦後の教育基本法の果たしてきた役割というのは大事ですから、そこのところはこれからも大事にしてほしいなと思っていますし、していく必要があると思います。
それから、2番目の30人以下学級については、国の考え方は、国は40人基準が今基準ですが、そこは変えないということを名言しているみたいです。したがって、それよりも学級集団を小さくするんやなしに、もっと少人数教育というのをもうちょっと進めていこうやないか、それをするというふうにおっしゃっていますし、桑名も基本的にはその方向で、きょうもいろいろ御意見賜りましたけれども、少人数学級とか少人数云々とか、学力補充の非常勤とか、そういう形でいきたいと思っております。
それから、2学期制についてですが、この前も一般質問で答えさせてもらったと思いますが、2学期制を導入して間もなく1年になるわけですが、過日も校長先生方が集まっていただいて、校長会は校長会として検証してくださいということでお願いしたんですが、やっと教職員のアンケートも集まりましたので、前やった保護者の方々、教職員の皆様方ともそれをもって整合性を図りながらきちんと課題をもうちょっと明らかにしていきたいと思っております。ただ、一言で言うならば、2学期制をすることによって学校は確かに動きつつあります。私はいい方向に動きつつあると思っています。しかし、いい方向やとばっかり言うておるといかんので、きちんとやっぱり冷静に見つめていく必要があるというふうに考えていますので、もうしばらくよろしく御理解賜りたく存じます。
それから、人権の本ですが、申しわけありません、たしかけさ、登庁しましたら机の上に置いてもらったことは確認したんですけども、目を通していませんので、申しわけございません。それと、市民部がやられたことですので、ちょっとコメントは控えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。以上だと思います。よろしくお願いします。
350: 委員(星野公平)
3点ほど、まちづくりの条例の問題ですけども、これはまちづくりがどういう条例にされるか知りませんけども、まちづくり条例というと、基本は都市計画の問題なんですよね。都市計画、この話を全然知らんと言っているんですよね。ぜひ連携を密にしてやっていただきたいと思います。
それから、例えばシティホテルだったら、あれ、民間の建物だから、1階に居酒屋というか飲み屋さんがあってもいいんですけど、あれ、今度のサンファーレの北館は桑名市の建物なんですよね。桑名市の建物で、やっぱり2階の一番ええところに僕は飲み屋と言っていますけども、産業振興部の方だって居酒屋と書いてあるんですよね。居酒屋が果たしていいのかどうか、これ、十分検討する必要があるんじゃないかなと僕は思います。
それから、教育長さんの方、教育基本法、変化に対応していく必要があるというのは、何が変わったのか、その変化ってどういう意味か、どうでもいいですけども、もし時間があったら教えてください。済みません。以上、終わります。
351: 商工課長(伊藤治雄)
商工課、伊藤でございます。
2点ほどいただいています。まず、まちづくり条例については、あくまでもこれ条例とは限定しておりません。まちづくり条例などという形で表明させていただいておるわけでございますが、これも今、先ほど部長が申しましたように、まちづくり三法の中の中心市街地活性化法と都市計画法、特に都市計画法なんかが用途規制、先ほどちょっと述べましたように、ここら辺ですとショッピングセンターが商業と近隣商業しか建たないと、中部圏のエリアですもので、桑名は特に準工業もオーケーだと。そうすると、相当規制が厳しくなるというような状況でございますので、そこら辺も踏まえて、国のはっきりした法律がどのように変わるか、そこを見きわめて、改めて皆さんに集まっていただいて、必要がなければつくってはいきませんけども、必要に応じて条例なり、要綱なり、規則なり、そこら辺は適宜考えて策定していきたいと思っております。
それと、都市計画のまちづくりというところとこんがらがって難しいんじゃないかと、あくまでも都市計画サイドとはよく協議させていただきますし、仮称で申し上げておりますまちづくり条例などという表現でございますので、あくまでも商業まちづくりという観点で商工課はとらえてまいりたいと考えております。よろしくお願いします。
それから、くどいようで、私ども、平八郎さんの関係は、委員御指摘のように、居酒屋とか飲み屋さん、我々も居酒屋という表現を使っておりますが、あくまでもあの条件の中に昼も営業していただいて、お弁当なんかも出していただくという条件もつけております。ですから、和食どころというような解釈をしておりますので、どうぞ御理解いただきますようお願いいたします。以上でございます。
352: 教育長(小津嘉彦)
変化についてということなんですが、一言で言うのは難しいんですけども、いわゆる今抱えておる、最近、教育がいろいろ抱えておる諸課題がございます。例えば、今までは教育というのは学校だけの責任だったんですけども、やっぱり家庭と連携しなちゃんとした教育はできませんよというような新たな課題も出てきています。それから、大学の問題、それから私学の問題、それから中学前の問題等々がございますが、そういうものについて新たな項目を取り入れようというのが新しい国の考え方が出ていると思いますから、そういうことについて注視していく必要があるということでございます。
353: 委員(飯田一美)
先ほどから星野委員さんね、平八郎のことばっかり言うてみえますけど、職業、自由ですやん。なぜいかんのですの。差別やん、それ、はっきり言うたら。行ってわかる、わしも2、3回行っているからわかるけど、ファミリーレストランみたいなものですよ。土曜日、日曜日に行ったら、家族連れが非常に多い。ただの飲み屋さんだけじゃないんですよ。なぜそれがいかんのか、ちょっとその辺教えてください。
354: 委員(星野公平)
桑名の玄関、よそから観光客とかだれかが来た場合、いわゆるイメージ的に、確かに一生懸命、言われたように、昼もやって、どうのこうの言われますけども、やはりイメージ的には居酒屋さんですよね。これは商工課も言われたように、それは果たしてふさわしいのかどうかということを言っているわけであって、いかんとかやめろとは言っていませんけど、本当にこれはふさわしいのかどうか、もっと何かサテライトの桑名のオフィスをこっちへ持ってきてやるとか、いろんな方法が桑名の玄関口としてはあるんじゃないかということを言っておるので、別に差別しているわけではないんですけども、ふさわしいかどうかということを提案しておるだけで、もし差別的な発言だったら訂正しますけども。
355: 委員(飯田一美)
なぜ飲み屋やとあかんのや。景観が悪いとか何かあるんですか。例えばそこへ昔で言う風俗営業とかになれば、それはいかんと思いますよ、私も。ただ、食事するところであって、なぜそれがあかんとか、私も別に平八郎さんから銭をもろうておるわけでもない、何もない、味方をする、銭払いに行っておる方なんやで、そこのところが、私、考え方が我々と違うところがある。
356: 委員長(成田正人)
見解の相違というのは非常に溝が深いなというふうに。
357: 委員(飯田一美)
私は経営者だったらそうですよ。一番駅に近いし、今、自動車で運転すると飲酒運転でやられますやん。駅前やったら自由に行って、飲んで、電車で帰られる、バスに乗って帰られますやん。一番いい場所ですよ。だから、高い権利で借りてやられるんですよ。それをなぜあかんかということですわ。
358: 委員長(成田正人)
北勢線の利用促進にもなるかもしれませんね。
359: 委員(飯田一美)
そりゃそうや、絶対にそういうあれで、いろんな面で私はかえっていいと思います。
360: 委員長(成田正人)
ありがとうございます。
この場は、当局と委員が質疑を交わす場でありますので、委員間の討論はこの後といたしまして、所管の部門に対する意見、要望は以上で終了……。
361: 委員(磯貝貞夫)
最後に1点だけ済みません。
予算は認めましたけども、ながしま遊館の土地の利用について、借地というのは、今後、これは当然ながら税制改正されたときに、今現在の担当、27万円とか、あるいは40万円を超えるような金そのものがまだまだ変化が起こってきますね。そういう予測の中で、税制改正が行われたときに、当然また地権者との話し合いがあるであろうと予測もできますので、根本的な部分をうまく整理をしていってもらわないと、だんだんと先々に対して大きな負の部分を残していくような気がしますので、その辺の検討もひとつよろしくお願いしたいと思います。これはあくまで要望でさせていただきますので。
362: 委員(眞野清春)
眞野です。
学校統合についてですけども、5月に各会議で協議のことということですが、その内容をちょっとお聞きしたいんですわ。これ、去年の5月ですけども、こういうことを各会議で協議をするということをお聞きしておるんですけども、その内容をお聞きしたいんですけども。
363: 教育長(小津嘉彦)
昨年の5月のときの話でございましょうか。
364: 委員(眞野清春)
はい。
365: 教育長(小津嘉彦)
たしか西田議員さんの一般質問でしたか、代表質問のときにもお答えさせていただいたと思いますが、5月に教育委員さんに見ていただいて、教育委員会でも協議をし、ただ一遍にして結論が出るわけはありませんから、課題意識として持ってもらったと。それから、9月には校長先生方、いわゆる多度の校長先生方に集まっていただいて、たしか多度の校長先生、一部変わっていらっしゃいますけど、ほとんどがそのときの検討委員会の委員の先生でいらっしゃったものですから、その辺の意見も聞きたいという。それから、委員としてじゃなくて、今度は学校の校長として統合問題をどう考えておるのか考えてほしいという投げかけをさせてもらいました。それから、局内では、いわゆる上野とか尾鷲とかいろんなところで統合問題が起こっていますから、名張でも、その辺で今課題になっているようなことをどんなん、どういうふうにしているのというふうなことを、いわゆる基本的な基礎データを集めるということをさせてもらってまいりました。
それで、年度が改まりましたら、統合するというのを前提じゃなくて、いわゆる教育的な観点でプロジェクトチームをつくって、どう対応して、どこでどんな問題があるかということをもっと明らかにして、しかるべき時期が来たら、住民の皆さん方の声も実際自分が学校へ行かす親御さんの声、これから行かす親御さんの声はちょっと聞いて大事にしていきたいと。そういう民意というと怒られるかわかりませんが、そういう声をだんだん集約しながら、一定方向性を考えてやってやると。
それと、もう一つは、多度もそうですけども、桑名も多少ちょっとドーナツ化現象、いろいろなことがあって、旧桑名の場合も小さい学校がだんだん出てくるおそれもありますから、その辺も視野に入れやんとちょっと困りますので、そんなことも入れながら、次年度はやっていきたいと思っていますので、またよろしくお願い申し上げます。ちょっとまとまらんで申しわけないです。経過としてはそういうことです。以上です。
366: 委員(江上元一)
まず、関連で、5月からスタートしていろんな協議をされているということですので、中間報告みたいな感じのものが見せていただけるかどうかですが、内容をです。
367: 教育長(小津嘉彦)
それはまとめてありませんので、ちょっとお許しをいただきたいと。また、個々には御相談は教えてください。
368: 委員(江上元一)
別件の1件ですが、一般質問でさせていただいてAEDの関係ですが、教育の方に関係するので、桑名のシティマラソンのことしの事故の話なんですが、ほとんどの内容は私知っていますから、きょう、確認したいのは、事故者を発見して、AEDが着いた時間が何分かかったか、そこだけ、情報が乱れ飛んでいますので、教育長、教育関係者としてはどういうふうにして思っておられるか。
369: 教育長(小津嘉彦)
正確な、長島支局長が資料を持っていますので、申しわけありません。
370: 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三)
長島支局の古江でございます。
ただいまの質問の関係分だけ簡単に申しさせてもらいます。
当日、事故が発生をしたわけでございますが、この方は10キロの29歳以下の部門で出場されたということで、9時40分にスタートをされて、10時39分にパソコンによるゴール記録がございます。その後に倒れられたということですが、10時43分に救急車を要請して、10時45分に救急車が現場に到着いたしました。そのときに救急隊員の方で当然AEDの器械操作のことをやられたんですが、ただ、そのときにはもう既に体の反応がなかったということで、操作をしようと試みたんですが、その器械の作動はしなかったということで、人工呼吸といいますか、手で手当をしながら病院に運んだけれども、残念ながら亡くなられたというような経過でございます。以上です。
371: 委員(江上元一)
細かい話、どうでもええんですが、今の説明ですと、10時43分にだれかがAEDを持ってきてくださいと言うて、45分に来たという理解でいいですね。
372: 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三)
いえ、43分に救急車の要請をして、45分に救急車が現場に着いたと。当然救急車にはその設備を持っていたということになります。
373: 委員(江上元一)
だから、43分に通報されたんでしょう、救急車に。
374: 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三)
そうです。
375: 委員(江上元一)
43分に通報して、救急車であろうが、AEDであろうが、持ってきてくださいと言うて、2分後に来て、AEDを使われなかったんですね。
376: 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三)
使ったんですけれども、器械としては、器械がその人の人体に対してこの器械を作動してもいいかどうかということを器械自身が判定するみたいです。その器械の判定の結果、もう既にこの器械を使ってもだめですよというのを器械が判定したんですから。
377: 委員(江上元一)
それはもうわかっています。
378: 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三)
そういうことです。
379: 委員(江上元一)
要は、使ったけれども、反応でだめだったと。
380: 長島支局長兼教育総務課長(古江敏三)
そうです。
381: 委員(江上元一)
ということですね。どうも情報が違うみたいで、きょうはこの辺にしておきますけど。
382: 委員長(成田正人)
あとはよろしいですね。
所管の部門に対する意見要望は以上で終了いたします。
当局の皆さん、長時間本当に御苦労さまでございました。御退席ください。
ここで暫時休憩いたします。
午後4時20分 休憩
午後4時22分 再開
383: 委員長(成田正人)
じゃ、まだ残っていらっしゃいますけども、始めますね。
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○閉会中の所管事務調査について
384: 委員長(成田正人)
所管事務調査のことを議題にいたします。
常任委員会の所管事務調査について、閉会中に特定事件の調査を実施するに当たり、必要な議決をお願いしますので、まず、行政視察について協議をいただきます。
行政視察、所管事務調査は、今、お手元にお配りしました11ぐらいを案として出しましたけれども、いや、もっとこれも足してくれとか、所管のことに関しましてありましたら言っていただければよろしいし、もっと絞れということでしたら絞りますけれども、一応これぐらいがいかがなものかなと思って出してあります。閉会中の特定事件としての所管事務調査事項は、この11ぐらいでよろしいでしょうか。
385: 委員(星野公平)
これに関連して調査に行くということですよね。
386: 委員長(成田正人)
そうです。
387: 委員(星野公平)
分類の仕方が難しいんですけど、学校と地域の問題、これをぱっと見ると入っていないね。学校と地域社会というか、学校と近くに住んでいる、例えば、今回、警察と60何歳以上の人が下校のときに集まって何かやられると新聞に出ていましたね、きょう。出ていましたよね。前からもやっておるし、きょうもまた出ていましたね。
388: 委員長(成田正人)
うまいこと、その見出しをつくってください。キャッチフレーズというか、コピーライトというか、何々についてと。
389: 委員(星野公平)
学校と地域社会。というのは、特に定年後の方の活用というか、そういうのを含めて。
390: 委員長(成田正人)
じゃ、12番にそういうのを項目として入れますわ。
391: 議会事務局
行政視察やもんで、ある程度これだけの意見を持って……。
392: 委員長(成田正人)
この中から選択させていただくということで、全部これをしていったら、1週間か2週間は行かんならんですから、この中から選ばせていただきますよということでございます。
いいですね、これで。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
なお、日時、場所、目的については、次回、4月入りましたら、すぐまた委員会協議会を開催いたしまして、御相談いたしたいと思います。
申し合わせ事項の確認をさせていただきますけれども、視察日程については、原則2泊3日で2市以上を視察すると。経費については1人当たり8万円を上限とすると、ずっとこうなっておりますから、これでやらせていただきます。
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○閉会中の継続調査について
393: 委員長(成田正人)
次に、閉会中の継続調査についてお諮りいたします。
会議規則第102条、ただいま決定いたしました所管事務調査につきましては、議長に対し、それぞれ閉会中の継続調査の申し出をしておきますので、異議ございませんと思います。よろしいですね。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
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○閉会中の委員派遣について
394: 委員長(成田正人)
次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。
閉会中の調査案件のために委員派遣を行う場合は、議長に対して委員派遣承認要求をいたしますので、手続につきましては正・副委員長に御一任いただけたらと思いますが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
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○委員長報告
395: 委員長(成田正人)
それから、委員長報告でございますけれど、いかが取り計らせていただきましょう。
(「正・副委員長一任」と呼ぶ者あり)
ただ、正・副委員長に御一任いただいたわけでありますけれども、これだけのボリュームを3ページ程度にまとめるのは大変でございますので、今、どうしても入れておけというようなことがありましたら、極力今の2日間の内容を盛り込ませていただきますけれども、特にということがありましたら、実は、やってしまってからあれを書けというのは大変なものですから、言っておいていただきたいなと思います。
(発言する者あり)
一任されたということで、ここは任せてください。
以上で
教育産業常任委員会を閉会いたします。どうもありがとうございました。
午後4時43分 散会
委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。
平成18年3月17日
委 員 長 成 田 正 人
副 委 員 長 佐 藤 美 江
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